1981-10-16 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第7号
ことに、このダニロンにつきましては、徳島大学の病理の教授がやはり実験の依頼を受けて実験なさったその結果は、「それぞれ薬の使用量に応じて腫瘍性の病変が見られ、腫瘍には」と書いていますね、「良性も悪性の前ガン状態のものもある」「肝臓にガンを作る危険性のある薬で、人の治療薬としては難しい」と言って、その結論をつけて検査結果をこの会社に出していらっしゃる。こういう事実もあるわけでございます。
ことに、このダニロンにつきましては、徳島大学の病理の教授がやはり実験の依頼を受けて実験なさったその結果は、「それぞれ薬の使用量に応じて腫瘍性の病変が見られ、腫瘍には」と書いていますね、「良性も悪性の前ガン状態のものもある」「肝臓にガンを作る危険性のある薬で、人の治療薬としては難しい」と言って、その結論をつけて検査結果をこの会社に出していらっしゃる。こういう事実もあるわけでございます。
これは治療薬と歯科の材料ですから担当が違いますけれども、あのときは、要するに権威のある臨床データがないからだと、こう言った。五年間もいろいろな人が利用して、こんなにいいものはないと言う人がたくさんいるのにもかかわらず、これは葬り去った。そしてまた、今度のこのポリサルホンは歯医者さんも何も知らない。末端の人は知らないんですよ、事実。
ということでいろいろ問われているのはインバランスの問題でございまして、やはり原材料ばかり、あるいはエネルギーそのものばかりを輸入するというふうに悪口を言われておるわけでございまして、製品輸入というものを心がけておかなければ、世界のあちらこちらで保護主義貿易になって、日本は製品は買ってくれないじゃないかというようなことになると、保護主義貿易はひいては日本経済に大きく響きますし、世界経済の不況乗り切りの治療薬
いずれにしても世界が保護主義貿易になるということは、世界の現在のスタグフレーションの治療薬にはならないと思うのです。それから日本自身も、各国がそういう保護主義貿易に陥ることは日本自身の首を締めることになりますし、あくまで自由主義貿易、貿易の拡大均衡を実現するためにも、私はそういう分業体制というものを常に頭に置いてこれからも経済協力を進めていかなければならないという根本概念を持っております。
○山崎説明員 そういう社会実態があることを否定したり無視したりするものではありませんけれども、いわゆる厚生大臣の承認を受けました治療薬ではない、いわゆる医薬品ではない、こういう意味で申し上げたわけでございます。
件) 第三六 旅館業の経営安定のため旅館業法改正 等に関する請願(四十九件) 第三七 社会保険診療報酬の改善に関する請願 (三件) 第三八 労働行政体制確立に関する請願(二十 七件) 第三九 身体障害者に対する福祉行政に関する 請願(二十二件) 第四〇 国民健康保険制度の抜本的改革に関す る請願 第四一 障害者対策の充実に関する請願 第四二 下垂体性小人症患者治療薬
号) 七七一 視覚障害者の雇用促進に関する請願 (金子みつ君紹介)(第三一八六 号) 七七二 地元建設労働者の就労確保等に関す る請願(金子満広君紹介)(第三一 八七号) 七七三 同(瀬崎博義君紹介)(第三一八八 号) 七七四 同(山花貞夫君紹介)(第三一八九 号) 七七五 下垂体性小人症患者治療薬
関する請願一件 結核公費医療制度の存続に関する請願一件 腎臓病の予防、治療対策の拡充等に関する請願八十五件 国民健康保険組合の存続強化に関する請願一件 手話通訳の制度化に関する請願二件 国民健康保険制度の抜本的改革に関する請願一件 障害者対策の充実に関する請願一件 勤労者の生活向上に関する請願一件 新鮮血液の確保及び心臓病児者の内科的医療費補助に関する請願七件 下垂体性小人症患者治療薬
