1949-08-25 第5回国会 衆議院 建設委員会 第24号 病氣になつた者を直すという、それだけの仕事でありますが、それに対する予防措置というのが、われわれの根本義でありまして、できるだけ災害復旧費というものを減額いたしまして、それよりもこれらの予防に対する根本的な治山治氷策を講じなければ、結局はそのために多額の災害費を要し、ひいては國の財政に破綻を來すというふうに、われわれ考えておるのでありまして、やはりどこまでも根本の治山治水策がわれわれの目的であると考 目黒清雄