2000-03-21 第147回国会 衆議院 商工委員会 第4号
○吉井委員 泉井問題のときには、資源エネルギー庁長官とか近畿通産局長を務めた方たちが泉井石油商会社長の接待を受けたり、ほかにも絵画をもらったりする者が出るなど腐敗が続いたわけですが、この泉井問題があっても現役の幹部が接待を受けるなど、行政を私物化するような感覚の麻痺が進行しておっては、これは本当に大変なことだと思うんです。
○吉井委員 泉井問題のときには、資源エネルギー庁長官とか近畿通産局長を務めた方たちが泉井石油商会社長の接待を受けたり、ほかにも絵画をもらったりする者が出るなど腐敗が続いたわけですが、この泉井問題があっても現役の幹部が接待を受けるなど、行政を私物化するような感覚の麻痺が進行しておっては、これは本当に大変なことだと思うんです。
また、平成六年までは、同一の者から百万円を超える寄附がありました場合は、その寄附者の氏名等を報告するようになっておりますが、平成三年から平成六年までの拓政会の収支報告書等を確認いたしましたところ、泉井純一あるいは泉井石油商会からの寄附の記載はございません。
○橋本敦君 時間がありませんので次の問題に移りますが、これまでのいろんな事件で、先ほども議論がありましたけれども、公務員一般の倫理の確立はもちろん一般的には大事ですが、問題になっているのは、リクルート事件でも文部省であり労働省の高官である、そしてまた厚生省汚職でも事務次官までやられた人である、泉井石油商会でも近畿通産局に勤務していた幹部が関与している、こういうことですね。
○寺前委員 この際、ついでにちょっと聞きますけれども、泉井石油商会代表の泉井純一という人の接待問題が運輸省の関係でも起こっています。 昨年の十月二十四日に、関西国際空港をめぐる汚職の公判が東京地裁でなされておりました。マスコミの報道などを私は見ておって、やはり気になることが出てきたわけです。
そしてまた、その直前に、彩福祉グループとかあるいは泉井石油商会関連で不祥事の問題を抱えた省庁がございました。そういう過程でいろいろ新聞等で報道されたものをよく読んでみますと、倫理規程について、欠陥と言えるのかどうか、少し考え直した方がいいなという点がやはり幾つかあると思います。
去る十二月五日の本委員会において、予算の実施状況に関する件の調査に関し、泉井石油商会問題について、証人として、泉井純一君に対し、書類の提出を求めることに決し、直ちに議長を経由して要求いたしました。
予算の実施状況に関する件の調査に関し、泉井石油商会問題について、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律第一条により、証人として、泉井純一君に対し、来る十二月十一日午後五時までに書類の提出を求めることとし、その要求する項目は、 一、泉井純一君が逮捕勾留中にノートに書き記 したとされる手記いわゆる備忘録の原本 二、泉井純一君が平成九年九月八日にホテル オークラで記者会見をした際の当該ホテル
予算の実施状況に関する件の調査に関し、泉井石油商会問題について、泉井純一君より証言を求めることといたします。 この際、証言を求める前に証人に一言申し上げておきます。 昭和二十二年法律第二百二十五号、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律によって、証人に証言を求める場合には、その前に宣誓をさせなければならないことになっております。
覃雄君 北側 一雄君 北村 哲男君 小林 守君 春名 直章君 不破 哲三君 矢島 恒夫君 志位 和夫君 保坂 展人君 北沢 清功君 堀込 征雄君 岩國 哲人君 同日 辞任 補欠選任 大石 秀政君 武部 勤君 ————————————— 本日の会議に付した案件 予算の実施状況に関する件(泉井石油商会問題
参考のため自治省に確認したいんですが、平成六年、七年、八年分の加藤紘一氏、山崎拓氏、小泉純一郎氏の資金管理団体収支報告書に、泉井純一氏または泉井氏の企業、泉井石油商会からの寄附は記載されていますか一いませんか。これはイエス、ノーで結構でございますので、お答えいただきたいと思います。
資金管理団体の制度は平成七年からでありますけれども、当該団体の平成六年から八年の収支報告書を確認いたしましたところ、いずれも泉井純一または泉井石油商会という寄附者の記載はございません。
