2021-05-06 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
このことについては、国で定められたルールであり、介護施設としても対応しなければならないと考えておりますが、実際上は、感染者に対する治療設備も専門的な知識もない中で、ほかの入所者への感染拡大の危険性も非常に大きく、大変不安に感じているのが実情でございます。
このことについては、国で定められたルールであり、介護施設としても対応しなければならないと考えておりますが、実際上は、感染者に対する治療設備も専門的な知識もない中で、ほかの入所者への感染拡大の危険性も非常に大きく、大変不安に感じているのが実情でございます。
東京大学病院の状況、これは憂慮をすべきだと思いますけれども、やはりこれだけじゃなくて、今、大学病院というのは本当に科学的な治療設備というのが不足しているのが現状ではないかと思います。
二十一年度の第二次補正で八十二億円、三十一大学、がん以外の治療設備ということで、がん以外が第二次補正でありましたが、引き続き各大学のがんの特色のある部分に関しては個別にも支援を行っておりまして、群馬大学では、小型重粒子線がん治療機の整備で、ことし三月から重粒子線の治療ができるようになったということもあります。
しかしながら、今回、基準の改正があって、新しく、放射線治療設備というものを持っていないところは地域がん診療拠点病院の指定要件を満たさないものとして外れることになります。
今おっしゃったような理由だと思いますけれども、医療機関でずっと調べているのを拝見しますと、やはりいろんなNICU、新生児の集中治療設備なんかどんどんできてくると、それによって、そういうところに入った子供たちはやっぱり育つ率が高くなっているわけですね。
また、脳内出血の合併症も起こり得るということでありまして、そのような治療法に対して精通しているような人材の配置及び検査・治療設備を備えた中核病院であります脳卒中センターというようなものの整備も必要になってくると思います。 この脳卒中に対する三時間以内の救急体制の整備に関しまして、厚生省の考えをお聞きしたいと思います。
その方によると、障害者施設には治療設備もありませんので、器材も自分で持ち込んでいると伺っております。情けないですが、休日歯科診療所の予算も昨年と比較して下がっております。奉仕的な歯科医師が経済的な面での負担まで負わなければならない実態は改善されるべきです。何らかの経済的な支援措置を講ずべきだと思いますが、いかがでしょうか。
さらに医療機関の健診、治療設備につきましては、健診、治療機器貸与制度、それから振動障害の治療を行える医療機関の整備充実^こうした点にも力を入れてまいっておるところでございます。
なお、あとの二十三名につきましては、洞爺病院から投薬をいたしまして自宅療養を続けているそうでございますが、この規制命令の解除までの期間が非常に長い場合には、先生御指摘のとおりに治療に差し支えますので、十分な治療設備を持ちました道内の労災病院ほかの指定病院に治療を十分やってもらうようにお願いする所存でございます。
「ただいままでのところは九大あるいは長崎大学等が中心でございましたが、関係都道府県の大学、研究機関あるいはその方面の治療設備が整っております一般の医療機関などの御参加も得まして、研究体制を一そう拡充強化してまいりたい。」こう述べていますね。私はそれに近づく一歩だと思うのですが、いかがですか。
私の方としても、特に医師であれば、先生御指摘のように診療所などはいいと思いますが、高エネルギーの治療設備を持つところの責任者が医師の資格があればそのままなっているということ自体に、むしろ、放射線技師を取扱責任者にしろという先生の御要望のもう一つ前の段階として、医師であればそのままなれるということ自体に私は問題意識を感じております。
たとえば、いま例にあげられました施設につきましても、個々の構成市町村が一つ一つ単独に施設を持つという場合、それは施設の内容なり規模なり——たとえば病院ということを考えますれば、最近のたいへんな医学の進歩その他によって、ただ建物があって医者がおるだけの診療所からはだいぶかけ離れた、大きな機械設備を持ち高等な治療設備を持つような病院もこの医学の進歩に伴っては必要でございますけれども、たとえばそういうものを
内訳ということでございますが、実は四十八年度の補助の対象にしましたものは、ガンの治療設備を持っておる点、特殊な機能に対して着目したやり方と、それから救急医療ということに着目した補助、それから当然百床以下の小さな病院で、その地区には民間の病院もない、非常に採算をとることは困難であるという地区を不採算地区の病院というふうにいたしまして、これらをそれぞれ合わせまして約九千万でございます。
それから各県に約百六十一カ所の都道府県のがんの診療、少なくともコバルトあるいはリニアック等の治療設備を備えたものを百六十一カ所用意いたしておりまして、そのうち五十四カ所を国立が担当いたしておるわけでございます。
したがいまして、ただいままでのところは九大あるいは長崎大学等が中心でございましたが、関係都道府県の大学、研究機関あるいはその方面の治療設備が整っております一般の医療機関などの御参加も得まして、研究体制を一そう拡充強化してまいりたい。
それから各県ごとに、少なくともガンであることを早期に発見できたらその手術ができるようにし、またそのあとの放射線治療ができるようにするという意味で、各県立病院おもな市町村立病院等に国庫補助を出しましてガンの治療設備をする。
なお、将来にわたりましては、おそらく中心になりますようなところに特定の治療設備を整備する、こういうことも、早晩手をつけなければならないのじゃないかというふうに考えておるわけでございます。
それで、治療に関する施設がおくれておりますのは、大体二億円くらいのガンに対する治療設備が、その予算のためもあって小児ガンに対する対策が困難であるとも聞いております。それから化学療法は、小児ガンにおいては成人に比べて非常に効果があることも伺っておりますが、それを十分使いますためにはやはり専門医が必要でありすす。また、その専門委のセンターがどうしてもなくてはなりません。
病院というものは、もともと入院患者を扱うためにベッドを持っており、また、比較的そういうめんどうな、むずかしい患者を扱うために、いろいろな高度の機械設備、検査設備あるいは治療設備等を備えているわけでございますので、そこに働く医師が、そのような高度の設備をもって治療する入院患者にかける時間が少なくて、午前中から二時、三時まで外来患者の処理に追われるということは適当でないということから、私どもも病院と診療所
また、そのあとの放射線治療をやるというようなことになりますと、十分な最高級の放射線治療設備というものはごく限られた状態でございます。
○尾崎政府委員 ガンの診断、治療の問題でございますが、これは一般の病院、診療所でやっていただきますと同時に、高度のガンに対します専門的な治療設備という立場で、国立で東京に中央のがんセンターをつくりました。それから地方にもがんセンターをつくる、それからたとえば愛知県であの地区の中心になりますようながんセンター、三百五十床くらいが近日完成するわけであります。
なお医師等につきましてもその内容について、例えば結核患者或いは精神病患者というふうな、最近非常に著しく増加して参つておりまする特殊な病気に対する治療設備、例えばベツドの増設というふうな面に主眼を置くようにということに指導いたしておりまして、まあ特に不要不急と思われる面にいわゆる贅沢な意味合いにおきましてこれを実施することのないようにというふうに厳重に通達もいたしておる次第でございます。
又院長よりも、特別治療用設備であるレントゲン深部治療設備、ポータブル・レントゲンの購入、手術室の完備、化学、病理、細菌機能等の検査室の拡充整備等の必要を訴えられ、又珪肺研究の上の諸経費の不足、その他珪肺医学資料室の新設研究、連絡機関の設置活動の急務なることを叫ばれました。