2004-06-11 第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第17号
そのときに、外国政府からの申出を受けて外国治療関係者に許可をすると申しますか、じゃ、お願いしますというふうに言いますときには、その受入先となります地域の、公共団体の実情というものをよく加味をいたしまして、従事する地域でありますとか、あるいはまた業務の内容というものを指定をするといったようなことは必要ではないかというふうに思っております。
そのときに、外国政府からの申出を受けて外国治療関係者に許可をすると申しますか、じゃ、お願いしますというふうに言いますときには、その受入先となります地域の、公共団体の実情というものをよく加味をいたしまして、従事する地域でありますとか、あるいはまた業務の内容というものを指定をするといったようなことは必要ではないかというふうに思っております。
また、委員からお尋ねのございました、重大な犯罪行為をした精神障害者、いわゆる触法精神障害者の処遇の問題でございますけれども、この処遇決定及び処遇システムのあり方につきまして、本年一月以降、法務省及び厚生労働省で、これまでに治療関係者、法律家等の意見を聞きながら議論、検討が進められているというふうに承知をしております。
先般も、そういう意味で治療関係者の会議も開いてもらい、厚生省にこれの対策本部を設けましてやっと出発をいたしたところでございますが、ただいまおっしゃいますようなお感じをお持ちになられるようなことでは相ならぬと存じますので、今後さらに真剣に取り組んでまいりたい、そのためには部員を督励いたしまして、御期待に沿うようにいたしたいと思っております。
○草葉国務大臣 当時の模様から見ますと、私としては万一不幸な状態にならないようにということを念じながら治療関係者の御報告を承つて、これを督励いたして参つておつたのであります。