予算の実施状況に関する件の調査に関し、泉井石油商会問題について、来る二十八日午前九時三十分に泉井純一君を証人として本委員会に出頭を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
次に、先般の予算委員会でも私は取り上げましたが、泉井石油商会の献金疑惑問題につきまして再度お尋ねをいたします。 政官界に多額の献金や接待攻勢をかけ、目下、所得税法違反、詐欺、贈賄罪で起訴されております泉井純一被告人が九月八日に記者会見をいたしました。
○政府委員(牧之内隆久君) 拓政会の平成七年度の収支報告書には、泉井純一氏ないし泉井石油商会からの寄附金の記載はございません。
時間がありませんので、九五年八月十二日、泉井さんが自民党山崎政調会長に一千万、加藤紘一氏に百万、小泉純一郎氏に百万円を渡した、合計千二百万、こうなっているわけでありますが、この一千二百万は、山崎さんは借りて返した、こう言っているのですけれども、いずれにしても、泉井さんの方から見ると、政治資金規正法の総量規制一千万を個人献金であれば超えている、もし泉井石油商会の団体献金であれば個別制限違反になる。
○山下芳生君 それでは、九五年参議院選挙で山崎氏が選対責任者となっていた合馬敬候補者の選挙運動収支報告書の中に泉井純一または泉井石油商会からの一千万円の借入金の記載がありますか。また、合馬敬候補の政治団体である合馬後援会についてはどうでしょうか。
○政府委員(牧之内隆久君) 先ほどの十七の政治団体につきまして確認いたしましたところ、平成七年分の収支報告書には泉井純一または泉井石油商会からの一千万円の借入金の記載はございませんでした。
そこで、泉井石油商会代表泉井純一被告の証人喚問を、委員長見解が示されたわけですが、いまいち理解しにくい、あるいはやはり国民の側から見ると、なぜ証人喚問を積極的にやろうとしないのか、あるいは実現するという約束を、入り口でやれということは私は申し上げませんが、もっと国民にわかるようにこの問題については対処していってもらいたいという強い関心があると私は思うんですね。
山崎政調会長についても、泉井石油商会の泉井被告から二億七千七百万円を受け取ったとの疑惑の渦中にもありますが、党の要職につけるにふさわしい方だと自民党総裁としてお考えでしょうか。 次に、政党の自浄能力の発揮として、山崎氏を初め党員の疑惑解明のために、党内に公正な調査機関を設けて真実を明らかにする努力をしてはどうかと思いますが、いかがでしょうか。
質疑はこのほか、極東有事への対応と日米防衛協力指針の見直し、北朝鮮の政治情勢と新潟県の少女拉致事件、金融不良債権問題、夫婦別姓制度導入の是非、阪神・淡路大震災復興事業、教科書検定と慰安婦問題、動力炉・核燃料開発事業団再処理施設事故の原因と対応、野村証券事件、泉井石油商会問題など広範多岐にわたりましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。
これは前の質問でもありましたので少し略しますけれども、今月六日の朝刊で「三菱石油から巨額の資金提供を受け、政官界工作を繰り広げていた「泉井石油商会」代表の泉井純一被告が、中央官僚を相手に行った飲食などの接待は、一九九二年からの四年間だけで計約二百十回、総額約一億七千万円に上ることが」「関係者の証言などから明らかになった。」
財政経済関係では、景気判断と今後の経済見通し、円安、株安の原因と対応策、不良債権の現状と対応方針、整備新幹線建設のあり方、旧国鉄の長期債務の処理、NTTの再編成問題、情報通信網の整備方針、三池炭鉱の閉山問題、 外交、防衛関係では、日中、日米等外交の基本姿勢、日米防衛協力のための指針の見直し問題、北朝鮮によるとされる日本人少女拉致事件に対する政府の取り組み状況、 政治行政関係では、オレンジ共済組合及び泉井石油商会
そして、その前後に、ここが問題だと思うのですが、その前後に元幹部は泉井石油商会代表泉井純一被告から都内の料亭で数回にわたり接待を受けていた、こういうことになっているわけです。 私は、この問題が出たときに、通産省の幹部がそういったことをやる理由がもうひとつはっきりわからなかったわけですね。
泉井石油商会問題でございますが、二月十三日の新聞報道によりますと、エネ庁の元幹部が三菱石油のC重油を泉井さんにどうも依頼された疑いがあり、そして中部電力あるいは関西電力に働きかけたという記事が載っておりまして、そしてどちらも断られたが、中部電力は東邦石油を紹介して、そこに十四万キロリッターを納入した実績がある云々という、そういう記事が出ております。