2018-06-14 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第20号
沿線協議会にもJRが参加し、利用促進策を共同で検討してきたと伺っています。 私が伺った際、大行司駅というところで駅前で喫茶店をやっていた方、店は倒壊してしまったんですが、災害前はJR九州ウォーキングという企画で北九州などからもお客さんが来られたといいます。
沿線協議会にもJRが参加し、利用促進策を共同で検討してきたと伺っています。 私が伺った際、大行司駅というところで駅前で喫茶店をやっていた方、店は倒壊してしまったんですが、災害前はJR九州ウォーキングという企画で北九州などからもお客さんが来られたといいます。
時間ももう来てしまいましたので最後の質問にさせていただきますが、大臣はこの間も、このJR北海道への支援というか、JR北海道に対する取組については、先日も大臣会見で、夏ごろには方向性を示していきたいというふうに答えられていますが、今後のJR北海道と沿線自治体の協議、なかなか全てがというか、夏ごろまでにこの沿線協議会の話合いがまとまるかどうかもわかりません。
そういう意味において、今回、JR四国にも北海道にも、そしてまたJR九州にも、それぞれ支援の手が伸べられていくわけでございますけれども、我々、今まで、四国の沿線で沿線協議会というのを自治体がつくっています。
この計画をめぐって、PI、住民参加制度で、外環沿線協議会が二〇〇二年六月に発足をして、住民、地元自治体、国土交通省、東京都で構成されて、二年間にわたって四十二回の議論を行って、二〇〇五年には沿線会議が発足をして、賛否両論がいろいろ闘わされてきました。そして二年間の取りまとめということで、このPIの冊子も分厚く出ております。
今大臣も言われたんですが、最近の動向を見ますと、二〇〇一年の一月に扇当時大臣が現地も視察をされて、翌年六月には、計画の構想段階から幅広く意見を聞くということで、国と東京都、関係自治体、そして住民によるPI、パブリックインボルブメントということでの沿線協議会が発足されて、議論が行われてきた。この間の経過を見るときに、私は、出発点をやはり確認していくことが非常に大事だと思うんです。
しかしながら、平成十三年四月、高架の計画を地下にした計画のたたき台を公表して以来、国と東京都は、PI外環沿線協議会などの地元との話し合いをこれまで三百五十五回にわたり開催するなど、さまざまな形で意見交換を続けてきております。
その後、PI外環沿線協議会等さまざまな場を活用して、沿線の住民の方々や関係する自治体等から幅広く意見を聞きながら、その必要性等の検討を行ってきております。 この検討結果を踏まえまして、昨年の九月でございますが、国と東京都は、おおむねのルート、構造及びインターチェンジの設置についての考え方を取りまとめさせていただきまして、公表をさせていただきました。
現在、沿線住民の方々と関係行政機関、それから東京都、国のメンバーから成りますPIの外環沿線協議会を開催いたしまして、外環の効果と影響につきまして議論しておりまして、これまでに現地視察等を含めまして延べ約三十五回この協議会を開いていただいている、こういうことであります。