2021-04-14 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
私の地元でございます北海道にございます泊原子力発電所三号機は、現在厳正な審査を受けているところでありまして、既に約八年を経過したところであります。 私は、前職、自治体に属しておりました。そういった前職時代の経験も踏まえまして、住民や産業経済活動に対する電力の安定的かつ廉価な供給というものは、何より重要な課題であると考えるものであります。
私の地元でございます北海道にございます泊原子力発電所三号機は、現在厳正な審査を受けているところでありまして、既に約八年を経過したところであります。 私は、前職、自治体に属しておりました。そういった前職時代の経験も踏まえまして、住民や産業経済活動に対する電力の安定的かつ廉価な供給というものは、何より重要な課題であると考えるものであります。
今般の電力需給逼迫については、一月十五日に福井県大飯四号機が運転再開したことで一服したようにも見えますし、また、北海道ブラックアウトは、泊原子力発電所が動いていたなら回避できたとの話もよく聞きます。 両事件は資源の乏しい島国の日本にとって、今お話ありましたように、様々なエネルギー源をバランスよく活用していくことの大事さを改めて明らかにしております。
その後、北海道の泊原子力発電所を最後に、旧基準のやつがとまった、こういう経過でございますけれども、私のように保安行政も安全行政もやってきた人間からしますと、ちょっととめ過ぎですね。とめ過ぎです。やり過ぎといいます、こういうのを。
そして、北海道電力泊原子力発電所が停止を強いられていた状況下、唯一と言っても過言ではない、主力の発電所でありました苫東厚真火力発電所がまさにその震源地になり、停止をした次第でございます。 この復旧には、震源地に住んでいた、被災者でもあった北電の社員の方々が、不眠不休の復旧作業に当たりました。被災した家族を避難所に残して、現場に泊まり込む所員が多数おりました。
私からは、昨年九月六日に発生いたしました北海道胆振東部地震によりまして、北海道内ほぼ全域が、長いところで数日間にわたって大規模停電した、いわゆるブラックアウトになったことによりまして、北海道民の関心がより高まりました北海道内におけるエネルギー政策、再生可能エネルギー、そして北電の泊原子力発電所について、幾つか伺いたいというふうに思っております。
また、北海道電力には、これまでの取組において、このブラックアウトの直接的な原因ではなかったということではありますけれども、やはり、これまで泊原子力発電所に依存してきた、しようとしてきた、それで今動いていない、そして非常に老朽化が目立つ火力発電所に今現在頼らざるを得ないということが、今回のブラックアウトを発生した大きな要因ではないかと私は考えております。
私の地元には泊原子力発電所があるわけでありますが、国として、エネルギー政策として原子力発電所の設置を進めてきたわけでありまして、今そこにある危機であることは住民にとっては間違いのない事実でございます。
その最終報告書においては、泊原子力発電所に係るプルサーマルシンポジウムにおいて、資源エネルギー庁の職員が北海道電力担当者に対し、シンポジウムにおいて推進側の立場から質問させることを要請をしたこと、二つ目に、浜岡原子力発電所に係るプルサーマルシンポジウムにおいて、原子力安全・保安院の職員が中部電力担当者に対し、シンポジウム会場の空席が目立たないよう参加者を集めること、中部電力において質問文案を作成、配付
この内訳は、泊原子力が百万、それからちょうど五月は雪解け放水、これは捨てるわけにいきませんから、これが百万。そうすると残り五十万しかないわけですね。ここに風力が集中的にできますと、ここの調整をどうするかという問題が出るわけです。 御承知のように、風力は風任せでございます。
原子力発電はコスト的にも極めて有利でございまして、昨夜の新聞報道によれば、私の地元の北海道電力は、その建設に私も協力をいたしました泊原子力発電所が円滑に稼働しているために、近日中に料金値下げを行うという予定であると伺っております。また、原子力は、環境負荷の小さいクリーンなエネルギーであることから、地球環境問題への対応という観点からも重要なエネルギーであると位置づけられております。
