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10711件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-02-25 第15回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

河野(密)委員 そこで犬養法務大臣にお尋ねしますが、私は今の御答弁はきわめて不満足です。なぜかといえば、平衡交付金を受けていない自治体警察費を計算に入れることなしに、それが一体どれだけの額に上るかということを計算しないで、ここに盛つてある予算によつて十分まかない得るのだということは、一体どういうところから出るのか、法務大臣責任ある御答弁を願いたいと思います。

河野密

1953-02-24 第15回国会 衆議院 法務委員会 第22号

本日は法務大臣の都合が悪うございまして、政府委員として押谷政務次官関係者高橋政府委員川上東京拘置所長巣山東京矯正管区長岡野矯正局保安課長出席をされております。まず押谷政府委員より脱走事件に関する政府側の報告を求め、続いて現場の責任者である川上東京拘置所長より当日の詳細な状況を承りたいと思います。押谷政府委員

田嶋好文

1953-02-24 第15回国会 衆議院 法務委員会 第22号

田嶋委員長 委員長が特にそれを問うておりますのは、先般の予算委員会におきまして犬養法務大臣質問に対して答えた答えの中に、今回の事件が起つたのは綱紀の弛緩にあるのだ、こうした点が原因になつておるということを——新聞報道でございまして、速記録を見ておりませんからわかりませんが、答えております。

田嶋好文

1953-02-23 第15回国会 参議院 水産・法務・外務連合委員会 第1号

かような意味で本日は政府側から廣川農林大臣清井水産庁長官岡崎外務大臣、倭島アジア局長石井運輸大臣山口海上保安庁長官犬養法務大臣、鈴木入国管理局長木村保安庁長官山田保安局長、その他関係官出席を要求いたしております。委員各位におかれましてはこれら政府関係当局並びに証人と十分質疑応答を交せられまして万全の措置を御検討あらんことを切望いたします。  

秋山俊一郎

1953-02-23 第15回国会 参議院 水産・法務・外務連合委員会 第1号

それから法務大臣も同じような警察関係予算で出られない。木村長官は目下旅行中で不在でありますので岡田政務次官がお見えになつております。それからあとは水産庁長官、それから海上保安庁松野警備救難部長三田警備救難監。それから保安庁から只今申しました岡田政務次官増原次長水産庁清井長官、それから保安庁から山田保安局長見えております。海上保安庁山口海上保安庁長官見えております。

秋山俊一郎

1953-02-23 第15回国会 衆議院 予算委員会 第28号

古井委員 先ほど法務大臣の御説明によると、この都道府県における警察仕事は、都道府県という自治体仕事であるということを断定されたのであります。そこで私は、自治体仕事をやる職員が一体国家公務員であるという形に切りかえられるかということを聞いたのです。今回の府県警察自治体仕事だとおつしやつた。

古井喜實

1953-02-20 第15回国会 衆議院 予算委員会 第26号

○西村(直)委員 法務大臣がお見えになりましたので、実は昨晩夕方から首都を中心に大問題になつておりますところの脱獄死刑囚の問題でございます。これは昨晩初めて夕刊なりラジオで放送されたのでありますけれども、控訴中の死刑囚二名、一名は日本国籍を持つていないというふうに私ども新聞を通して解しているのでありますが、現在に至るまでおそらくまだ逮捕になつていない。しかも東京拘置所から逃げた。

西村直己

1953-02-20 第15回国会 衆議院 予算委員会 第26号

これらの点につきまして私はこういつた点についての責任の所在、刑務行政については法務大臣だが、しかし捜査の過程、それから非常な不安感が増大して来た場合においての責任は一体最後はだれにあるのか、こういうような点につきまして法務大臣の御説明を願いたいと思います。     〔尾崎(末)委員長代理退席委員長着席

西村直己

1953-02-19 第15回国会 衆議院 予算委員会 第25号

さきに私は本委員会におきまして、警察制度改革の必要につきまして犬養法務大臣伺つたのであります。そのときの大臣の御答弁によりましても、また私ども考えましても、現下の国内の諸情勢にかんがみまして警察力能率化、特に治安警察力の強化ということは一日もすみやかに実現すべき政策一つではないかと考えるのであります。

山崎巖

1953-02-19 第15回国会 衆議院 予算委員会 第25号

○中曽根委員 法務大臣は私の質問に対して明確に答えていない。私の聞いておるのは、地方市町村長さんやあるいは県知事さんは、一体いつから府県単位の、いわゆる自治体警察なるものが行われるのか——今各地方では自治体の本年度の予算を組んでおる。そこでその日が明確になるかならないかによつて予算審議に重大な支障を来すのである。

中曽根康弘

1953-02-17 第15回国会 衆議院 予算委員会 第24号

石井(繁)委員 法務大臣おいでなつたので前の続きを少し申さないとおわかりにならないかと思いますが、ただいま木村保安庁長官質問いたしたのであります。大体国内の平和と秩序は、現在において木村長官のもとに訓練をしておる保安隊をもつて十分に維持ができる、こういうような答弁を得たわけであります。

