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175件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号

このとき、国民所得比で見ると、個人所得課税が七・七%、消費課税が六・二%、法人所得課税が五・六%と、もう既に五%で、消費税は二番手になっていますよ。もうこれで直間比率見直しは終わりですよ、実は。にもかかわらず、どうしても消費税を上げたくて、どんどんどんどんやってきた。これは大きな間違いです。  

福田昭夫

2021-03-05 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

財務省一般会計税収推移を見ますと、各税目の、個人所得課税法人所得課税、消費課税資産課税等に分類した上での、令和二年度の予算額での、これは国税です、国税の総収入に占める消費課税割合は、四二・九%となっています。個人所得課税は二八・七%、法人課税は何と二三・四%、資産課税は五・〇%。  この国税の総収入における各課税項目の占める割合バランスについてどのようにお考えになるか。

長谷川嘉一

2019-02-19 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

そこで、次に、八つ目ですけれども、国と地方を合わせた税収の構成でありますが、平成二十九年度で見ると、消費税がもう断トツの三三・〇%、個人所得課税が三〇・八%、法人所得課税が二二・一%、参考までに申し上げますと資産課税等が一四・一%と、著しくバランスを欠いております。特に、消費税個人所得課税法人所得課税などはバランスよくお願いするというのが基本だと思っております。  

福田昭夫

2019-02-19 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

麻生国務大臣 最近、法人所得課税比較して、税収に占める消費税割合が高まっている、これは確かです。間違いなくそういう傾向になっております。  これは少なくとも、昔から、直間比率見直しに伴って、いわゆる直間比率、八対二を今は七対三ぐらいまで移動させてきた、長い時間をかけてここまで来たと思っておりますが。

麻生太郎

2016-10-18 第192回国会 衆議院 本会議 第5号

他の先進国は、我が国ほどには地方税収法人所得課税に頼っておりません。自治体の財源確保は、変動の大きい法人課税に頼らないようにして、消費税地方税化を進める等、地方税収構造を変えていくべきではないでしょうか。御所見をお伺いします。  以上、財務、総務両大臣に対し御見解、御所見を求め、私の質問を終わります。  御清聴ありがとうございました。(拍手)     〔国務大臣麻生太郎君登壇〕

椎木保

2016-04-06 第190回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第4号

GDP比先進国中最低の社会保障以外の予算拡充はもちろんのこと、社会保障においても教育無償化労働市場への参加保障を高めるための現物給付の充実など、まだまだ拡充が必要なところ、この際、私は、個人法人所得課税改革、税外収入の活用の議論をもっとしていただきたいと思っております。  

舞立昇治

2016-03-22 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

○副大臣岡田直樹君) ただいまお尋ねのございました日本法人所得課税税収社会保険料事業主負担合計、この対GDP比については、OECDの統計などによりますと、日本アメリカイギリスドイツと比べると高い水準にある、その一方、フランススウェーデンなどと比べれば低い水準ということでありまして、こうした主要国と比べて日本法人負担が特に高いというわけでもなく、また低いというわけでもない、そういう

岡田直樹

2016-02-17 第190回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第3号

それで、やっぱり社会保障の急増に必要な財源措置が手当てできずに歳出カットの連鎖に陥っちゃったというのが今のデフレの私は原因だと思っていまして、やっぱりこれから当然他国並み消費税を上げるときに、個人所得課税だとか法人課税だとか下げちゃった、そのままそれで消費税上げちゃったという部分で、他国個人所得課税法人所得課税水準を余り変えずに消費税の導入に成功しているから今そこまで厳しくなっていないとかいろんな

舞立昇治

2014-06-19 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

次の資料を御覧いただきたいんですけれども、企業の実質的な負担を考える場合には、法人税のみを考えるだけでなくて社会保険料も含めて考えなければならないと思うわけですが、この法人所得課税及び社会保険料法人負担国際比較に関する調査というのを見ますと、アメリカイギリスドイツフランスの四か国との比較において、ここでは四つの業種が出ていますけれども、どの業種においても日本はほぼ中位に位置していると思います

安井美沙子

2014-06-09 第186回国会 参議院 決算委員会 第10号

先ほども出ましたけれども、この所得消費資産等税収構造比推移を見てみますと、昭和六十三年度の消費課税は一七・七%を占めて、法人所得課税は三四・三%だったんですね。それから二十六年目の今年度の見込額でいいますと、消費課税は約倍の三三・九%、法人所得課税は二〇・七%で、四割も落ちているわけですね。  

又市征治

2014-04-28 第186回国会 参議院 決算委員会 第6号

先ほど申し上げましたように、社会保険料等々その他負担しなきゃならぬ分がありますし、事業主側にとりましてもこれはいろいろ負担するあれがありますので、それを見ますと、今主要国の国と地方税と合わせた法人税率では、日本の三四、アメリカの四〇、フランスの三三、ドイツの二九と、まあ大体そういうことになっていくんですが、日本法人所得課税税収社会保険料事業主負担合計が対GDP比でどうかという話見ますと、これは

