1988-04-28 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第12号
○内藤功君 今私の意図を先回りしておっしゃいましたが、現行法の業務種類別の労働者数計画の枠を法文上は取り払っていくことになりますと、船内荷役とか沿岸倉庫荷役とかあるいは関連業務など、こういうものを一人の労働者に何でもやらせるということになるのではないかなという疑念があるのでお聞きしたわけであります。 いかがでしょうか、その点は。
○内藤功君 今私の意図を先回りしておっしゃいましたが、現行法の業務種類別の労働者数計画の枠を法文上は取り払っていくことになりますと、船内荷役とか沿岸倉庫荷役とかあるいは関連業務など、こういうものを一人の労働者に何でもやらせるということになるのではないかなという疑念があるのでお聞きしたわけであります。 いかがでしょうか、その点は。
先ほど農業倉庫との関係で触れられたように思いましたが、沿岸倉庫のほうへ農業倉庫の進出が逐次出て来て、一般沿岸倉庫を圧迫しておるという、非課税その他の特別な恩恵のために圧迫をしておるという現実の例がございましようかね。
次に八百三十二号の物品の輸送の問題につきましては、いろいろ解釈の違い、或いは又例えば港湾にありまする倉庫の荷役につきましては、これを倉庫から陸上輸送する場合は陸上運賃、倉庫から船に積み込む場合は海上荷役賃というふうな関係こなつて来るのは、法律的にも当然ではございまするが、実際問題といたしましては、沿岸倉庫からの積込み、積卸しというようなものは大体港湾荷役の人夫を使用いたしておりますので、港湾の扱いでやつて
これに対しまして、新聞協会の御提出になりました資料によりますと、最終的におきまして横浜沿岸倉庫渡の価格が三十円四十五銭……、ちよつと失礼いたしました、関税一〇%の場合の価格は、横浜沿岸倉庫渡の価格が一ポンド当り三十一円八十銭、それに倉敷料、輸送費、陸上保険料を加算いたしますと三十二円十二銭になるという資料でございます。