1947-11-11 第1回国会 衆議院 本会議 第57号
もちろん、沈めると沈めないとは連合國の自由であつて、われわれはこれに対して何も言うことはできない立場にあるのでありますが、これを有効に使うために、どうしても日本の方で外交的に政治力を発揮して、これをもらい受けて、日本の各漁業地帶の沿岸に沈めまして、手取り早く港をつくり、水産の振興に資することが必要だろうと思うのであります。このことをお氣ずきになつておるかどうか。
もちろん、沈めると沈めないとは連合國の自由であつて、われわれはこれに対して何も言うことはできない立場にあるのでありますが、これを有効に使うために、どうしても日本の方で外交的に政治力を発揮して、これをもらい受けて、日本の各漁業地帶の沿岸に沈めまして、手取り早く港をつくり、水産の振興に資することが必要だろうと思うのであります。このことをお氣ずきになつておるかどうか。
洞海灣沿岸一帶はいわゆる北九州工業地帶の中心地でございまして、臨港の工場内には前に申しました八幡製鐵所のほかに旭硝子とか三菱重工業、日本水産戸畑作業場などの大工場がございまして、産業經濟の確立と貿易再開と相俟つて、今後出入船舶いよいよますます増加するであろうことは自明の理でございます。
それから鮎川の支流でございますが、この沿岸の山に土砂崩れがあります。この件はあるいは内務省においては計画がないかとも思いますが、本年の被害に鑑みまして、調査の上に砂防工事を施行せられますようお願いいたす次第であります。
しかしながら中流部以下下流部におきましては、相當沿岸に美田があるのでありますけれども、まだ改修の緒にはついていないような状態でありますから、今後縣におきまして、この河川を中小河川として改修する際においては、國においては相當の助成をして促進をしたいというふうに考えております。
それから資材の問題についても勿論當時ですから、自由に手に入るので、そういうことを問題にしていなかつたので、水産廳設置の問題は、日本の沿岸漁業という、この大きな世界の仕事をやつて行く上において、今日の水産局の程度では到底駄目だ、やり切れないといつたような意味から言つておつたのであります。今水産局長のお話を承つて私共非常に意を強くしたのであります。
付託事件 ○魚の自由販賣に關する陳情(第百三 十二號) ○魚價引上げに關する陳情(第百三十 六號) ○漁業法竝びに漁業協同組合法の制定 に關する陳情(第百六十七號) ○漁業用資材の確保に關する陳情(第 百六十八號) ○資金融通準則の一部改正竝びに水産 金庫設置に關する陳情(第百六十九 號) ○沿岸漁業者用加配米に關する陳情 (第百七十一號) ○機船底曳網漁業取締に關する陳情 (第百七十二號
○松下松治郎君 沿岸漁業だけやつておりますので、あまり詳しくないのです。それで非常にデリケートな問題になつておりますので、沿岸漁業者は、ぜひこの漁業をやらんと引合わん「いわし」と「あゆ」と一緒に入る。それを「あゆ」だけ捕ることは絶對にできない。こういう状態になつております。ところが河川漁業のお方は、ぜひこの「あゆ」を禁漁して呉れ。
第七十三 號) ○林道飯田、恭石線開設に關する請願 (第十七號) ○主食需給計費の根本的改革に關する 陳情(第七十四號) ○養蠶協同組合法の制定に關する陳情 (第七十六號) ○農業會の農業技術者給與國庫補助に 關する陳情(第七十七號) ○農業會の農業技術者給與を國庫負擔 とすることに關する陳情(第八十 號) ○農業會の農業技術者給與國庫補助に 關する陳情(第八十四號) ○愛知縣豐川沿岸農業水利事業經費
八幡濱より佐田岬の先端に位する三崎村に至る四十六キロの間は、十一箇町村人口約六萬を有し、水産物、青果、その他農産物等海陸資源に惠まれた所でありますが、現在陸上交通機關さらになく、わずかに沿岸小型船をもつて一日一囘、あるひは隔日便によりその交通を滿たしつつある状態で、天候不良の際は杜絶し、まつたく孤島化する状態であり、地方民の不便は想像に餘りある現状であります。
その他電波、氣象、通信、航路標識等の復旧整備を行い、又沿岸内海等における浮遊水雷その他を除去する掃海作業等も完全にする等、でき得る限り予算面においても、関係方面との交渉においても、一日も早く目的を達成するために努力して行きたい考えであるという答弁であつたのであります。
第七十三 號) ○林道飯田、赤石線開設に關する請願 (第十七號) ○主食需給計畫の根本的改革に關する 陳情(第七十四號) ○養蠶協同組合法の制定に關する陳情 (第七十六號) ○農業會の農業技術者給與國庫補助に 關する陳情(第七十七號) ○農業會の農業技術者給與を國庫負擔 とすることに關する陳情(第八十 號) ○農業會の農業技術者給與國庫補助に 關する陳情(第八十四號) ○愛知縣豐川沿岸農業水利事業經費