石井繁丸

1953-02-13 第15回国会 衆議院 法務委員会 第20号

その兄の工業大学にいるのが泣いて私のところに来ましたので、私は法務大臣にもお願して、紹介をもらつて行つたのですが、それはすでに韓国側折衝済みで帰すわけには行かない、こういう回答に接しているわけです。今の御説明によりますと、それらも当然助かるべきもののようにも思うのです。つまり日本で生れて、日本の小学校を出、高等学校におつた。それをたまたま母親と一緒に送つた。

松岡松平

1953-02-11 第15回国会 衆議院 決算委員会 第11号

田中委員長 それでは本日法務大臣が欠席されましたので、法務大臣には次の委員会出席していただくことにいたしまして、以上で法務府所管の審理は本日は終りたいと思います。次会大蔵省所管について明後十三日、金曜日、午後一時から審理いたします。  本日はこれで散会いたします。     午後四時三十八分散会

田中彰治

1953-02-10 第15回国会 衆議院 予算委員会 第20号

次に私は警察制度について、法務大臣にお尋ねをしたいと思います。政府占領政策是正一つとして、警察制度改革をあげられております。申すまでもなく現在の警察制度は、昭和二十二年十二月の警察法に基礎を置いておるのでありまして、いわゆる国警自警併立制度でございます。この制度警察民主化相当貢献をいたしましたことは、私どもはこれを率直に認めなければならぬと思います。

山崎巖

1953-02-10 第15回国会 衆議院 予算委員会 第20号

この人事権につきまして犬養法務大臣はどういうふうな構想でお進みになる御予定でございましようか。またこの改革に最も重大なる影響を持ちますのは、自警国警給与ベースの相違であろうと思います。現在私の出身県でありまする福岡等において見ましても、給与ベースの上らなかつた時代におきましても、国警自警よりも三千五百円ぐらいの給与の低下でございました。

山崎巖

1953-02-10 第15回国会 衆議院 予算委員会 第20号

法務大臣は事実上総理大臣の委嘱を受けられまして、警察事務取扱つておいでになります。法制上法務大臣に何らの責任は、ございません。もしも昨年五月のメーデー事件のごとき騒擾事件が、終戦前起つたとしますならば、私はおそらく当時の警保局長あるいは警視総監は罷免をされ、内務大臣責任なつたことは当然であろうと思います。

山崎巖

1953-02-09 第15回国会 衆議院 決算委員会 第10号

この次の委員会には、法務大臣を呼んで、十分皆様から御質疑をしていただくようにとりはからいます。また大臣出席に対しても、十分に警告いたしまして、もしそういうような警告に応じないことがあれば、そのときにどういう事態がその役所に起きましても、委員長責任を負わぬということを、私から申し込みます。

田中彰治

1953-02-09 第15回国会 衆議院 決算委員会 第10号

田中委員長 ちよつと委員諸公にお諮りいたしますが、十一日の決算委員会大蔵省の、呼び出しを一日延期しまして、法務大臣会計検査院長を呼び出しておりますから、その方をお願いしたいのです。どうかわが党の迫水さんも、ひとつ徹底的に、機構の改革に伴うように、ぜひとも御質疑をお願いいたします。     —————————————

田中彰治

1953-02-03 第15回国会 参議院 本会議 第21号

又青森県では警官が書店で雑誌「平和」「世界」などの読者の住所氏名を調べていますが、これは犬養法務大臣方針に基くものであるかどうか。これを取りやめられる方針があるかどうか。はつきりして頂きたい。  政府は先に中小学校教員地方公務員に指定して、労働者としての権利を不当に制限したが、今国会において更に国家公務員に指定して、その一切の権利を略奪しようとしておる。

兼岩傳一

1953-02-02 第15回国会 参議院 本会議 第20号

法務大臣にお伺いいたしますのは、政府占領政策是正の一端として警察制度改正を企図しておられるが、民主化を理想とし、国民生活の中に親しまれる警察として育成さるべきはずの制度が、逆に、曾つて戦前のごとく、おいこら的の畏怖の的に逆行する制度になりはしないかと、国民はすこぶる不安の念を持つておるのであります。

千田正

1953-02-02 第15回国会 参議院 本会議 第20号

この際、外務大臣並びに法務大臣から詳細なる御説明を願いたいと思います。  更に本年の一月の二十二日公布実施せられましたる戦犯者処遇法の一部改正法律でありまするが、この実施に対しまして、アメリカ政府から異議の申立があつたということが新聞に報ぜられております。若しそれ、これが真実であるといたしましたならば、実に由々しき重大なる問題であると私は思います。

鬼丸義齊

1953-02-02 第15回国会 参議院 本会議 第20号

併しながらこの本法の運用につきましては、法務大臣の訓令もありまして、慎重且つ適切であるべきことは申すまでもないのでありまして、この点を十分米国等説明をいたしております。併しながら、幸いにして最近漸次好転をいたしておりまする各国の態度等にも鑑みまして、この際不要の疑義や懸念を生ぜしめるようなことがないことを最も必要といたしますので、今後とも十分に注意し慎重に措置いたしたいと考えております。

岡崎勝男