1990-04-26 第118回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
この中で、路線については南北の交通を軸として機能をするとともに、生活道路の機能回復あるいは地域環境の改善が図られること、あるいは接続道路との連結や鉄道交差の面で無理がないこと、あるいは移転世帯数が他のルートに比べて少ないこと等の観点から、現計画ルートが最適であり、構造については沿道環境保全をこれは基本理念といたしまして、都市施設の収容と緑豊かな空間の創造の観点から、掘り割りスリット構造ということでお
この中で、路線については南北の交通を軸として機能をするとともに、生活道路の機能回復あるいは地域環境の改善が図られること、あるいは接続道路との連結や鉄道交差の面で無理がないこと、あるいは移転世帯数が他のルートに比べて少ないこと等の観点から、現計画ルートが最適であり、構造については沿道環境保全をこれは基本理念といたしまして、都市施設の収容と緑豊かな空間の創造の観点から、掘り割りスリット構造ということでお
これは、東関東自動車道は五十七年四月、それから三百五十七号の方は一年後の五十八年四月に供用開始されたわけでございますが、その際に沿道環境保全を図るために、通常は路側でございますが、東関東の場合、中央分離帯へも遮音壁をつくる、あるいはさらにその両サイドを並行しております国道につきましては、住宅地との境界付近に築堤をしまして、その上にさらに植樹とか遮音壁をつくって、我々としては十分に対策を講じてきたつもりでございます
次に、十二ページの沿道環境保全対策の推進でございます。さきの通常国会で成立をいたしました幹線道路の沿道の整備に関する法律がございますが、これによりまして沿道整備計画の策定の促進、市町村の土地の買い入れ、緩衝建築物の建築、こういったものの促進を図ってまいりたいと考えております。
これは建設省においては、沿道環境保全対策の推進として、これら防音工事の助成といいますか、こういったものも行われるやに聞いておりますけれども、五十五年度には周南バイパスはとうてい無理かもしれませんけれども、いずれ近い将来において周南バイパスもこれらの対象になり得るのかどうか、そこら辺をひとつ輪郭でもお示し願いたいと思います。
○並木説明員 この沿道環境保全対策につきましてはいろいろなことが考えられるわけでございますが、百三十四号線につきましては、まず広い幅の歩道を確保したい、それから植樹を十分に行うというような道路構造上の配慮を十分やっていきたいというふうに考えております。
十ページの沿道環境保全対策の推進でございますが、官房長、都市局長から説明申し上げましたように、幹線道路の沿道の整備に関する法律の提出を予定しておるところでございまして、具体的な事業の内容といたしましては、新たな土地買い取り資金貸付金を含めまして対前年度三%増の八百四十四億円を計上いたしております。
次に十ページでございますが、沿道環境保全対策の推進であります。下の表にございますように、幹線道路周辺地域の生活環境を保全するため、対前年度二二%増の八百十八億円をもちまして道路緑化対策、環境施設帯、遮音壁等の設置、緩衝建築物の誘導、自動車専用道路の沿道で騒音が特に著しい住宅に対する防音工事の助成等を強力に推進することといたしております。
それからまた、生活環境の改善に資するという表現がございますが、こういった中身といたしましては、道路が交通機能ばかりでなく、街区の形成だとか防災、美観、供給処理施設の収容等、生活環境を形成する多様な機能を持っておりますので、このような道路の持つ生活環境面の機能を増進するための事業として、たとえば道路緑化対策、土地区画整理、それから市街地の再開発事業、共同溝の整備といったような事業を推進しますとともに、沿道環境保全対策等
また、道路構造及び道路交通に起因する障害を防止または軽減させるために、沿道環境保全対策といったものを強化する必要があるわけでございます。
三番目の柱としては、道路が交通機能ばかりでなく街区の形成、防災、美観、供給処理施設の収容等、生活環境を形成する多様な機能を持っており、このような道路の持つ生活環境面の機能を増進するための事業を推進いたしますとともに、沿道環境保全対策等の事業を推進したいと思います。 以上でございます。
九ページ以下は、第八次の五カ年計画の重点事項を中心に事業を積み上げたものでございまして、そこにございますように、まず沿道環境保全対策の推進といたしましては、緑化対策事業ほかで一・二六倍という姿になっております。 交通安全対策の推進は、交通安全対策事業の五カ年計画の三年度になりますので、十ページの表にございますように、全体の伸びが一・三三倍ということで進捗を図ることにいたしております。
2に、沿道環境保全対策というのがございますが、来年度は特に一般道路等の幹線道路の周辺で調和のとれた沿道土地利用を促進するために、沿道環境の改善に資する事業といたしまして、緩衝性建築物の建築、沿道住宅の除却、土地区画の整理事業区域内におきます環境施設帯充当用地の先買いというような諸事業について、一定の助成ができるような推進措置を講ずることといたしております。 そのほか、交通安全対策の推進。
そこで今度、五十二年の予算審議をいまやっている最中ですけれども、ここにも重点事項としまして新たな沿道環境保全対策の推進というのがある。これにも何の法律の根拠もないわけでしょう。だから、それは大臣がおっしゃったように法律はなくたって、やったらいいんだ、こう簡単に言えば、それはよろしいですけれども、これを見ますと五階建て以上建てたときに二階まで利子補給をしましょうということなんですわ。
十ページの下からでございますが、沿道環境保全対策ということで、従来道路のわきに道路敷地内植樹帯あるいは遮音壁等を設置して沿道の環境保全に努めてまいりましたが、それではとても限界があるということで、来年から沿道で特に騒音等で非常に重大な障害を受けておる住宅に対しまして家屋の防音工事、二重窓等の防音工事をするという新たな制度を設けた次第でございます。