2015-04-09 第189回国会 参議院 本会議 第12号
その他、我が国周辺の海空域の警戒監視能力を強化するとともに、沿岸監視体制等を整備するための予算措置、防災・減災対策の充実や老朽化インフラの維持管理、物流ネットワーク強化等を内容とする公共事業予算の確保も図られております。 東日本大震災からの復興では、平成二十六年度補正予算と合わせて前年度並みの財源を確保し、復旧・復興の一層の加速化を進めることになっております。
その他、我が国周辺の海空域の警戒監視能力を強化するとともに、沿岸監視体制等を整備するための予算措置、防災・減災対策の充実や老朽化インフラの維持管理、物流ネットワーク強化等を内容とする公共事業予算の確保も図られております。 東日本大震災からの復興では、平成二十六年度補正予算と合わせて前年度並みの財源を確保し、復旧・復興の一層の加速化を進めることになっております。
防衛関係費についても、中期防衛力整備計画に基づき必要な手当てを行い、警戒監視能力を強化するとともに、沿岸監視体制を整備し、島嶼部攻撃への対応も強化しています。また、沖縄の基地負担軽減等のための在日米軍再編事業についても着実に推進しております。 これらは、いずれも我が国が抱える最重要課題であり、こうした課題への対応に思い切って歳出を重点化している点は大いに評価されるべき点であります。
防衛関係費につきましては、警戒監視能力の強化、沿岸監視体制の整備や島嶼部攻撃への対応の強化等とともに、沖縄の基地負担軽減等のための在日米軍再編事業の推進を図るため、四兆九千八百一億円を計上しております。
米軍との、あるいは米コーストガードとの協力というのがあると思いますが、組織内あるいは防衛庁と協力して沿岸監視体制を整備していただきたいというふうに思うわけでございますが、海上保安庁の所見を伺いたいと思います。