2007-05-22 第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号
その証拠に、法人税あるいは法人税等調整額のところにはしっかり支払い額が記載をされているわけでございまして、赤字だ赤字だと騒ぐのは、ちょっと消費者金融の各社は騒ぎ過ぎではないかなというふうに思うわけでございます。 では、なぜこんなことになったのかということをちょっと御説明いただきたいわけでございます。
その証拠に、法人税あるいは法人税等調整額のところにはしっかり支払い額が記載をされているわけでございまして、赤字だ赤字だと騒ぐのは、ちょっと消費者金融の各社は騒ぎ過ぎではないかなというふうに思うわけでございます。 では、なぜこんなことになったのかということをちょっと御説明いただきたいわけでございます。
十四年三月の繰延税金資産の繰入れ、正式には法人税等調整額ということだろうと思いますが、ここで利益として二千五百六十四億円を計上して、十五年三月期には逆に取崩しということで損失を三千八億円計上をしておると、その差が五千五百七十二億円に上るというようなことで、結果として連結純損失が八千三百七十六億円に達したと、こういうことでございます。