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51件の議事録が該当しました。

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1964-06-26 第46回国会 参議院 建設委員会 第39号

説明員国宗正義君) 整理番号28号にかかります砂防事業の拡充に関する請願につきましては、それの要旨は、今日における砂防事業実態は、昭和二十八年に決定された治山治水基本対策要綱に基づき、昭和三十一年度から三十五年度に至る間におきまして、河川費千六百七億円、ダム費五百五十七億円、砂防費八百三十七億円の治水五ヵ年計画策定されるにあたりまして、河川費ダム費は各年度それぞれの事業費に大差がなかったのに

国宗正義

1964-04-21 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第27号

山崎斉君 保安林整備臨時措置法も十年を経過して、新たに期間を延長しようという法律改正が出たわけでございますが、この整備臨時措置法も、昭和二十八年に大水害が起こりまして、これを契機として、同年の七月に閣議決定に基づいて治山治水緊急対策協議会が設置せられて、その協議会でいろいろと審議の結果、二十八年の十月に治山治水基本対策要綱決定せられ、これをもとにして保安林整備臨時措置法もつくられたというふうな

山崎斉

1964-04-21 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第27号

それから次に、保安林管理の問題についてお伺いしたいのでございますが、最初にお聞きしましたように、昭和二十八年の治山治水基本対策要綱では、保安林管理実行計画を立てて、その実行計画のとおり施業が行なわれるかどうかということを監視するための、監視員制度を設置するということが、要綱で盛られておるのでございます。

山崎斉

1964-04-21 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第27号

この法律は、昭和二十八年の大災害契機として、治山治水対策協議会策定された治山治水基本対策要綱がスタートを切っておるように理解しておるのですが、これは印刷したものがあるのでしょうか。あれば、私どうもずぶのしろうとだから、そういう歴史的な資料をまず見ないとよくわからぬのですが、それを資料としていただけるかどうか。あさってまででいいです。いいですか。

渡辺勘吉

1964-04-03 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

現行の保安林整備臨時措置法は、昭和二十八年に相次いで発生しました全国的累次の大災害の頻発を直接の契機といたしまして、災害防除軽減目的とした治山治水基本対策要綱閣議決定を見て、その具体的措置の一環として緊急に保安林整備するため、その期間を十年と定め、昭和二十九年五月一日に制定されたものであります。  

田中重五

1961-10-24 第39回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号

鬼丸政府委員 ただいま先生から御指摘の二十九年から十カ年間に一兆八千億という事業費数字は、これは全体計画といたしまして先ほど申し上げました二十八年の治山治水基本対策要綱によってきめられたものでございまして、これが何年間にこれを実現するかという約束になっておらなかったのでございます。

鬼丸勝之

1961-10-24 第39回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号

鬼丸政府委員 建設省所管治水事業整備につきましても、治水事業長期計画を、ただいま御指摘のように昭和二十八年の治山治水基本対策要綱という閣議決定に基づきまして長期的な一応の全体計画を立てたのでございますが、現在までの正確な実績数字は、ちょっとここに資料を持ち合わせておりませんので、あるいは後ほど提出させていただきたいと思いますが、三十二年から実際に計画実行いたしております。

鬼丸勝之

1961-02-14 第38回国会 参議院 建設委員会 第5号

経済五カ年計画を立てたと思えばすぐその翌年にはまた初年度で始まってみたり、河川行政なんか見ても、ずっと治山治水基本対策要綱以来を見ましても、その感を深めるわけです。たとえば総合開発を進めるということについては諸般の事業が伴う、予算が伴うものです。建前としては経済企画庁が中心でおやりになるように機構上は見えるけれども、実際には建設省道路河川その他住宅等、また治山治水もとより、計画を立てられる。

藤田進

1961-02-06 第38回国会 参議院 決算委員会 第2号

政府委員山内一郎君) 治水事業長期計画といいますか、こういう点につきまして二十八年の大災害の後、いろいろ変遷がございまして現在に至っているわけでございますが、二十八年に治山治水基本対策要綱というものが治山治水対策協議会においてきめられまして、今後これをもととして治山治水事業を抜本的にやっていこう、こういうようなことが決定をして閣議に報告をされたわけであります。

山内一郎

1960-09-20 第35回国会 参議院 建設委員会 閉会後第4号

内村清次君 そうしますと、あなたの方ではこのような御計画をなさるにあたって、その基本となる考え方、いわばはっきり申しますると、治山治水基本対策要綱というのが二十八災に出されましたが、この基本対策に従ってこの治山計画というものはなされたかどうか。この点はどういうふうにお考えですか。

内村清次

1960-07-23 第35回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

この付帯決議の四項には、砂防事業の完遂は、治山治水の根本の要諦であるから、これが徹底的遂行をはかるとともに、二十八年策定治山治水基本対策要綱に従い、残事業費の確保とその行政機構の拡大をはかること。こういう付帯決議をつけているんですね。そこで三十五年度のこの予算説明の際におきましても、こういうふうに大臣説明をなされております。