○父子福祉年金に関する請願(第一五四〇号外二 件) ○国民健康保険制度の抜本的改革に関する請願 (第一八七一号) ○障害者対策の充実に関する請願(第一八七二 号) ○原子爆弾被爆者等の援護法早期制定に関する 請願(第一八八一号外一〇七件) ○原子爆弾被爆者等の援護法制定に関する請願 (第一九三八号外一二件) ○老齢福祉年金・国民年金に関する請願(第二三 六九号) ○下垂体性小人症患者治療薬
小沢和秋君紹介)(第三一八二号) 同(島田琢郎君紹介)(第三一八三号) 同(四ツ谷光子君紹介)(第三一八四号) 同(渡辺貢君紹介)(第三一八五号) 視覚障害者の雇用促進に関する請願(金子みつ 君紹介)(第三一八六号) 地元建設労働者の就労確保等に関する請願(金 子満広君紹介)(第三一八七号) 同(瀬崎博義君紹介)(第三一八八号) 同(山花貞夫君紹介)(第三一八九号) 下垂体性小人症患者治療薬
ところが、いま保険局が言いましたとおりに、これは第一に、予防薬であって治療薬ではないということ。そうすると実際に医療に使う場合に、肝炎に伝染したかどうかという判断がなかなかむずかしい。
○国務大臣(亀岡高夫君) 先ほど申し上げましたように、これ以外の治療薬というものがいまのところ見つかっておらないわけであります。したがいまして、十分に注意をしてできるだけ最小限にとどめて、そして、しかもこの対策検討会でいまいろいろ検討をいたしているところでございますから、早目に結論を出してもろうて処置をしたい、こう考えております。
たとえば結核の治療薬のヒドラジットというんですが、これは大塚は製造中止の動きが出て、医療関係者がびっくりして大塚へ申し入れをしたというようなこともございますし、これは局方から外したのは、副作用の再評価でこれはよくないということで外したのは別といたしまして、現に使われている、使いたい、そういう薬、しかも有効であり副作用がないというふうな薬が局方から外されたり製造販売中止品目というのが大分出ております。
ばれるものは、私なりに申し上げればビールスに感染した人の細胞が放出するたん白物質である、こういうふうに言われておりまして、そのたん白物質が細胞中に生じてまいりますビールスの増殖を抑制する作用がある、こういうことが言われておりまして、そういうことで、二十年前ぐらいにそういうものが注目され、ビールス性の疾患に効くのではないか、そういう学問的な知見が高まりまして、ビールス性疾患に効く以上はあるいはがんの治療薬
非常に高価な薬で、がんというのは治療薬ということになれば三日や五日の使用量じゃないですね。一年、二年あるいは数年にわたって使わなければならない。そういうものの使用の傾向というのはふえるというふうに見ておられるのかどうかというのは、保険財政にとって大変重要だから、見通しはどうなのかということをお聞きしておる。
御承知のとおり、最近裁判ざたになって一昨日和解になりましたコラルジルという心臓病の治療薬は、昭和四十五年十一月、コラルジル中毒性の存在が国民に明らかにされ、毒薬としか言いようのない薬を薬と判定をされ、発売後八年目に発売中止になったわけでございますが、この薬の治療実験は果たして正しく行われたのかどうか、非常に疑わしいわけでございますが、これについて厚生省はどのような見解をお持ちかどうか、お伺いいたします
○国務大臣(野呂恭一君) この提案になっております法律案は、患者の治療を促進するために死体から移植目的でなされる眼球や腎臓の摘出、これは正当な治療行為として認めるべきであるということを明らかにした法律でございますが、脳下垂体の場合は、同じ医療上の目的でありますが、移植目的ではなく小人症の治療薬をつくる、そういう目的でありますために、移植のための法律と多少体系的に異なるのではないかということを申し上げたわけであります
○野呂国務大臣 今回の法律は、移植による患者治療を促進するために、死体から移植目的でなされる眼球または腎臓の摘出は治療行為として正当な行為であるということが明確にされるわけでございますが、脳下垂体の摘出は、小人症の治療薬をつくるという点において同じく医療上の目的でございます。
