1993-03-22 第126回国会 参議院 予算委員会 第6号
まず、乳幼児の医療費でございますけれども、難病であるとか未熟児であるとか、あるいは障害者、こういうものに対しましての治療、援護につきましては国の方で全面的に無料で行っておるわけでございます。
まず、乳幼児の医療費でございますけれども、難病であるとか未熟児であるとか、あるいは障害者、こういうものに対しましての治療、援護につきましては国の方で全面的に無料で行っておるわけでございます。
これは甲野先生並びに清水先生、白木先生等から強く指摘された点でありまするが、研究費と患者に対する治療、援護については別個にすべきだ、まさにそのとおりだと思うのですが、スモンの研究費を見ましても、先ほど甲野先生から、一億八千五百万円、この研究費というものはスモンの原因探究に成果をあげるに非常に寄与したというお話がございましたけれども、実際また、この予算の中から、この研究費の中から、たとえば昭和四十六年度
私は、広島の一開業医でございまして、原爆投下後、約半年後に外地から引き揚げてまいりまして、以後、被爆者の治療、援護並びに制度の確立といった方面にいろいろお世話をさしていただいてまいっております。
先ほどからこの申し合わせば申すに及ばず、決議、覚え書き、その他今日までの経過の中で、一酸化炭素中毒者の治療、援護については、誠心誠意努力をすることでおっしゃっていただいたわけであります。
そもそも原爆被害者、あるいは被害の関係者の人たちの治療、援護というものの考え方と、あなた方との考え方が根本的に違うのです。
そもそも現在の医療法ができました、あの三十二年の鳩山内閣のときに、私は時の厚生大臣神田さんに対しても種々進言いたしたことがございますが、当時から原爆の関係者と国の当事者との間に原爆の治療援護というような問題について根本的な考え方の違いがあったのであります。
焼津の方では、治療、援護等を船員保険だけでは困る。しかもこの間もここで論議されましたが、彼らは六千円くらいしか手当が入らない。これは実際困る。君らはどのくらい収入があるかと言うと、ごまかしておりましたが、二万円ないし三万円でございます。だから六千円ではとても治療にも行けません。何とかもつといい手を打つてくださいということを言つておりました。
その他の患者は本年八月までに重症三名を除き六十名の対策といたしましては、厚生省はこの種事件の根絶を期しますと共に、当面の治療援護につきましても、或いは栄養確保のために、或いはララ物資の補給を行い、又県衛生部におきまして、定期に健康診断を行い、患者の診療の万全を期する等、遺憾なきを期している弐第でございます。
今後の対策といたしまして、厚生省はこの種の事件の根絶を期することは勿論のこと、当面治療援護につきましては、或いは栄養確保のためにララ物資を補給いたしましたり、或いは県衛生部におきましては定期的に健康の診断を行なつて患者の診療に万全を期するなど、遺憾なきを期しておる次第でございます。