内村清次

1960-03-29 第34回国会 参議院 建設委員会 第18号

しこうして、昭和二十八年にあらゆる角度から検討し、策定せられましたこの治山治水基本対策要綱によりまして、各事業別進捗率は、河川局調査資料によりますれば、河川が一六・六、ダムが三〇%、しかるに砂防は二・七%という今日までの事業量でありまして、いろいろの事情がもとよりあったことと推察しますけれども、砂防が著しくその進捗度が鈍かったということは明瞭であるのであります。

村上義一

1960-03-22 第34回国会 参議院 建設委員会 第14号

説明員宮崎仁君) ただいま二十八年の治山治水基本対策要綱に関する問題に関連してのお話でございますが、この計画につきましては、先生も御指摘のように、十カ年ということで、一応計画決定になったわけでございますし、その規模も、相当大きいのでございますので、建設省といたしましては、その後これに基づいてこの治水五カ年計画ですか、新治水五カ年計画というものを作られたわけでございます。

宮崎仁

1960-03-16 第34回国会 衆議院 建設委員会 第11号

山崎政府委員 昭和二十九年に立てました治山治水基本対策要綱に基づきます実行計画と比較いたしてみますと、昭和三十三年度末までにおきます実績は、この全計画量の一七%強にしかすぎないという現状であるのでありまして、林野庁といたしましてはこういう実態にかんがみまして、経済の動き、財政計画等との関係からいたしまして、三十五年度以降確実に事業実行ができるというように見通されます新しい計画に、前期五カ年、後期五

山崎齊

1960-03-08 第34回国会 参議院 予算委員会 第10号

水害のときに、二度とこういうような水害は繰り返すことのないようにとの考えから、昭和二十八年八月二十六日に政府部内に治山治水対策協議会というものを設置されまして、そうして緒方総理会長となり、関係閣僚及び学識経験者を会員といたしまして、建設、農林の当局者もこれに関係をし、根本的に水害を根絶しようという趣旨で調査研究の結果でき上がったものが同年十月十六日に政府から公表いたしましたいわゆる「治山治水基本対策要綱

一松定吉

1960-02-17 第34回国会 参議院 予算委員会 第4号

今、建設大臣答弁を聞きますと、近くなるのだと、こういうお話しですが、そういうふうになるのか、もう一度御答弁を願うとともに、昭和二十八年の治山治水基本対策要綱との関係はどうなっておるか。それと関連して三十三年度までの進捗率は大体一四・一%という話も聞いておるのです。今度はこれについて前期の五カ年間はうんと一つピッチを上げるのだと大臣答弁されております。

成瀬幡治

1959-11-19 第33回国会 参議院 予算委員会 第6号

従ってそういう御心配は私はあまりしなくていいというように考えておりますが、この問題を私は繰り返してお尋ねをいたしているのは、さっき総理からもお話がございましたが、昭和二十八年の水害のあとに政府の中に治山治水対策協議会というのが設置をされまして、そうして当時の緒方総理会長になられて治山治水基本対策要綱というものを決定いたしました。

米田正文

1958-10-02 第30回国会 参議院 建設委員会 第2号

そこで一番最初に戻りますけれども、治山治水基本対策要綱これあなたよく知っていますね、あなた再三言っておりますから。この計画をこの計画通りに三十四年度から実行することによって、予算化することによって、特に災害は多少とも免れる一歩を踏み出すことになります。あなたの信念として、昭和二十八年に作ったこの要綱事業を強く推進し実施していこう、というような心組みはございますか。

田中一

1958-09-16 第29回国会 参議院 建設委員会 閉会後第4号

そこで私は今主として建設省関係砂防問題が取り上げられましたから、林野庁長官治山治水の、山の方ですね、山の方のことについて少しお尋ねしたいと思うのですが、それは治山治水基本対策要綱の中でも、三十六万町歩荒廃地の復旧または防止をして、そのほかに二十六万町歩水源林造成を行う、そういうことの最初計画が立てられましたが、実際はごく一部分しか私はできていないと思うのです。

坂本昭

1958-09-16 第29回国会 参議院 建設委員会 閉会後第4号

治山事業の現在までの推移を簡単に申し上げますと、治山治水基本対策要綱によります計画といたしましては、全体計画が約二千億円の工事費を要すると計画しておるのでありますが、これに対しまして二十九年から三十三年度までに投じました資金がそれの約一三%程度になっておるのであります。その進度は、先ほど建設省からお話のありましたように、きわめて遅々たるものであるということが言えるのであります。  

山崎齊

1958-09-16 第29回国会 参議院 建設委員会 閉会後第4号

かくのごとき砂防事業重要性にかんがみ二十八年策定の「治山治水基本対策要綱においては三千八百二十五億の事業費をもって直轄砂防は二十九年度より期間九年、補助砂防は十年をもって遂行することを定めた。しかるに、当初五カ年間即ち三十三年度までの実績はわずかに九%の進捗率三百四十五億円の支出をしたに過ぎない。   

田中一

1957-03-31 第26回国会 参議院 予算委員会 第20号

建設省所管におきましてば、治山治水緊急五カ年計画は、二十八年に決定した治山治水基本対策要綱と照合して、どの程度に取り上げているか、道路整備は五カ年計画を取りやめて十カ年計画にし、一級国道は全部舗装する考えで進んでいるとのことであるが、河川改修の方も同じ考えを取り入れて並行して進める考えはないか。

内村清次