2005-03-16 第162回国会 衆議院 外務委員会 第3号
そういうことが大臣のもとへ来ていますか、沼田大使から。
そういうことが大臣のもとへ来ていますか、沼田大使から。
○町村国務大臣 沼田大使また現在の宮本大使もそうでございますが、沖縄の状況は今こういうことでございます、沖縄県民の希望はこの辺にあります、これに対して米軍はこういうふうに言っております等々、折に触れて、上京のときなど、あるいは私が沖縄を訪問したときはちょうどまだ沼田大使でございました。あるいは手紙、あるいは書簡で、いろいろな形で私のところに報告をしてまいります。
○政府参考人(海老原紳君) 沼田大使自身がこの大学との接触をしているかどうか、またいつごろかということについては今私は承知をいたしておりませんけれども、ただ、沖国大のその現場ということであれば、事件の発生後、三時三十五分ごろでございますけれども、沖縄事務所の担当者が現場に行っております。
沼田大使がこの大学に行って事件の説明であるとか大学側の思いを当然米軍や政府に伝える役割があると思うんですが、そのために沖縄にわざわざ大使がいるんですよ、沖縄に大使が。沼田大使がこの大学の関係者と初めてお会いになったのはいつでしょうか。
○榛葉賀津也君 局長は沼田大使がいつ大学側に交渉したか知らないとおっしゃった。おっしゃったね、今。どうして知らないんですか。大事なことでしょう。そのために我々は税金を使って沖縄に大使を置いているんですよ。この有事の際にこういった問題のトラブルを処理し、そしてそのトップとして大使がおられる。そして、この大学の構内に米軍が入って、様々、るる今まで言ってきたような行動をしている。
○藤田(幸)委員 二次災害とかいう話がありましたが、私は、思い出しますけれども、タリバンに日本のジャーナリストが数年前に拘束をされたことがありますが、そのときに、当時の沼田パキスタン大使は、私は直接お話を伺いましたけれども、パキスタンの兵士数十名を雇って、前後、トラックだったと思いますが、軍用トラックに守られて、沼田大使自身が日本の民間人の人質の救出に出ているんです。
また、外務省からは、この事件につきましては、私が指示をいたしまして、海老原局長そして沼田大使からそれぞれのカウンターパートに、この件については同様の趣旨を申し入れをしております。 また、アメリカにおいて、ワシントンにおいても、加藤大使から、この件について、アーミテージ副長官それからウォルフォビッツ国防副長官に対して同じような趣旨で申し入れをいたしました。
○東門委員 法的には問題ない、地位協定上問題ないということを沼田大使がおっしゃっているのは新聞で見ました。今大臣もまさしくそうおっしゃったんですが、それでは、政府の解釈によると、米軍の軍事警察が銃携帯を許されないという状況は存在するんでしょうか。
○川口国務大臣 今回伺いましたときは、沼田大使と橋本前大使の交歓のレセプションがございましたので、その折に大勢の方が来てくださいまして、名刺の厚さにして多分これぐらいにはなると思いますけれども、もう相当な数の方々とお会いをし、それぞれの方と短い時間でしたけれどもお話をさせていただきました。
まず、情報収集の方ですけれども、これは一番直近の例で申しますと、アフガニスタンのケースですと、ザヒル・シャーという国王のところにイタリア大使の林さんが面会に行って情報をとるとか、それから、ついこの間も宮原という課長が行って話を聞いてくるとか、それから、もちろん今現在の沼田大使が政府の関係者に会ってくるとか、そのほか民間とかNGOと会うとか、そういうふうにあらゆるパイプを通じて情報収集をやり、それを分析
○国務大臣(田中眞紀子君) この間のパキスタンのケースを見ましても、沼田大使は頻繁に国際機関とも、NGO、例えばあの場合はJIFFでありますとかペシャワールの会でありますとか、それからジャパン・プラットフォームとか、そのほかかなり緊密に連絡をとっておられて、それはむしろそうしたNGOの方から、大使もそれから館員の皆さんが非常にアクティブで助かっていますという感謝の言葉もいただいたぐらいでございます。
ですから、その橋渡しをする人がなかなかいなくて、沼田大使にもよく、もちろんお願いしてきましたけれども、真ん中の橋渡しをするNGOが必要なんですね。現場とこちらの供給側といいますか、そういうことを感じてまいりました。
○国務大臣(田中眞紀子君) パキスタン情勢でございますけれども、在パキスタンの沼田大使はもちろんのこと、在京のフセイン大使、そのほかあらゆるルートを通じまして情報収集をいたしております。
先ほど来言っていますように、沼田大使としょっちゅう緊密に電話をかけたりしていますし、大使自身も、もっとまたいろいろな方から、現場から情報を吸い上げております。 ですから、あらゆる形でもって情報を吸い上げておりまして、それらを、内閣はもちろん、防衛庁とも連絡を緊密にとりながら、適切な対応を迅速にとれるようにいたしております。
○田中国務大臣 一日一回から二回、沼田大使と連絡を緊密にとっておりますけれども、引き続き注意深く情勢を分析しなければならないという報告を受けております。
ところが、けさまた沼田大使に、外務省から私はまだ直接ではございませんでしたけれども、けさ朝八時ごろでしたでしょうか、電話で聞いてもらいましたところ、現在、カラチ、クエッタ、ペシャワール等の各地で抗議集会やデモが行われております、十四日、クエッタ南方のジャコババードで行われたデモでは数人が死亡した模様であります、国全体として見れば、状況は、しかしコントロールされているという状態であるというのが一番直近
そして、きのうのお昼に、休憩時間でございましたけれども、沼田大使のところに電話をかけました。ただ、そのときは、何が起こるかわからないというような、それは杉浦副大臣があのとき、いらしたときの個人的な印象かと思いますけれども、昨日の一番直近の大使からの報告では、きのうも申し上げましたけれども、今、日本で言っているような平穏とは違いますけれども、しばらく平穏な状態が続いているという報告を受けました。
それから、あと、パキスタンについては、午前中御質問がありましたので、きょう昼休みにパキスタンの沼田大使に電話をしました。
○国務大臣(田中眞紀子君) きのうもお答えしましたけれども、事件前は日本にアフガニスタンの関係者を呼んだりして会議しておりましたけれども、お尋ねのこの事件後でございますけれども、その後は直接にパキスタン政府の方に連絡をとったり、それから日本から行っております沼田大使から、駐パキスタン沼田大使から情報を聞いたりとか、そのほか国際社会のあらゆる要請を受けまして、代表団が来られればお会いしたりとか、あらゆる
それから、私もおとといパキスタンの沼田大使に直接電話をいたしまして、役所から話を聞きましたけれども、やはりパキスタン政府も積極的に働きかけをしてほしいと、そういう間接的な玉突き方法といいますか、そういうふうな努力もしておりますけれども、さっきおっしゃったようなテロを行うような考えを持っている人もいますし、それをまた支持しない人たちもいるわけでございますから、なかなか大変入り組んだ状態であります。
○田中国務大臣 ですから、私も、おっしゃるように、もちろん邦人のことが一番大事でございますけれども、やはりそこのところには目配りをしなければならないと思いまして、直接、先ほども申しましたけれども、駐米大使、ニューヨーク総領事、それから、昨日もパキスタンの沼田大使と電話で話をいたしまして、あらゆる面でどういう情勢であるかということを直接とるようにいたしております。