1953-11-11 第17回国会 参議院 農林委員会 閉会後第1号
その他は私どもの事業用に使用いたしまするものを主体とした量でございまするので、大体一定をしておるということでございまするが、販売するものは、このうちで比較的少量ということを御了承願いたいわけですが、それで方針ということは、製材は今のところ大体事業としては主体的にはやらないという考え方は変つておらないし、その線に沿つて事業を実行しておるということでございまして、量は多少殖えた、減つたということでございますが
その他は私どもの事業用に使用いたしまするものを主体とした量でございまするので、大体一定をしておるということでございまするが、販売するものは、このうちで比較的少量ということを御了承願いたいわけですが、それで方針ということは、製材は今のところ大体事業としては主体的にはやらないという考え方は変つておらないし、その線に沿つて事業を実行しておるということでございまして、量は多少殖えた、減つたということでございますが
次の局部改良事業費補助と申しますのは、中小河川というのは、ある河川の一定の区域にわたりまして計画は全川にわたつて立つて、その計画に沿つて事業を進めて行くのでありますが、局部改良事業費というのは、ごく局部的な、長い河川の中の千メートルとか五百メートルとかいう非常に短かい区間で、しかもその場は局部的に非常に河川の流れに支障を来しておるような場所を改修するものであります。
それで河川改修の一般方針でありますが、河川改修は、われわれの方では治水十箇年計画というふうなものを策定いたしまして、その線に沿つて事業の確保をやつておつたのでありますが、これにはどうしても最初の年度五百億くらがほしいというところであります。それに対して、百十七億というようなことになつておるので、結局今の形で参りますと、十箇年計画が三十箇年計画くらいになるようであります。