1979-03-29 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
こういうことで、沿岸漁業の振興策について、今日いろんな事業は起こされておるわけでありますけれども、総括的に今後を見定めて、いま申し上げたようなこと等勘案した上で政府のとっております施策、そしてまた今後に対する考え方、こういうことで、総括的な意味でひとつ沿岸漁業振興策という、漁業振興の中でも沿岸漁業に重点を置いた考え方で、最初に長官からひとつ承っておきたいと思いますが、いかがでしょう。
こういうことで、沿岸漁業の振興策について、今日いろんな事業は起こされておるわけでありますけれども、総括的に今後を見定めて、いま申し上げたようなこと等勘案した上で政府のとっております施策、そしてまた今後に対する考え方、こういうことで、総括的な意味でひとつ沿岸漁業振興策という、漁業振興の中でも沿岸漁業に重点を置いた考え方で、最初に長官からひとつ承っておきたいと思いますが、いかがでしょう。
函館製網船具労使の要望は、沿岸漁業振興策の推進と有効利用計画の早期確立、漁獲規制による各種補償及び漁業資材の輸出振興であります。 また、伊達市及び志村化工労働組合からは、ニッケルの国家買い上げ備蓄計画策、ニッケル産業に対する抜本策及び伊達新電解工場の建設促進について要望がありました。 次に職業訓練について申し上げます。
そのために、まずマラッカ海峡における巨大タンカーの座礁は、今後における海上輸送に大きな教訓を与えていますが、巨大化したコンビナート、巨大化したタンク、巨大化したタンカーに対する安全確保のための規制、法改正を行うべきであること、海岸、海底に広がっている油の除去、浄化の方法、二次公害を含む水産物への影響、さらに、沿岸漁業振興策の強化による沿岸漁民の救済対策について措置すること、今回の事故を契機としてコンビナート
わが党は、以上の理由から本法案に反対するとともに、独占資本本位の工業開発によって沿岸海域で引き起こされている埋め立てや公害、特にこの問題についてはPCB、第三、第四の水俣など本法案の審議を通じて明らかになったところでありますが、さらには日米の海上合同演習による漁場取り上げなどから沿岸漁業を守り、抜本的に民主的な沿岸漁業振興策を講じること、そして日本の沿岸を無限に豊かな魚族資源の宝庫とすることによってのみ
時間がないので大体終わりにいたしますけれども、さらに漁業金融の問題とかあるいはその他の問題について、実際この法律案ができることによって、いままでの沿岸漁業振興策と具体的にどこが違うのか、どれだけが違うのか、ただ、いままでやったことを成文化するにすぎないのではないかという疑いがあります。
この臨海と申しますいわゆる埋立てをやろうという土地は、農林省の水産庁が、多年と申しますか、唯一の沿岸漁業振興策としてとって参りました漁場の造成、ノリ、カキの養殖であるとか、あるいはつきいそ漁場の設置であるとかいうことがみな浅海において行なわれておるのであります。その漁場で働いておる漁民というものは、相当たくさんなものです。