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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-05-08 第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第9号

また、申請者法人格取得する前から活動している場合は、団体としての同一性が認められる限り、法人格取得前の活動についても評価対象とするというふうにされているわけなんですけれども、ちょっと、素人ではなかなかわかりにくい判断基準でもあろうかと思います。  この適格消費者団体認定取得する準備段階にある団体はあるのかどうか、そして、適格消費者団体をふやす支援はどのように考えているか、お尋ねします。

郡和子

2002-12-04 第155回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

改革を進めていくに当たっての基本的な考え方でありますが、非営利法人制度のあるべき姿としては、簡便性客観性自律性透明性柔軟性、こういうものを非営利法人制度改革の姿ということを踏まえて、具体的な検討項目につきましては、法人類型あり方法人格取得あるいは公益性判断あり方、あるいは法人適正運営の確保。

根本匠

2001-06-07 第151回国会 参議院 法務委員会 第11号

公益法人全体を見渡す、もっとそれより広く営利法人、非営利法人というのを大きく見渡して、そしてこの非営利法人法人格取得というのは準則主義にして、そしてその後で公益性を持っている法人というのはどこか、そういうことを税制上の優遇措置などは別建てにして考えるというのがいいのではないかというお話をたしか伺ったというふうに思うわけです。

林紀子

2001-05-25 第151回国会 衆議院 法務委員会 第12号

ところで、大臣の御所見を伺いたいんですが、法人格取得要件は私が今申し上げたものであって、その法人がいかなる活動をするかということとは次元を異にする問題ではないか。反対から言えば、もし民法三十四条のように、法人活動そのもの内容法人格付与要件であるとするならば、中間法人法を出してきてこれは準則だということとは自己矛盾を来してくる。

西村眞悟

1998-04-02 第142回国会 参議院 財政・金融委員会 第12号

それからもう一つのお尋ねは、NPO法法人格取得とこれの関係ということでございます。  まず、今回の改正対象事業を災害からがん、結核等の難病の学術的研究とか治療・予防を行う事業、それから地球環境の保全を行う事業ということにしておりまして、それを行う法人または団体口座に対する寄附金の送金については料金を免除しますという内容になっております。  

安岡裕幸

1998-03-03 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第7号

法人格取得ハードルの高い民法公益法人と、その取得が容易な本法の法人とでは税制上の優遇措置について同列に扱うわけにはいかないとの事情は十分理解できるのではありますが、市民団体にとって財政基盤の強化は法人格取得と並ぶ重要な課題であります。それゆえ、この問題は三年後の見直しを視野に入れて今後精力的に取り組まなければならない検討テーマであると考える次第であります。  

竹村泰子

1998-02-26 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第6号

確かに、御指摘のような懸念、疑問なりが市民団体の多くからも出されていることは承知をいたしてございますが、しからば、こういう条項があるからといって現行の民法三十四条だけの今の状態が果たしていいのかということになりますと、これはもうほぼ一〇〇%法人格取得は困難という状態でございますから、まず第一歩として踏み出す。

金田誠一

1998-02-05 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第5号

衆議院議員小川元君) 先般の当委員会における質疑でもお答え申し上げましたように、本条項憲法二十条の保障にかんがみまして、宗教法人という法人格取得の道が別途宗教法人法によって用意されておりますので、特に宗教というものを配慮して、宗教法人とのすみ分けという趣旨で規定をいたしたものでございます。  すなわち、宗教団体の持つ特性及び信教の自由を保障した憲法二十条にまさに配慮したものでございます。

小川元

1998-01-29 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第3号

私は、今回のここまで煮詰まっておりますNPO法案に関しましては、財源の問題、税金の問題と法人格取得の問題を分離した方がいいというふうに考えております。つまり、財源、例えば五十万にしても、逆にそれが小さな団体からすれば金額を提示すれば足かぜで、むしろ一番初めの資金がないために立ち上げられないということもあり得るというふうに考えます。  

福島瑞穂

1998-01-29 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第3号

ただ、今回、法人格取得税金優遇策をドッキングさせることで、私は事実上法人格取得の方の要件がどんどんきつくなる、あるいはハードルが高くなって、準則主義から非常に後退していくのではないかという危惧をちょっと持っております。  ですから、今回は法人格取得ということで準則主義をできるだけ貫くような形でつくる。