次の質問に移りたいと思いますが、私の地元北海道では、初めて泊原子力発電所の第一回の定期検査が四月二十七日から始まっております。定期検査で労働者被曝の問題について以下少し御質問したいと思いますけれども、不幸なことにこれらの施設におきましては、被曝線量の大小は別として現状では被曝ゼロということにはなっていないですね。いかがでしょうか。現状をお答えいただきたいと思います。
もう一遍読みますが、「どんな場合でも泊原子力に影響しないようにして欲しい。このことは石炭部にもクギをさしておいた。」石炭部はどんなくぎを刺されたのですか、お聞きしましょう。
「どんな場合でも泊原子力に影響しないようにして欲しい。このことは石炭部にもクギをさしておいた。」一方では、コマーシャルベースで、介入するなと言っておきながら、他方では、どんな場合でも泊原発に影響しないようにしろ、まさしくこれは介入じゃないですか。事は重大ですよ。空知の石炭を泊の原発の犠牲にするのですか。それが通産省の方針なのかどうか、私は伺いたい。
泊原子力発電所があるのは積丹半島という半島です。半島の南側のつけ根にございます。そして、この半島は北側と南側にそれぞれ道路がありますが、道路は、半島の先端部にはまだ工事が進んでおりませんから、行きどまりになっています。もし泊原子力発電所で事故が起きた場合、原子力発電所より半島の海側にある人たちはどうやって避難をするかといえば、当丸峠という峠を通って古平というところに抜ける以外に道がありません。
北海道庁の泊原子力発電所の試運転前に行った原発の防災訓練につきましては、さまざまな御意見が出ておりますけれども、まず科技庁としての御見解をお伺いしたいと思います。
○児玉委員 通産省においでいただいていると思いますが、北海道電力泊原子力発電所の試運転、現在それがどのようになっているかお答えいただきたいと思います。
次いで、北海道電力株式会社泊原子力発電所の建設状況及び北海道原子力環境センターを視察いたしました。 第三日目は、苫小牧東部石油備蓄株式会社苫小牧事業所、北海道石油共同備蓄株式会社北海道事業所、北海道電力株式会社苫東厚真発電所及び王子製紙株式会社苫小牧工場を視察いたしました。 以下、日程に従いましてその概要を御報告いたします。
○馬場富君 私は、今回の委員派遣の報告の中にもありましたように、北海道電力の泊原子力発電所が原子力発電として一号機、二号機が建設中でありますが、北海道は先ほどからも質問が出ておりますように良質な産炭地でもございますし、その需要をやはり現地では強く必要としておりますが、北海道で初めて原子力発電を建設する理由についてまず御説明願いたいと思います。
動力炉・核燃料 開発事業団理事 植松 邦彦君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○参考人の出席要求に関する件 ○エネルギー対策樹立に関する調査 (核燃料廃棄物の処理に関する件) (下北半島の核燃料サイクル基地に関する件) (石油審議会石油部会の報告に関する件) (原子力船むつの安全性に関する件) (代替ガソリンに関する件) (泊原子力発電所建設
○政府委員(永田良雄君) 国土庁ではございませんで、北海道庁が新聞報道で取り上げられた北海道電力の泊原子力発電所用地の買収にかかわる国土法違反事件について調査をいたしました。 事情聴取等の調査によりますと、まず売買の当事者、これは北海道電力株式会社とそれから掘株農園でございますが、当事者双方が道に法律に基づいて行っている届け出以外の金銭の授受はないという報告がございます。
例えば北海道電力が泊村に建設を予定しております泊原子力発電所、出力合計が百十六万ほどでございますが、この例で申しますと、漁業補償という形で関係の方と電気事業者との間で話がついたと言われておりますのが二十億円強だと聞いております。
ただいまお話がありました東北電力の巻原子力発電所、それから北海道の共和・泊原子力発電所につきましては、通産がいま審議をしておる段階でございまして、まだ私たちの方に諮問が来ておりません。
○政府委員(小松国男君) いまお話のございました共和・泊原子力の問題でございますけれども、これはすでにこれが計画されましてから約十二年間地元で議論がされてきておりまして、地元の話し合いも相当程度進み、地元関係者の理解も得られつつあるというふうに私ども考えております。
もう一つ、共和・泊原子力発電所建設計画をされた大きな要素の中には、昭和六十年から六十五年度に向かっての電力需要想定、それと需給計画、こういったものを勘案をされて作業が進められたと言われているわけです。