○森井委員 最後に、この法律により、死体から眼球や腎臓を摘出することが正当な行為として明確にされるわけでありますが、それとの関連で、いわゆる小人症の治療薬をつくるために脳下垂体を摘出する問題についてお聞きしたいと思います。 同じく患者の治療に役立てるという意味では、この問題も重要な課題であることは申すまでもありません。
十、医薬分業の計画的推進、薬価基準の一層の適正化、難病治療薬等の新薬開発の積極的推進等に努めること。 十一、製薬企業、特に中小零細企業の近代化の促進に配慮するとともに、中小卸売業、小売販売業の自主的な近代化、協業化が促進されるよう、医薬品の流通機構の改善を図ること。 十二、動物用医薬品の使用基準が、厳格に遵守されるための必要な措置を講ずること。 右決議する。 以上であります。
難病やがんの対策についての究明については、やはり治療薬の開発も欠かせないけれども、人道的見地から、いかに商業ベースでもうけるかというんじゃなくて、国の大きな力でこれをやってもらいたい、こういうことをまずお願いをしておきたいと思うんです。 そういうことで、実はペットが飼われておる。
難病治療薬開発への国の援助、五十四年五月十九日、厚生省記者クラブで発表された市場性、採算性の乏しい新薬開発に国が開発費の援助を始めたというこの事実を指摘したいと思います。このことは、法律の改正もさることながら、まず実績あるいは実体をつくることが問題の解決に貢献するということを述べておきたいと思います。 以上で発言を終わります。
十二 新薬開発、特に難病治療薬等医療上必要な医薬品については、その重要性にかんがみ、政府においてもその推進を積極的に図ること。 十三 薬価調査による薬価の実態の把握にさらに努めるとともに、薬価基準の一層の適正化に努めること。 十四 製薬企業、特に中小零細企業の近代化の促進に配慮するとともに、中小御売業、小売販売業の自主的な近代化、協業化が促進されるよう、医薬品の流通機構の改善を図ること。
しかしながら、一方医療上の需要というものは一刻を争うということもございますし、先生御承知のように、各種の難病の治療薬等、患者の方々からは一刻も早く開発を望まれている薬もございます。
特に市場性の乏しい難病対策、難病のための治療薬というようなものは、いわば巨額の開発経費を投じましてもそれから得られるところの収益が小さいというところがございまして、これはそれ相応の支援体制を国としてもしかない限り、なかなか市場性の乏しい難病治療薬は登場し得ないという点は、私どもも全くそのとおりであろうというふうに考えております。
ただ非常にむずかしい点がございますのは、たとえばがん等の治療薬の治験をする場合とか、あるいはダブルブラインドの採用といったようなものは非常に複雑な様相を呈してまいりますので、原則として当然同意というものは要求すべきだと思いますが、それが技術的にあるいは非常に特殊な例の場合にいかが取り扱うべきかという問題が、実はむずかしい問題としてまだ残っておりまして、これについては人権擁護の観点から、原則として同意
この薬剤は御承知のように腎炎の治療薬として使われまして、そのために非常に好ましくない視力障害などの副作用が発生して、再評価に上ったものだと思います。本来この薬剤は腎炎の治療などに使う薬剤では全くなかったのでありますが、どういうわけかこの薬剤が使われ、しかも長期間に使われるということによって、この視力障害があらわれてきたわけでございます。
また、最後に御主張のありました公費負担の問題でありますが、これは私ども本当に二十歳まであるいは年齢を延長することについて継続治療の必要性とか、治療薬の供給量等十分考慮し、検討してまいるつもりでございます。最初に申し上げたように、こうした問題をお取り上げいただいたことにお礼を申し上げます。