1950-03-13 第7回国会 参議院 運輸委員会 第7号 陳情の要旨は、兵庫県但馬地方の沿海町村は大小の漁港を有し、遠海出漁の大型漁船百余隻、沿岸出魚の小型船九百余隻を算し、古くからこれらの漁港には航路標識が設けられているが、十数年来 船型が著しく増大し、現在の標識燈のみでは安全なる航路を知ることが出来ず、衝突、座礁、沈没等の海難事故のために、余部崎に経ヶ岬燈台と同格の燈台を設置せられたいというのであります。 飯田精太郎