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74件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1956-04-27 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第41号

二年間でその治工具類その他を償却してしまうということになれば、非常に高い飛行機をあなた方は作っているという結果にならざるを得ない。これを作るいろいろな治工具を二年間で償却するというならば、一機について何千万円も高い飛行機日本国民はあなた方の計画によって買わせられているという結果になるのは、だれが考えても当然だと思うのです。なぜそんなに一機について非常に高い飛行機をお作りにならねばならないのか。

飛鳥田一雄

1956-04-24 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第38号

それをいつまでも続けなければならぬという建前をとらないように、現在のものは三十三年の六月まででありますが、あとわれわれの希望としては三十五年度末に大よそ千三百という目標を持っておりまして、多少の増強を希望いたしておるのでありますが、三十五年度末に一応希望が達成せられましたあとにおいては、維持段階としてのもので何とかやりくりをする、そのためには治工具類は無償貸与のものも相当ありまするが、若干有償で作らなければならぬものもあります

増原恵吉

1955-11-17 第22回国会 参議院 商工委員会国産車振興に関する小委員会 閉会後第1号

そうしてあるいはその治工具に相当な費用をかけるということは全体量が大きいということが必要になるわけです。そういう意味で、私は全体の数字の中のこれだけということで、乗用車だけを二千台作っていくということでは、先ほどの五十五万円のお答えにはならなかったわけですが、その全体量ということがそこにあるわけです。

大野修司

1955-11-17 第22回国会 参議院 商工委員会国産車振興に関する小委員会 閉会後第1号

その製造原価に対してのいろいろな率は、材料費扱い方でいろいろな比較が、基礎を合せないと困難でありますが、大体において製造原価につきましては、エンジンにつきましては五八%、あとの一二、三%から四、五%の範囲において人件費その他が経費経費の中には工場経費、それから消耗品費がございます、製作治工具であるとかあるいは油のごとき副資材であるとか、その他の電力、光熱費というようなものが含まれるわけでございます

天瀬金藏

1955-07-26 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第47号

その内容は、今日までたびたび申し上げたのが要点でございますが、つまりF86約七十機、T33約九十七機の組み立て生産日本側でやるということで、それに必要な部品治工具それから技術援助というものをアメリカから供与を受けまして、そうしてこれを日本生産する。F86の方は、日本側では新三菱重工業に担当させる。

杉原荒太

1955-07-12 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第39号

それからまたアメリカ側方針といたしましても、完成機をいつまでも供与するということはそこに困難があるというようなことから、まずそれでは部品治工具そういうものを日本側供与して、それによって日本国内生産していく、その間に徐々に日本側でもそういう飛行機を作り得る能力をだんだん作り上げていく、こういうことが日本側としても必要だ。そしてこれは申すまでもないことだと思います。

杉原荒太

1955-07-12 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第39号

いろいろそういう段階を経まして、今年になりましてから、向う側としてはまず部品治工具等また技術的の援助もして、今申しましたF86Fを約七十機、T33を約九十七機分を供与しよう。そうしてこれを日本側組み立て生産する。そうすることによって日本の航空機の工業能力の培養にもなる。これは日本側として実は希望するところであります。そういうところからこの計画について話がまとまった次第でございます。

杉原荒太

1955-06-28 第22回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

初度費のうち(項)防衛庁三十四億六千九百万円の内訳はT34練習機二十七機及び研究機三機の購入費約八億六千万円、T33練習機九機の購入費約一億一千万円、訓練用備品約五億九千万円、その他通信機飛行場関係車両等器材費約七億一千万円、被服費二億四千万円、初度庁用備品約一億七千万円、F86戦闘機及びT33練習機国産計画のため、所要部品治工具等を米国より供与を受けるため必要な運搬費約三億八千万円、その

石原周夫

1955-06-06 第22回国会 衆議院 予算委員会 第24号

杉原国務大臣 今申し上げました三十二年度に及びます国庫債務負担行為になっております飛行機の調達の件でございますが、これはただいま申し上げますように、アメリカ側からMSA援助供与として部品治工具等の供与を受けまして、そうしてそれはまず担当会社にその部品を官給いたしまして、治工具等はこれを貸与いたしまして、そうして完成機を納入する、こういう契約になるわけでございますが、その相手会社は、F86の方は

杉原荒太

1955-06-03 第22回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

初度費のうち、(項)防衛庁三十四億六千九百万円の内訳は、T34練習機二十七機及び研究機三機の購入費約八億六千万円、T33練習機九機の購入費約一億一千万円、訓練用備品約五億九千万円・その他通信機飛行場関係車輌等器材費約七億一千万円、被服費二億四千万円、初度庁用備品約一億七千万円、F86戦闘機及びT33練習機国産計画のため、所要部品治工具等を米国より供与を受けるため必要な運搬費約三億八千万円、

石原周夫

1955-05-09 第22回国会 衆議院 予算委員会 第8号

今澄委員 この治工具というのは、一系列の製造プラントをそのまま日本が、向うのノース・アメリカンなどという大会社からスクラップでもらい受けるものではないという、今の長官の答弁速記録にはっきりと残しておいて、もしアメリカ飛行機製作会社からこういうプラント日本が入れた際は、私どもはまたこの予算委員会においてあなたの答弁を中心に追求をいたしたいと考えております。

今澄勇

1953-06-24 第16回国会 参議院 労働委員会 第5号

そこに据えつけました機械類すべて、又いろいろ修理、再生に要する施設、機械類治具治工具等、それからいろいろの要する材料、又電気、ガス、水道とかユーテリテイーに関する供給、こういうものを全部向う側供給いたしまして、富士はただに労力を提供してこれらの生産に従事しているような実情でございます。従つてこれらの実情に対する又管理権と申ますか、いろいろな管理が複雑に行われているような状況であります。

大野竹二