1998-09-16 第143回国会 衆議院 厚生委員会 第5号
そのほか、ハンセン病の診断・治療指針等を作成するとか、あるいはそれらを医療機関に配付する等の措置も講じておりますし、それから医療従事者を対象といたしました公開講座を開設いたしまして、医療の専門知識を普及するなどの経費も計上してございます。 また、社会交流事業やシンポジウム開催事業を創設するなど、特に啓発普及を充実させて、無用な誤解を与えないようにしていくという予算も計上してございます。
そのほか、ハンセン病の診断・治療指針等を作成するとか、あるいはそれらを医療機関に配付する等の措置も講じておりますし、それから医療従事者を対象といたしました公開講座を開設いたしまして、医療の専門知識を普及するなどの経費も計上してございます。 また、社会交流事業やシンポジウム開催事業を創設するなど、特に啓発普及を充実させて、無用な誤解を与えないようにしていくという予算も計上してございます。
このインフォームド・コンセントにつきましては、特に精神疾患については、疾病の種類や状況等によっては、病名、病状、治療指針等の説明等が非常に難しい場合もあるわけでございまして、現場の医療に混乱を来すことのないように進めていく必要があるものだと考えております。
○米沢委員 たとえば五十一年に治療指針等をつくられてお医者さんに配られた。やはりトラブルのもとは治療指針で、こういう指針ではだめだというお医者さんがおるということ、それから認定基準が大変トラブルのもとになっておる。そのあたりはどういうふうに把握をされて解決なさろうとされておるのですか。
これにつきましては、都道府県を通じましてできる限り治療指針等につきましても情報を提供しているところでございますが、五十五年度から医療機関のお医者さん方の研修会、講習会というのを設けまして、ここでお話し合いをしていただきまして、できる限りそういった問題について誤解のないようにやってまいりたいというふうにいたしております。それにつきましては、旅費等につきましても手当てをしているわけでございます。
それでも私どもは、関係専門家にお集まりいただきまして、治療指針等も検討し、またその治療指針を関係の医療機関等にお配りしながら、できるだけ努力をいたしておるようなわけでございます。 聞きますと、できるだけ早期であれば治りやすいということでございますし、特に温泉療法等が非常にいいというような話も聞いております。 いずれにいたしましても、その特効薬があるというふうには聞いておりません。
曾根田郁夫君) 先生御指摘のように、カドミウム慢性中毒の特徴といいますか、所見としてじんの尿細管の障害ということがあげられているわけですけれども、今般鑑別診断の会議を開く予定にしておりますけれども、その際は全国の幾つかの要観察地域から鑑別診断班の検討に提供される資料以外に、先般の安中のああいう事件もございましたので、そういった点についてできるだけ資料を集めまして、新しい角度から、いままでの診断基準あるいは治療指針等
この問題の発生した経緯等にかんがみまして、今後こういうことの起こらないように監視監督をもっと厳重にやり、しかも、もしそれにもかかわらず起こったとした場合におきましても、早急に治療指針等も立てられるように各医療機関、保健衛生機関等の充実をはかりたい、かように考えるわけでございます。
したがいまして、歯科の部面で問題になっております歯科材料の値上げに伴う合理化をどのように進めるか、あるいは制限診療といわれておる現在の中身をどのように緩和していくか、あるいは歯槽膿漏の治療指針等を改正する問題につきましても、中医協の現在の議題事項にはあがっておりますけれども、中央医療協議会自体は、歯科のほうの問題も含めまして、これを全部総合的に、少しずつ解決をしていきながらも、それは同時解決をする。
それで、この点は解釈の問題でございますが、従来の中央医療協の設置法の規定によりますと、指導の大綱だけでなしに、今申しました療養担当規則、あるいは治療指針等も指導監督に関する事項、この中で運用しておったわけでございます。それから具体的の根拠条文としましては、それぞれの健康保険法におきまして、療養担当規則あるいは治療指針等は中央医療協議会に諮問すべしという規定がございます。
○鹿島俊雄君 続けて、談話の発表に、治療指針等あるいは診療基準と申しますか、治療指針等の改訂についても触れられておりまするが、この際御質問したいことは、この治療指針はやはりただいま御発言があった社会保険診療の規格診療、ある程度規格をもって診療するという延前から、この治療指針というものがきめられているのはよくわかります。
○渡邊国務大臣 この問題は、私よりも滝井さんの方がよく御存じなはずでございまして、やはり新しい治療指針等を取り入れまするには、広く関係者と話し合いまして、円満に遂行いたしたい、私どもはかように考えておりますので、中央社会保険医療協議会も、医療制度調査会等が発足いたしましたならば、直ちに解決つき得る問題だ、かように考えております。
診療担当規程、治療指針等に従って一つの審査をしてもらいたいということを申しておるだけでございます。
近く結核の治療指針等につきましても、それから抗生物質使用基準というようなものにつきましても、その他たとえば精神病でございましたか、そういうような問題につきましても、これは学界から御答申をいただいて、その御答申の通りに私どもはこれを改正いたしたい、こういう意図を持っておるわけであります。
それからその次には「治療指針等の設定経過」、これはいろいろいわれております診療費が上った要素にもなっておるものでありますから、各年次別に治療指針として正式に厚生大臣の告示で出ましたものと、その解釈的な通牒で示したものと、それぞれの通牒、疑義解釈等を示したものを各年次別に掲げましたものでございます。
従いまして今回の点数の改訂は政府とすでに内折衝をされてその点御了解の下でなされたのでありますから、従つて治療指針等もあなた方のほうとのお話合いの結果できるだけこの点数引下げによる刺戟を少くするためにその実施等についてもお話合いがあつて、そして今回政府がそういう措置をとつたのであるということが伝えられておるのでありますが、この点はどういうふうになつておりますか、承わりたい。
それからその次に、いろいろ保険診療につきましては基準がございまして、診療担当規程、或いはこれに基くいろいろな治療指針等がございまして、この点につきましてはいわゆる制限診療というような御批評もあるのでございまするけれども、私どもとしては制限診療であるというふうに今日考えておりませんし、又そうあるべきでないと考えて努力をいたしておるつもりでございます。