麻生太郎

2014-03-07 第186回国会 参議院 予算委員会 第9号

ちなみに、対GDP比、これは主要国法人所得課税税収GDP比というのはよく使われる数字ですけれども、これでいきますと、日本の場合は三・二%、アメリカで三・四%、イギリスで三・一%等々でありまして、これグローバルな競争社会の中でやっていきますので、これはそういうことを考えながら法人税というのは検討していかなきゃならぬものなんだと思って、この部分は高いけどこっちの部分は安いとか、地域によって、国によって

麻生太郎

2014-03-07 第186回国会 参議院 本会議 第7号

他方、米国では、機械及び建物に係る加速度償却制度試験研究費税額控除など様々な特例が設けられておりまして、これらが法人所得課税の実質的な負担を一定程度引き下げているものと考えております。  租特適用実態報告書の改善についてのお尋ねもありました。  適用実態調査の目的は、全体として租特の適用状況を明らかにし、政策立案に役立てていくということにあります。

麻生太郎

2014-02-27 第186回国会 衆議院 総務委員会 第5号

それから、この話題の最後のところで、先ほど外形標準化とかそういう話をさせていただきましたけれども、地方税あり方としては、そういう方向に、法人所得課税がそっちの方に流れていく、一つは交付税原資化していく、そして、残りの分についても、だんだん外形標準化に向かっていくんだろうということが、地方法人課税あり方等に関する検討会報告書の中にも、将来、地方税あり方ということで、おおむねそういうふうに書かれていたかと

奥野総一郎

2014-02-25 第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

制度に関してたどりたいんですが、日本ですと、これは財務省さんにいただいた資料かな、法人課税という資料がありましたけれども、日本法人所得課税の中での欠損金繰越控除制度は九年までしか繰り越しが認められていないわけです、これはだんだん延びてきたということですが。アメリカでも二十年、イギリスフランスでは無制限というふうに定められていますね。  

田沼隆志

2014-02-18 第186回国会 衆議院 予算委員会 第10号

日本の場合は、社会保険料が七%、法人所得課税税収国民所得に占める割合が四・四%。以下、アメリカイギリスドイツフランススウェーデン、韓国と並んでおりますけれども、この両方を足し合わせてみると、ほぼ真ん中ぐらいではないかというふうに見てとれます。  今、法人税の方に議論が集中しておりますけれども、なぜ社会保険料についてもあわせて考えないのか。  

階猛

2013-11-07 第185回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

しかし一方、法人所得課税負担というのを考えましたときに、税率と租税の特別措置負担というのを踏まえたものを考えたものでやらないと、課税ベースを掛け合わせたものと両方でやらないと、これは国際比較を行う場合では、税率課税ベースというものの双方について検討をしていかないと、きちんとした答えは出てこないんだと思います。  

麻生太郎

2012-04-13 第180回国会 参議院 決算委員会 第3号

今の法人所得課税についてでございますけれども、まず国税税務署申告納付をする、地方税地方公共団体申告納付するということになっておりまして、還付につきましても同様に、国税からの還付税務署地方税からの還付地方公共団体というふうな仕組みになっているわけでございます。  したがいまして、できるだけ国税当局として地方税当局と連携が重要だろうということで、いろんな情報提供等の共有をしております。

藤田幸久

2011-03-10 第177回国会 衆議院 総務委員会 第4号

議員がおっしゃったように、今の地方税の中で、道府県税の中では法人所得課税がかなりの部分を占めているわけでありますけれども、これは非常に変動性が大きいわけであります。景気のいいときには非常に税収もいいですけれども、今のような不景気のときにはどんどん税収が下がっていく。しかし不景気のときには、府県は社会保障その他でむしろ支出が増すということで、そのアンバランスもあるわけです。  

片山善博

2010-11-11 第176回国会 参議院 総務委員会 第3号

国務大臣片山善博君) 法人所得課税実効税率の軽減の問題については、政府税制調査会検討が始まったところであります。その際に、法人事業税が入っていないかというのは、これは今のところ具体的な検討項目になっておりませんけれども、潜在的には、法人実効税率を下げるというときには、事業税もそれなりにある程度のシェアを持っていますから、全く無関係ということではないと思います。

片山善博

2010-09-08 第175回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

それで、数字を確認しますけれども、対GDP比法人所得課税税収社会保険料事業主負担合計で、日本ドイツフランススウェーデン比較して高いのかどうか。  それから、業種的にいって、自動車産業エレクトロニクス産業情報サービス産業、この三つの産業で、国税地方税社会保険料を合わせた負担は、ドイツフランスと比べて日本は高いのかどうか。この数字を確認したいと思います。

佐々木憲昭

2010-09-08 第175回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

まず前段の、法人所得課税税収社会保険料事業主負担合計GDP比ということでございますが、日本は九・五%。  それで、フランスは一四%、スウェーデンは一三・五%ということで、フランススウェーデン日本より高い。  ドイツは八・五%、イギリス七・一%、アメリカ六・四%。ドイツイギリスアメリカについては日本より低いということが数字では出てまいります。  

野田佳彦