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59件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-03-16 第196回国会 参議院 本会議 第7号

また、資本金額等により、外形標準課税適用の有無や法人住民税均等割の税額が変動することから、減資により節税が行われるケースが見られますが、こうした動きに対して政府として今後どのような対応を検討されているか、総務大臣の御所見をお聞かせいただきたいと思います。  次に、地方交付税について御質問いたします。  

高木かおり

2018-03-16 第196回国会 参議院 本会議 第7号

法人事業税外形標準課税適用対象法人法人住民税均等割の税率区分は、資本金の額などが基準とされていることから、減資などにより税額が変動し得るものです。平成二十七年度税制改正では、外形標準課税のうち、資本割課税標準である資本金等の額が自社株式取得などにより著しく小さくなる状況を是正するための見直しを行うとともに、法人住民税均等割の税率区分についても同様の措置を講じたところです。  

野田聖子

2016-03-17 第190回国会 参議院 総務委員会 第4号

○国務大臣高市早苗君) 固定資産税法人住民税均等割等について、所得関係なく欠損法人であっても御負担はいただいているところなのですが、欠損法人地方税全体の負担額については把握をいたしておりません。と申しますのは、固定資産税等については、課税時に欠損法人であるかどうか課税庁である地方公共団体において把握することについて、実益がないということから調査をしていないということが事情でございます。

高市早苗

2006-05-12 第164回国会 参議院 本会議 第23号

第一に、法人住民税均等割については、収益事業を行わない場合は最低税率とするというふうにしております。さらに、法人住民税法人税割及び法人事業税につきましては、収益事業により生じた所得限り課税を行うことになっているところでございます。  私としましては、こうした地方税に関する措置を是非とも適切に運用していきたいというふうに考えているところでございます。(拍手)

竹中平蔵

2006-04-05 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第5号

登記だけだったら、アメリカでいえば、今の日本法人住民税均等割というのはフランチャイズタックスといいますけれども、このフランチャイズタックスが七百ドルとかかってくるわけですね。十何万円とかかってくるわけです、円にすると。だから、法人格を取るだけだったら、単に税金を払うだけで何の意味もないんですね、ただでさえ苦しいのに。  では、なぜ取るか。まず、アメリカは、法人格法的主体になって登記をする。

市村浩一郎

2003-03-06 第156回国会 衆議院 総務委員会 第6号

それから、法人住民税均等割は、これは両方にありますけれども、都道府県市町村に。地域社会構成員としての法人に、個人もありますが、法人にその地方公共団体の経費を個人と同様に分担することを求める、いわば会費的な税金だ。  こういうわけでございまして、似ているといえば似ていますけれども、違うといえば違うので、そういう意味では、委員が今御指摘のように、ダブルの課税にはなっていない。

片山虎之助

2002-07-22 第154回国会 衆議院 予算委員会 第29号

大体、現在の税収三兆八千億が四兆一千億へ、三千億になるという増収の問題もあれば、現在だって法人住民税均等割とか固定資産税その他、これは赤字企業だって払っているわけですよ。何か全く払っていないような話にしてすりかえて、そして何かしばらくは関係ないような話はとんでもない。  大体、私は、今外形標準の導入をこういう状況でやるのかと言っているのに、今のは全然答弁になっていませんよ。

吉井英勝

2002-06-10 第154回国会 参議院 行政監視委員会 第7号

例えば、赤字企業であっても固定資産税都市計画税事業所税、あるいは法人住民税均等割、そのような外形的な地方課税を既に負担をしているわけでありまして、さらに営業活動で使います自動車につきましては揮発油税あるいはそのほかの諸税を払っているということでもあります。また、従業員に対しては賃金を支払っている、その賃金からは所得税が支払われているわけであります。  

近藤剛

2000-02-24 第147回国会 衆議院 商工委員会 第2号

さらに別の角度からお伺いいたしますが、中小企業への配慮といろいろと言われながら、現実には中小企業は五千億円の法人住民税均等割、一兆八千億の償却資産固定資産税等、実に二兆三千億円の外形標準課税とも言えるような納税をしております。これ以上の負担中小企業に求めるということは慎重に対処すべきであります。

中野清

1996-02-28 第136回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

この税率につきましては、これまでも定額課税見直しの一環としてその見直しを行ってきたわけでございますけれども、今後、地方法人課税あり方について多面的な検討を行う際には、法人住民税均等割につきましても、地域社会受益関係等を踏まえまして、その税率あり方についてもあわせて検討をしていく必要があると考えております。  以上でございます。