福島瑞穂

1997-06-03 第140回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

鎌田君からは、国際医療NGO立場から、海外緊急救援活動時における法人格取得必要性活動区域や社員、役員の住所を法人格取得要件とすることの是非、欧米に比べ少額である我が国資金援助あり方などの意見が述べられました。  三好君からは、芸術文化団体に対する支援を要望する立場から、すべての非営利市民活動団体への法人格付与必要性税制上の優遇措置必要性などの意見が述べられました。  

伊藤忠治

1997-06-03 第140回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

これは本田さんの方ともある意味では似通っている注文かな、こう思ってお聞きをしたのですが、私どもとしては、与党と共同して、ステップを踏みながら、まずは今回法人格取得法律をつくる、その上でより幅の広い民法改正を含む非営利法人一般法、あるいは税制優遇措置というものに進んでいきたいという強い願望を持っているわけなんですが、そういう段階を踏んでいくということについてはいかがでしょうか。

金田誠一

1997-05-30 第140回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

ですから、昨日からの御議論に、先生方の御答弁にもありましたように、私は、今回はこの法律を一日も早く成立させて、まず法人格取得の道を開くということをやった上で、そして並行的にといいますか、あわせてそうした問題も、残された課題十分議論を尽くして詰めていくということが必要ではないかと思うわけでございます。  

大村秀章

1997-05-30 第140回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

やはり公共サービスをみんなでシェアしていくということでございますので、そこは寄附を冒頭から求めてもいいように、ただ、手続的には一年後というふうに、法人格取得後一年後、また知事認定というふうに私ども法案はなっていますけれども、今言いましたように、法人格を取って活動してもなかなか生きていけないのですよね、本当に事業収入だけでは。

河村たかし

1997-05-29 第140回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

○河村(た)議員 税制上の措置としましてば、たくさん盛り込んでございますけれども、例えば、市民公益法人法人格取得した場合は、法人格取得段階では非収益事業非課税ということでございます。そして、活動状況を公開している等一定の要件を満たせば、知事認定を受ければ、特定口座を通じてなされた寄附金については、法人税損金算入について特定公益増進法人並みにするということでございます。

河村たかし

1997-01-24 第140回国会 参議院 本会議 第3号

民主党は、NPO法案を策定するに当たって、非営利団体一般対象にすること、準則主義によること、法人格取得税制上の優遇措置の分離、行政裁量最小化情報公開の徹底の五つの原則を提示したところであります。与党三党で取りまとめられ国会に提出されている市民活動促進法案は、その原則を完全に満たしているとは言いがたいとはいうものの、さまざまな意見を調整してっくられたものでもあります。

菅野久光

1995-12-06 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会公聴会 第1号

また、法人格取得後は、所轄庁といえども宗教法人の財務や活動について把握するすべ、方法がなく、そのため宗教法人は聖域化されてしまい、オウム真理教に見られるごとく、犯罪の容疑があってさえ警察力もなかなか介入できないというのが現状でございます。  そのため同法は、制定後間もない昭和三十一年に文部大臣より改正のための諮問を受けておりまして、昭和三十二年には宗教法人審議会による答申が出されています。

百地章

1995-04-26 第132回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

ですから、企業のフィランソロピーについて提案なさると同時に、私はボランティア基本法的なものを考えておりますが、政府・自民党はもっと踏み込んだ、例えば法人格取得あるいは税制上の配慮、そういうものに焦点を当てて今検討中だそうでございます。大変結構なことだと私は思っておりますので、企業だけじゃなくて、もうちょっと幅広い視点でとらえていただきたい。  

広中和歌子

1994-11-02 第131回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第6号

要するに、この法案政党交付金を受ける政党要件法人格取得を義務づけるためのものであって、憲法違反政党助成法を補完する立法にならざるを得ない、そういう点で私たちは反対なのでありますが、ここで、趣旨について言われました二、三の問題について提案者の御意見をお聞きしたいと思うわけであります。  

東中光雄