1950-12-07 第9回国会 衆議院 郵政委員会 第2号
○稻田専門員 大川村浅内に無集配郵便局設置等に関する請願、第一七〇号、本請願の要旨は、岩手県下閉伊郡大川村浅内地方は、大川郵便局に十二キロ離れており、県道小本、沼宮内線及び岩泉、宮古線の分岐点であり、また岩手窯業者礦鉄道の分岐駅であるとともに、郡北一町五箇村の貨物の集散地である。
○稻田専門員 大川村浅内に無集配郵便局設置等に関する請願、第一七〇号、本請願の要旨は、岩手県下閉伊郡大川村浅内地方は、大川郵便局に十二キロ離れており、県道小本、沼宮内線及び岩泉、宮古線の分岐点であり、また岩手窯業者礦鉄道の分岐駅であるとともに、郡北一町五箇村の貨物の集散地である。
○飯塚委員 本請願の要旨は、岩手県岩手郡葛雀町並びに二品郡田部村一帯は、近来酪農及び林業が発展し、去年の夏、省営自動車小鳥谷線が開通されたが、台風による山田線の不通は、葛雀町を経て東北本線に至る路線の輸送量を増大し、さらに沼宮内線は冬期にとかく不通がちでありますために、小鳥谷線の使命は重大となつて来たのであります。
次に久慈、白山間及び久慈、玉ノ脇間國營バス運輸開始の件についてお答えいたしますが、現在久慈は國營バスの輕米線、沼宮内線の中心に位しておりまして、玉ノ脇は久慈から約三キロでありますし、白山は四キロでありまして、いずれも久慈の町の近郊の運輸のような形を呈しておりますので、既存の輕米線、沼宮内線、普代線等の輸送の餘力を勘案しまして、地元の業者と協議の上善處いたしたいと思います。