2002-03-19 第154回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
ですから、川辺川ダムの治水部分の事業費が千九百億円をはるかに上回るということは、千九百億円と二千百億円、どっちが高いかと、明々白々でございます。 こういうことから、今おっしゃった河床の掘り下げということは、コストの面からも、また環境を破壊するという意味からもこれは適切ではない、今の現状が一番最良であると、当時決定したことでございます。
ですから、川辺川ダムの治水部分の事業費が千九百億円をはるかに上回るということは、千九百億円と二千百億円、どっちが高いかと、明々白々でございます。 こういうことから、今おっしゃった河床の掘り下げということは、コストの面からも、また環境を破壊するという意味からもこれは適切ではない、今の現状が一番最良であると、当時決定したことでございます。
○大渕絹子君 長良川河口ぜきの治水部分として九百一億円もの巨費が投じられるということを今確認していただきました。 治水事業の国と県との割合は六〇対四〇ですから、このせきで自治体が担当するお金は三県で三百六十・四億円ということになります。まずこの長良川河口ぜきの治水という部分でですよ。そして利水の部分は九百三十九億円。
これに対応いたします治水部分の投資額が十四兆二千億円であったわけでございますが、これを八年半の間に投資する、そういうことで、五十七年度以降は一定の年平均伸び率で達成する場合の六十一年までの投資額が十一兆二千億であるというかっこうで、いわゆる新経済社会七カ年計画のフォローアップとの整合を図って設定したわけでございます。
それから交付金、これは治水部分に相当するものでございますが、十二億七千六万九千円ということでございます。補助金——工業用水の補助金でございまして、六千六十万円。
で、その内訳は政府の出資金が三億円、治水部分に相当いたします交付金が十二億七千万円工業用水の補助金が六千六十万円、借入金といたしまして十一億五千万円、その中に資金運用部資金から借りるものと公募債によりますものが含まれておりますが、借入金といたしまして十一億五千万円、負担金といたしまして十億五千八百万何がし、これは矢木沢ダムにおきまして現在東京都で上水道用水の負担金を払っておりますが、その部分でございます