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927件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1965-04-13 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第18号

これらの機構の拡充整備と関連しまして、現在、ただいま申し上げましたような研究所の設置の目的に従いまして、着々と研究並びに診断、治療開発ということを進めておるわけでございますが、ただいま先生指摘の点に関連いたしまして、直接関係いたしておると思うことを一つ、二つ申し上げてみますと、たとえば十一の研究部の中にございます薬学研究部では、治療薬の合成並びにこれを生物学的な試験をいたします方法の開発、あるいは

村田浩

1965-03-01 第48回国会 衆議院 予算委員会 第16号

これは、国際的な常識なんですが、医家向けの薬品、医家向け治療薬大衆向け保健剤、これがごっちゃになっておるところから、医療費の増大とか、誇大広告とか、いろいろな弊害が出ているのであります。この二つを分ける。医療専門家治療薬というのは医学専門雑誌に出せばよいのであって、何も大衆に知らせる必要はないのである。

大原亨

1965-02-25 第48回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

しかしどうしたら免疫ができるか、免疫よりも治療薬ができるか、殺す薬ができるかということが、当時の私どものただ一つの願いでした。それがやがてまずペニシリン発見によって実現されましたが、それより前に御承知のようにまずプロントジル、それからズルフォンアミド剤、それからペニシリン、この化学療法進歩の歴史というものは、いま私は振り返ってみる必要があると思うのです。

帆足計

1965-02-25 第48回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

実は感染者吸血病にかかっている人、たとえば鳥栖市あるいはお隣の町等では、国民健康保険でスタビナールという予防薬治療薬を二十回以上注射しなければいかぬということです。ところが、副作用がありますからもうたいてい途中で放棄してしまう例が多いのですが、やっている場合に本人負担があるのです。その場合に、市町村本人負担させるのが気の毒だものですから、市町村本人負担分も負担しているのです。

細谷治嘉

1965-02-23 第48回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

熊崎政府委員 すべての薬につきまして、これは大衆薬であると治療薬であるとにかかわらず、薬の効能効果につきましては、非常に著効のあるもの、効能が非常に大きいものにつきましては、副作用が伴うのが原則であるというふうに、臨床医家並びに薬理学者の方々も言っておるわけでございまして、副作用があるから薬が許可できないということになりますれば、現在の薬というのはほとんど製造されることは困難になってくるわけでございます

熊崎正夫

1964-06-09 第46回国会 参議院 社会労働委員会 第31号

政府委員尾崎嘉篤君) 藤原先生は、らい療養所の内容をよく御存じのことでございまして、御指摘のような動き、これが胎動し、発展し、前進しておるわけでございますけれどもプロミンとかDDSとかいうふうな新しい治療薬の誕生、戦後におきましてこういった新薬ができましたことによりまして、らいが絶えず進行していく不治の病でなく、相当進んだものもその進行がとめられ、また、ことに早く治療すれば、もうほとんど一般

尾崎嘉篤

1964-05-15 第46回国会 衆議院 法務委員会 第35号

「兵器にするためには、各国の持っている免疫性血清治療薬では絶対に殺されない超耐性の菌をつくる必要がありました。」さらに強度の感染力伝播力を持つ新種の病源体開発することも必要であった。生きている人間に人工感染させ、菌を培養し、血清を製造して治療する、このことを繰り返し実験しなければならなかった。そのためには被実験体は標準以上の健康体でなくてはならなかった。

赤松勇

1964-02-06 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

しかし今日医学は非常に進歩をいたしまして、もう熱が上がったら熱さましだけを飲ますのではなくて、根本的な、要するにその熱の原因を取り去るような治療薬というものの発達によって、抜本的な治療ができるという段階に来た。このことが現在平均寿命が非常に伸びてきたということにあらわれてきておるわけです。私はやはり政治というものも同じ角度から問題が取り上げられていいのではないか。

堀昌雄

1963-03-26 第43回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号

しかし、何しろ、そういう食品的医薬品といいますか、医薬品的食品というふうなものは、最近外国でもそういう傾向が保健薬についてはあるようでございますし、この点が御指摘のような点で非常に目に余るような感じを受けられているんじゃないかと思いますが、これにつきましては、私どもは、まず一般治療薬としては、これは厳正にひとつ広告の自粛をしていただく、それからそういう保健薬といいますか、大衆薬につきましても、あまりにも

