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14640件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-06-05 第2回国会 参議院 決算委員会 第19号

その後本年二月十五日におきまして法務廳が誕生いたしました關係上、從來司法省所管事務は、一應内務省法制局その他の事務と共に法務廳が引繼いだような形になつておりますので、さような關係から、二十一年度の司法省所管の決算につきましても併せて私の方から御説明申上げるのが妥當かと存じまして、ここに併せて御説明申上げる次第であります。

岡原昌男

1948-06-05 第2回国会 衆議院 決算委員会 第12号

中曽根委員 どうも私はそのお言葉はあまりにも官僚的な法制局の考えるようなお言葉ではないかと思う。法律というものは國民のためのものであつて、しかもその法律の精神というものは條文にまでにじみ出ていなくちやいかぬと思うのです。最低限を確保するために法律というものは冷たい言葉になつてしまうのだというお言葉ですが、私はしかし民主主義時代法律というものはそんなものではないと思う。

中曽根康弘

1948-06-03 第2回国会 参議院 決算委員会 第17号

本件も檢討の対象になつてつたのでありますが、只今お言葉にありましたような懸念から申しますというと、実は從前の高等試驗委員はずつと長い間、当時の政務官である法制局長官委員長であり、且つ第一部長法制局長官が兼ねるという制度になつておりまして、永年の間左様なことで参つているのでありますけれども、御懸念のような弊害は、余計なことでございますが、ございませんでした。

佐藤達夫

1948-05-27 第2回国会 参議院 文教委員会 第1号

これは極く最近の、去る五月二十六日の朝日新聞の「天声人語」の中にもそういうことが述べられておりますが、この教育勅語が作られた時に、その制定に関係した井上毅法制局長官が、教育勅語公布に反対していたことは注目してよい。井上山縣首相に送つた手紙には、今日の立憲政体の主義に從えば、君主は臣民の心の自由に干渉すべきでない。哲学上の問題は君主の命令によりて定まるべきものに非ず。

羽仁五郎

1948-05-27 第2回国会 参議院 文教委員会 第1号

今羽仁さんの出された井上法制局長官教育勅語の発布に関して一つ私見を発表しておるということの、この問題に関する價値批判は私はここに保留して置きます。で、つまり羽仁委員はこれを非常に善用されましたが、私は結論を言うと甚だ認識不足の考え方である。これは併し今時間がないから私は古い法制局長官議論を論駁したり、これを取上げて新聞社意見をなにしておるということではない。

梅原眞隆

1948-05-26 第2回国会 両院 決算委員会合同審査会 第1号

総理廳事務官         (行政調査部総         務部長)    前田 克己君  委員外出席者         (證人)         早稻田大學教授 吉村  正君         朝日新聞論説委         員       西島 芳二君         毎日新聞論説委         員       池松 文雄君         神奈川縣知事  内山岩太郎君         元法制局長官

会議録情報

1948-05-24 第2回国会 衆議院 決算委員会 第5号

選定しました参考人人員氏名を申し上げますれば、吉村正君(早大教授)、入江俊郎君(元法制局長官)、高橋真照君(全官労組文化部長)、西島芳二君(朝日新聞論説委員)、池松文雄君(毎日新聞論説委員)、内山岩太郎君(神奈川県知事)、以上の大人を参考人としてお呼びすることにきまりまして、それぞれ内諾を得ました。

松原一彦

1948-05-20 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第30号

鈴木(俊)政府委員 「じんかい処理場」という言葉「じゆん化」という言葉、なぜかなを使つたかというお尋ねでございますが、これは、お話のように、漢字制限にひつかかりまして、これは法制局審査の機会において、そのあとにも「めいてい者」というのもございますが、これはいずれもそういうことからそういうふうなかなを使つたのでございます。

鈴木俊一

1948-05-07 第2回国会 参議院 司法委員会 第23号

その間私の方といたしましては、檢察官関係の法案の準備をいてしまして、一案を作り、これを法制局並びに大藏省給與局審査に託した事実がございます。その後明けまして本年の一、二月に入りまして、臨時給與委員会決定により二千九百二十円というベースが確定いたしましたのでございますが、その直前のことでございます。