一たび豪雨が來ますと、沿岸各所に道路、橋梁、田畑、家屋などしばしば災害をこうむつております。特にそのうちでも明治三十七年七月には家屋三十五戸、耕地三十町歩、昭和七年九月には家屋一八戸、耕地二十四町歩、なお道路などが決壞しており、また橋梁などが非常に被害をこうむつております。それから昭和十三年におきましては、その被害が格別はなはだしかつたのであります。
笠岡港は瀬戸内海の沿岸輸送力を増強するために、大型機帆船が自由に入り、かつまた接岸荷役のできることがきわめて必要だというふうに認められますので、二十三年度におきまして各種港灣施設の整備を事業化いたしたいと各方面に折衝中でございます。
○荒木委員長 菊池重作君紹介にかかる文書表第四七三號及び同四七九號の霞ヶ浦北浦沿岸治水工事促進の請願につきましては、これに對する政府側の答弁が前會留保されております。この際農林當局の意見の御發言を求めます。
若狹湾一帶は日本海方面における優秀なる漁場でありまして、越前、若狹、丹後各沿岸漁民の唯一の漁場として出漁するも、各沿岸には完全なる避難港の施設がなく、不安多きため、自然出漁囘数も少く、從つて増産に影響するところが甚だ多く、漁業振興上これが施設を要望すること切なるものであります。
付託事件 ○魚の自由販賈に関する陳情(第百三 十二号) ○魚價引上げに関する陳情(第百三十 六号) ○漁業法並びに漁業協同組合法の制定 に関する陳情(第百六十七号) ○漁業用資材の確保に関する陳情(第 百六十八号) ○資金融通準則の一部改正並びに水産 金庫設置に関する陳情(第百六十九 号) ○沿岸漁業者用加配米に関する陳情 (第百七十一号) ○機船底曳網漁業取締に関する陳情 (第百七十二号
陳情第百六十七号漁業法並びに漁業協同組合法制定に関する件第百七十一号沿岸漁業業者用加配米に関する件、第百七十二号機船底曳網漁業取締に関する件、第百七十三号海中沈沒物速時引揚に関する件、第二百四号漁業権の漁業組合共有に関する件の小委員会の経過及び結果について御報告申上げます。以上の五件につき九月二十六日及び十月一日の二囘に亘り小委員会を開催し愼重審議しました。
第七十三 號) ○林道飯田、赤石線開設に關する請願 (第十七號) ○主食需給計畫の根本的改革に關する 陳情(第七十四號) ○養蠶協同組合法の制定に關する陳情 (第七十六號) ○農業曾の農業技術者給與國庫補助に 關する陳情(第七十七號) ○農業曾の農業技術者給與を國庫負擔 とすることに關する陳情(第八十 號) ○農業曾の農業技術者給與國庫補助に 關する陳情(第八十四號) ○愛知縣豊川沿岸農業水利事業經費
驛とすることに關する請願(第二百 三十九號) ○松本、長野兩市間外四路線に國營自 動車の運輸を開始することに關する 請願(第二百四十九號) ○羽後鐵道災害復舊に關する請願(第 二百五十二號) ○關門國道トンネル建設工事促進に關 する請願(第二百五十三號) ○關門港に外國貿易船の入港促進に關 する請願(第二百五十六號) ○關門國道トンネル建設工事促進に關 する請願(第二百六十二號) ○沿岸荷役業者
第七十三 号) ○林道飯田、赤石線開設に関する請願 (第十七号) ○主食需給計画の根本的改革に関する 陳情(第七十四号) ○養蚕協同組合法の制定に関する陳情 (第七十六号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第七十七号) ○農業会の農業技術者給與を國庫負担 とすることに関する陳情(第八十 号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第八十四号) ○愛知縣豊川沿岸農業水利事業経費
駅とすることに関する請願(第二百 三十九号) ○松本、長野両市間外四路線に國営自 動車の運輸を開始することに関する 請願(第二百四十九号) ○羽後鉄道災害復旧に関する請願(第 二百五十二号) ○關門國道トンネル建設工事促進に関 する請願(第二百五十三号) ○關門港に外國貿易船の入港促進に関 する請願(第二百五十六号) ○關門國道トンネル建設工事促進に関 する請願(第二百六十二号) ○沿岸荷役業者
而もその間に專門のトラツク営業者も介入いたしますし、又港運会社に方におきましても、艀なり或いは沿岸荷役なり、その他の業種で下請等でいろいろ働いておる向もあります。從いまして最も大事な港における荷物の扱ひ方が陸と海とが別の業者になつておる、その点に相当の無駄があり、能率的にも考えなければならないものがあるように思うのであります。これは御指摘の通りに私共も考えております。
過般九月の洪水のときも、沿岸民は一致結束いたしまして、土俵を一丈ほど積み重ねたため、辛うじて水害を免れたのであります。昭和十三年七月、昭和十六年九月等の洪水によつて、田畑五百町歩、あるいは住家が二百五十戸が水浸しの慘状を呈したことは、記録に明かなるものがあるのでありますが、沿岸民の衷情を察しましてこの請願に及んだ次第であります。