牛丸義留

1963-03-20 第43回国会 参議院 予算委員会 第16号

治療法にいたしましても、日本では治療薬ことに化学療法剤研究が世界的に非常に進んでおるということで、現在国立予防衛生研究所でこの研究もまた分担してやっておりますが、次々と新しい新発見も続いておる、こういうような状況でございます。今後ますます発展する基盤が今できた、以上のような状況でございます。

尾村偉久

1963-03-07 第43回国会 衆議院 社会労働委員会 第18号

第三五三号)  し尿処理改善対策に関する陳情書  (第三五四号)  社会保険診療報酬地域差撤廃に関する陳情書  (第三五五号)  同  (第三五六号)  同(第四〇九号)  国民健康保険国庫負担に関する陳情書  (第三五七号)  特別失業対策事業及び臨時就労対策事業廃止に  関する陳情書  (第三五八号)  同  (第三五九  号)  国立療養所寝具制度実施に関する陳情書  (第三六〇号)  結核新治療薬

会議録情報

1962-04-25 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第22号

一昨年の十二月十八、十九日両日の日本癌学会におきまして、私と、ここにいらっしゃいます慈恵医大荻原正雄博士の、私の発見した新ガン治療薬に関する基礎的研究発表が、あらかじめ発表の許可を受けて会場に臨んでいたにもかかわらず、発表寸前に、時の日本癌学会会長田崎勇三氏の独断によりまして阻止されましたことは、ここにおられます衆議院科学技術振興対策特別委員会皆様方の熟知のことと存じます。

牛山篤夫

1962-02-14 第40回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

○尾村政府委員 この予防ワクチンは、もう出た患者治療薬ではございません。これはむしろ出た患者の周辺で、まだかかっておらぬ者で予防するのに必要な患者に、どれだけ足りるかという問題をおさしになっておることと思いますけれども、そのためには、中心になります患者数が参考になるわけであります。

尾村偉久

1961-05-09 第38回国会 参議院 内閣委員会 第24号

政府委員(尾村偉久君) これは今申し上げましたように、ガン治療薬等の研究の一番基礎になりますガン細胞を培養してふやせるかどうかというのが一つの今までの段階であったのであります。それに成功いたしましたのが、先般文化勲章をもらわれ、今東大医学部長である吉田冨博士が、吉田肉腫細胞培養法発見されました。

尾村偉久

1961-05-09 第38回国会 参議院 内閣委員会 第24号

それからもう一つの基本的なものは、予防衛生研究所というものを国立として持っておりますが、この中にガン部門がございまして、これは化学療法治療薬の検定をいたしておるのでございますが、ここが中心になってやっております抗生物質中心治療薬研究、これは大きな部門になっております。御承知のように、ザルコマイシンというようなものはここで発見したものでございます。

尾村偉久

1961-04-25 第38回国会 衆議院 社会労働委員会 第28号

第七〇〇号)  同  (第七〇一号)  同  (第七〇二号)  同  (第七〇三  号)  国民健康保険療養給付費国庫負担増  額等に関する陳情書  (第七〇四号)  国民年金法実施延期に関する陳情  書  (第七〇六号)  全国一律八千円の最低賃金制法制化  に関する陳情書  (第七三四  号)  小児まひ予防接種費全額国庫負担等  に関する陳情書  (第七三五  号)  小児まひ予防薬及び治療薬

会議録情報

1961-03-29 第38回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号

次に、治療薬ガランタミンニバーリンのことでお聞きしておきたいと思うんですが、これも完全に治療薬でないようであります。私は医者でありませんからわかりませんが、しかし、病気しておる人は、わらをもつかむという気持でありましょう。それに、ニバーリン羽田に五千本来ておる。それから二十六日の日にはソ連のチャコフスキ—号という船で二万七千アンプルガランタミンが陸揚げされておるようです。

小柳勇

1961-03-29 第38回国会 衆議院 社会労働委員会 第20号

それは小児麻痺そのもの治療薬として効果があるかどうかはまだはっきりいたしません。その意味でではありませんけれども、害はないようでありますし、それから小児麻痺に伴う神経麻痺をなおすのに効果があるという点だけはわかってきましたので、それでこれはそういう意味で、今まではとめておったのですけれども、使うようにしたい、こういう考えでおります。

古井喜實