2020-05-27 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
千葉の柏の葉スマートシティとか、大手町、丸の内、有楽町、あるいは仙台の泉パークタウンといった実際の開発にかかわって、どんな取組をしてきたのか、住民の皆さんともよく協議をしたとか、大変興味深く読みました。
千葉の柏の葉スマートシティとか、大手町、丸の内、有楽町、あるいは仙台の泉パークタウンといった実際の開発にかかわって、どんな取組をしてきたのか、住民の皆さんともよく協議をしたとか、大変興味深く読みました。
札幌ゴルフ倶楽部、札樽ゴルフ倶楽部、それから北海道カントリークラブ、青森カントリー倶楽部、秋田カントリークラブ、泉パークタウンゴルフ倶楽部、グリーンアカデミーカントリークラブ、伊香保カントリー倶楽部、よみうりゴルフ倶楽部、箱根カントリー倶楽部、これは四口を持っておられるそうでありますね。
会社は仙台郊外の自然に恵まれた泉パークタウン内に位置し、従業員は六百四十人で、半導体製造工程の前工程と言われるウエハープロセスと特性試験を担当して、超LSIの生産を行っておりますが、日米先端技術の橋渡し役を担っているところから、見学者も多いという説明がありました。
ここでは総事業費二百八十九億円、土地代百億円の三分の二は県などの自治体の負担でありますが、設置場所は結局三菱地所が開発している泉パークタウンになって、宮城県の報告書でも、ここにございますけれども、「三菱地所(株)主導による事業実施が可能である。」というふうに明言しております。
泉市の丘陵地で三菱地所が四十七年から開発を進めております泉パークタウンは、東西約六キロメートル、南北約二キロメートル、総開発面積千三十ヘクタールと仙台市の旧市街地がすっぽり入る広さを持ち、計画人口四万八千人の住宅団地でありますが、それは単なるベッドタウンではなく、住宅、グリーン、流通工業のゾーンから成る職住近接の独立複合都市であります。