紹介議員の都合によりまして、日程第三七、大花羽村地先の鬼怒川に橋梁架設の請願、鈴木明良君紹介、文書表番號第八二五號、日程第三八關本町地内鬼怒川沿岸築堤工事施行の請願、鈴木明良君紹介、文書表番號第八三三號。右一括して議題に供します。紹介議員の説明を求めます。鈴木君。
前會政府側の答辯保留になつておりました霞ケ浦沿岸、北海沿岸治水工事促進の請願、同じく霞ケ浦及び北浦の干拓事業に關する請願、奈良縣の旱害對策に關する請願、以上につきまして政府側よりこの際意見の發言を求めております。これを許すに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
第七十三 号) ○林道飯田、赤石線開設に関する請願 (第十七号) ○主食需給計画の根本的改革に関する 陳情(第七十四号) ○養蚕協同組合法の制定に関する陳情 (第七十六号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第七十七号) ○農業会の農業技術者給與を國庫負担 とすることに関する陳情(第八十 号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第八十四号) ○愛知縣豊川沿岸農業水利事業経費
○鈴木(明)委員 茨城縣久慈川の改修は、かねて内務省當局において直營工事をもつて工事を促進せられておりまして、戰時中は思う通りに工事も進捗いたしませんでしたので、終戰後は豫算の大増加をはかつて、急速に改修實現のことと沿岸民は一般に期待しておりますけれども、本年度わずかに四百萬圓くらいの豫算をもつてしては、どうしても現在の物價より見まして、思つたほどの工事もなし得ないということは、まことに私は遺憾に存
お話の通りに久慈川は相當急流河川のでありますけれども、沿岸田畑というものは相當の豐沃に地域で、いわゆる茨城縣における穀倉地蔕の一環をなしておるような状態でありますのと、またその急流なるゆえに頻々と起る水害のために、でき得る限りこの改修工事を促進したいという考えをもつておるのでありますけれども、何分にも復興財政が窮乏のために、われわれの意に滿たずに今日まで遷延しておることは、非常に遺憾と感じておるのであります
○細野委員長代理 前會の霞ヶ浦及び北浦の干拓事業即時中止等の請願、文書表第二三一號、葉梨新五郎君紹介、及び霞ヶ浦北浦沿岸治水工事促進の請願、文書表第四七三號、菊田七平君紹介、同第四七九號、竝びに奈良縣の旱害對策に關する請願、文書表第六八四號、伊瀬幸太郎君紹介に對する農林當局の答辯が留保されております。この際意見を伺います。
駅とすることに関する請願(第二百 三十九号) ○松本、長野両市間外四路線に國営自 動車の運輸を開始することに関する 請願(第二百四十九号) ○羽後鉄道災害復旧に関する請願(第 二百五十二号) ○關門國道トンネル建設工事促進に関 する請願(第二百五十三号) ○關門港に外國貿易船の入港促進に関 する請願(第二百五十六号) ○關門國道トンネル建設工事促進に関 する請願(第二百六十二号) ○沿岸荷役業者
四七三號は縣會議長菊田七平君の請願であり、四七九號は縣知事友末洋治君の請願でありますが、霞ヶ浦は御存知の通り茨城縣の中央にありまして、茨城縣におけるところの最も肥沃なる耕地がその周圍にあるわけでありまして、霞ヶ浦は利根川の沿岸でありまして、ひとたび利根川の増水が起りますと堤防が決壊いたしまして、この霞ヶ浦に利根川の水が押込みまして、ひとたびこの水が入りますと、排水口の利根川の底が高いために、一月も二月
霞ヶ浦北浦沿岸治水工事促進の請願、菊池重作君紹介、文書表番號第四七三號、同じく菊池重作君紹介、文書表番號第四七九號、以上二件を一括議題といたします。紹介議員の説明を求めます。
○三島説明員 利根川、常陸川の沿岸は低濕地でありまして、年々内水に惱まされ、また利根の逆水にも苦しめられておることはよく承知いたしております。
特に陳情の中にあります漁船は、沿岸の小型漁船であります。これら働く漁民の最も大事な生産手段である小型漁船が、金融梗塞のために非常に現在苦しんでおることは、ただに茨城縣のみでなく、全國的な傾向にあるのであります。つきましては政府におかれましてはこの陳情の趣旨を十分諒とせられまして、最善の措置を講ぜらんことを要望するものであります。本陳情の採擇に贊成いたします。
第七十三 号) ○林道飯田、赤石線開設に関する請願 (第十七号) ○主食需給計画の根本的改革に関する 陳情(第七十四号) ○養蚕協同組合法の制定に関する陳情 (第七十六号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第七十七号) ○農業会の農業技術者給與を國庫負担 とすることに関する陳情(第八十 号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第八十四号) ○愛知縣豊川沿岸農業水利事業経費