石田直裕

1995-03-16 第132回国会 参議院 法務委員会 第6号

政府委員本間達三君) このたびの立法措置によりまして、税制上の優遇措置といたしましては、整備法の方に掲げてありますとおり、地方税法上の法人住民税均等割部分非課税ということがございますが、もう一つ、これは政令レベルでございまして、法人税法施行令によりまして、収益事業を営む更生保護法人がその収益事業に属する資産のうち更生保護事業のために支出した金額、これはいわゆる部内のものでございますからみなし

本間達三

1994-03-28 第129回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

当面の経済情勢に対応するため、個人住民税について平成六年度限りの措置として定率による特別減税を実施するとともに、最近における社会経済情勢等にかんがみ、住民負担軽減及び合理化等を図るため、個人住民税所得割について非課税限度額引き上げ及び特定扶養親族に係る控除額引き上げを行うほか、法人住民税均等割の税率見直し土地評価がえに伴う不動産取得税課税標準特例措置創設非課税等特別措置整理合理化等

佐藤観樹

1994-03-28 第129回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

なお、平成六年度の税制改正としては、個人住民税において一年度限りの措置として定率による特別減税を実施するほか、特定扶養親族に係る控除額引き上げ個人住民税所得割非課税限度額引き上げ法人住民税均等割の税率見直し等を行うこととし、一兆五千九百三十四億円の減収を見込んでおります。  

湯浅利夫

1994-03-28 第129回国会 参議院 本会議 第9号

次に、住民負担軽減及び合理化等を図るための措置といたしまして、個人住民税所得割について非課税限度額引き上げ及び特定扶養親族に係る控除額引き上げを行うほか、法人住民税均等割の税率見直し土地評価がえに伴う不動産取得税課税標準特例措置創設非課税等特別措置整理合理化等措置を講ずることといたしております。  

佐藤観樹

1994-03-25 第129回国会 衆議院 本会議 第12号

次に、地方税法及び地方財政法の一部を改正する法律案でございますが、本案は、当面の経済情勢に対応するため、個人住民税について平成六年度限りの措置として定率による特別減税を実施するとともに、住民負担軽減及び合理化等を図るため、個人住民税所得割について非課税限度額引き上げ及び特定扶養親族に係る控除額引き上げを行うほか、法人住民税均等割の税率見直し土地評価がえに伴う不動産取得税課税標準特例措置

粟屋敏信

1994-03-24 第129回国会 衆議院 本会議 第11号

次に、住民負担軽減及び合理化等を図るための措置といたしまして、個人住民税所得割について非課税限度額引き上げ及び特定扶養親族に係る控除額引き上げを行うほか、法人住民税均等割の税率見直し土地評価がえに伴う不動産取得税課税標準特例措置創設非課税等特別措置整理合理化等措置を講ずることといたしております。  

佐藤観樹

1994-03-24 第129回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号

当面の経済情勢に対応するため、個人住民税について平成六年度限りの措置として定率による特別減税を実施するとともに、最近における社会経済情勢等にかんがみ、住民負担軽減及び合理化等を図るため、個人住民税所得割について非課税限度額引き上げ及び特定扶養親族に係る控除額引き上げを行うほか、法人住民税均等割の税率見直し土地評価がえに伴う不動産取得税課税標準特例措置創設非課税等特別措置整理合理化等

佐藤剛男

1992-02-19 第123回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

法人住民税均等割でございますが、現状で申し上げますと、現在の状態でございますと、まさに現時点でございますが、道府県民税市町村民税両方法人均等割をいただいておりますけれども、税額で申し上げますと、道府県民税につきましては、これは資本段階従業者数等いろいろな区分によりまして、一万円から七十五万円までの五段階でございます。

杉原正純

1988-03-01 第112回国会 衆議院 本会議 第7号

個々の住民が重い税負担を負わされているのに対し、企業赤字であるからといって、ひとしく行政サービスを享受しながら、負担の極めて軽い法人住民税均等割しか納めなくてもよいという現状は、税負担の均衡を欠いております。企業は、黒字であれ赤字であれひとしく公共サービスを受けていることから見れば、そのサービスに応じた負担は当然あってしかるべきであります。

北橋健治

1987-08-21 第109回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

また、税率引き上げを五十五年、六十一年に行い、法人住民税均等割につきましては五十一年、五十二年、五十三年、五十八年、五十九年と行い、また法人税割税率引き上げも、四十九年、五十六年と実施をしております。都市計画税制限税率引き上げを五十三年に行い、地方道路譲与税市町村に対します譲与割合引き上げを昭和五十四年に行っております。

葉梨信行