岡原昌男

1948-05-07 第2回国会 参議院 司法委員会 第23号

松村眞一郎君 法務廳の中にはいろいろ調査局というものもあり、法制局というものもできて、從來法制局のような仕事をしておるのだから、裁判所系統予算をどうするかという法律上の権限はないと思います。現行法はそうであるが、將來どうするつもりか、若し法務廳の方が頼まれたからやるということは、そういうことは私的の行爲であつて、合法であるかということは、これは問題だと思います。

松村眞一郎

1948-05-06 第2回国会 衆議院 通信委員会 第9号

実は法制局なり私どもの方の從来の立法技術から申しますと、第二條は要らないのじやないかというふうに考えておつたのですが、いろいろ関係の向の御指示によりますと、もし実害がないならば、なるべく詳しく、ダブつてもよいから民主的に法律規定した方がよいというような話もありますので、原案のごとく規定したのであります。

中山次郎

1948-05-04 第2回国会 参議院 司法委員会 第20号

眞に國会と同じように司法というものが最高裁判所長官として独立はされたのでありますが、併し予算につきましても、内閣でこれが審議されます前に、やはり最高裁判所法務廳の、法制局の方へその予算案を廻わさなければならない。そうしますと、結局法務廳の方は、裁判所はこういう立場で、こういうような俸給予算をして來ておる。

松井久市

1948-04-15 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第29号

それから第百三十一條に、今まで各條文で皆さんの御意見のもとまりましたものをここへもつてきて、從來法制部というのを、各議院法制局を置くという形にいたしまして、この法制局の構成並びにその法制局長事務の範囲を一括して並べてございます。  「各法制局に、法制局長一人、参事その他必要な職員を置く。  法制局長は、議長が議員の承認を得てこれを任免する。

大池眞

1948-04-15 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第29号

たとえば憲法上から言すば、お互いに各議院法制局のあることはきわめて便宜がよろしいように見えるけれども、法制局そのもの自体から見ると、政府に今まで法制局があつたと同じように、國会法制局という一つの総合されたものができ上つて、これが確実な内容充実したものができ上るという方法の方がいいような氣がするのです。法制局が二つでき上るというようなことは、内容の充実の点から見て、どうかと思う点があるのです。

中野四郎

1948-04-02 第2回国会 参議院 決算委員会 第4号

法制局長官に御答辯願つてよいのでありますが、この法律案を見ますと、大体政務次官制度を新らしくこういうふうに變えられるということについての趣旨から考えまして、第八條の法律失效規定と第三條の關係でありますが、政務次官自體の問題につきましては、成る程第二國會の終了のときにその效力を失うということで、先程法務総裁の御説明に上りまして一應分るような氣がするのでありますが、第三條の規定を置き、且つ第七條の衆議院議員選擧法

小野哲

1948-04-02 第2回国会 両院 両院法規委員会 第7号

それから勧告案と別に、この両院法規委員会におきまして、國会法制局という案をいろいろ御審議に相なつてつたのでありまするが、この問題に関しまして一應國会法制局案というものは勧告の形においては取上げられなかつたことになりましたことは、御承知の通りでありまするが、その後國会法改正に関連いたしまして、從來両議院法制部がありまするのを拡大強化いたしまして、両議院にそれぞれ法制局を置く、こういうふうなことで

三浦義男

1948-04-01 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第23号

  晃君    森 三樹二君       安平 鹿一君    工藤 鐵男君       小島 徹三君    後藤 悦治君      山口喜久一郎君    石田 一松君       川野 芳滿君    田中 久雄君       中野 四郎君    林  百郎君  出席國務大臣         國 務 大 臣 鈴木 義男君         國 務 大 臣 船田 享二君  出席政府委員         法制局長官

会議録情報

1948-03-31 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第24号

事務總長小林次郎君) この法制部を擴充して法制局を置くということにつきましては、いろいろと經緯があるのでありますから、その大體を御説明いたそうと思います。最初私と衆議院事務総長と、それからGHQの係の人と會いました際には、國會法制部が少し貧弱過ぎるから、もう少し機構の大きなものにして、そうして組織の長たる者は相當偉い人がなれるような工夫をしたらどうだという話があつたのであります。

小林次郎