2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
ここ山形県による事業用地の先行取得によりまして、泉田道路の事業推進環境が整いつつあることから、東北中央自動車道最後の未事業化区間であるこの金山町区間につきましても、昨年も質問いたしましたけれども、そのときには重金属の調査中との回答をいただきましたが、今現在の状況や今後の見通しはいかがでしょうか。石井大臣にお伺いをいたします。
ここ山形県による事業用地の先行取得によりまして、泉田道路の事業推進環境が整いつつあることから、東北中央自動車道最後の未事業化区間であるこの金山町区間につきましても、昨年も質問いたしましたけれども、そのときには重金属の調査中との回答をいただきましたが、今現在の状況や今後の見通しはいかがでしょうか。石井大臣にお伺いをいたします。
現在、二区間において事業を推進しておりまして、泉田道路、延長八・二キロでございますが、こちらにつきましては、当初予算に加えまして補正予算も投入いたしまして、改良工事を促進しているところでございます。また、平成二十七年度に新規事業化いたしました新庄金山道路、延長五・八キロメートルでございますが、これにつきましては、調査設計を推進しているところでございます。
今、事業が進められております国道十三号線の泉田道路と新庄金山道路が位置する新庄最上地区は、冬場は大変雪深い地域となっております。積雪の激しい時期になりますと、交通障害がランダムに発生をいたしまして、人や物の移動にかかる時間がかなり激増します。