1957-10-14 第26回国会 衆議院 法務委員会 第37号 ○唐澤国務大臣 なるほど、お話の通り、法務大臣は検事総長を通じて全検察陣へ指図をすることができるようになっておりまするけれども、個々の事件については検事総長以外の者に指図してはならぬという規定もありまする通り、この法務大路と検察当局との関係というものは非常に私は微妙であると考えておるわけでございます。 唐澤俊樹