1997-11-21 第141回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
○政府委員(嶌田道夫君) 岡山県におきましては、現在、平成六年度に策定いたしました第四次沿整計画に基づきまして、魚礁設置事業でありますとか、増養殖場造成事業、それから沿岸漁場保全事業、いわゆる沿整事業を計画的に行っているところでございます。
○政府委員(嶌田道夫君) 岡山県におきましては、現在、平成六年度に策定いたしました第四次沿整計画に基づきまして、魚礁設置事業でありますとか、増養殖場造成事業、それから沿岸漁場保全事業、いわゆる沿整事業を計画的に行っているところでございます。
そういう立場に立ちまして我々といたしましては、五十一年度から第一次のいわゆる沿整計画というものがスタートいたしまして魚礁設置事業が本格的に実施されることになったわけでございますけれども、五十三年に日本水産資源保護協会、ここで沿岸漁場整備開発事業構造物設計指針というものを、こういう公的な団体で多くの学者の方々にお集まりいただきまして知見を集合してつくらせていただいたわけでございます。
○渡邉(文)政府委員 御指摘のように、第二次沿整計画、昭和五十七年に六カ年計画ということで私ども策定をいたしたわけでございますが、その後の大変厳しい財政事情等の影響もございまして、現在のところ進捗率は三〇%前後ということで、当初の予定に比べますとある程度落ちておるわけでございます。
○政府委員(松浦昭君) ただいまお尋ねの沿岸漁場整備開発計画の中身として、特に沿岸漁場の保全事業の点をどの程度になっているかということをお触れになったと思いますが、まず第一次沿整計画の計画面で申し上げますると、沿岸漁場の保全事業の七カ年間の計画は百億円でございます。これに対しまして実績が六十九億と、約七十億ということになっております。
これにつきましては、第二次の沿整計画というものを発足させるということで、ただいま財政当局と鋭意交渉を行っているところでございます。 また、栽培漁業につきましては、これも予算内容の充実を図るつもりでおりますが、すでに九カ所の全国のベースにおきますところの栽培センターをつくってまいりました。さらにこれを拡充いたすための予算を出しております。