2004-03-24 第159回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
しかしながら、私は、今回のイスラエルのこの治安閣僚会議なり、今回のまた新たなまた引き続き続行するということについては、これはもう、先ほどロードマップの話をさせていただきましたけれども、大変なこの間の国際社会、国際世論の動きに逆行するものだというふうに私は思っております。 特に、このヤシン師を殺害した後、例えばイギリスのストロー外相は、もう無法な殺害と言い切っていますね、無法な殺害だと。
しかしながら、私は、今回のイスラエルのこの治安閣僚会議なり、今回のまた新たなまた引き続き続行するということについては、これはもう、先ほどロードマップの話をさせていただきましたけれども、大変なこの間の国際社会、国際世論の動きに逆行するものだというふうに私は思っております。 特に、このヤシン師を殺害した後、例えばイギリスのストロー外相は、もう無法な殺害と言い切っていますね、無法な殺害だと。
さらに、この今度のヤシン師殺害に関しましても、治安閣僚会議でこのヤシン師を殺害を、これシャロン政権というのが決定をしているということで、言ってみれば、今、日本政府がやろうとしていることや国際世論がいろいろ動いていることについて、まあ表現は、これはシャロン政権は、何でそんな表現するんだといっても、あざ笑うかのようじゃないですか。
そのほか治安閣僚も入れたらどうかというような意見もあるようであります。そういう問題は、やはり近い将来の検討題ということで十分検討いたしたいと思います。
○赤間国務大臣 治安閣僚懇談会をやる予定でおります。これは治安全体についての懇談をやるのでございまして、どういうことがこの会議で問題になるということは、まだきまっておりません。したがって、どういうことをこの会議で話し合うかということを申し上げるわけにはまいらないと思います。
長官の権限は長官の権限として尊重して、長官が執行すべきことについて、何も治安閣僚会議がこれを左右しようとかどうしようという考えは、毛頭、みじんない、そういう因果関係のないことは、はっきりと御了解を願いたい。治安関係におきましては、破防法のこともいろいろと研究する、あるいは警察の活動につきましてもいろいろ研究する、治安全体についての協議をやるということがたてまえになっております。
われわれといたしましては、治安閣僚というものは、日本の国の治安を保つためには、たびたび会議をするということが理想的であり、また必要がある、かように考えております。
しかるに、一たび政界に復帰するや、自民党の保守主義と事大主義の潮流に乗って、党の外交調査会長や政調会長の重職につき、党内に隠然たる勢力を持って、第二次池田内閣の組閣にあたっては、最も重要なる治安閣僚である法務大臣に就任すると、選挙の際の公約を忘れ、夢よもう一度ということばがございますが、日本の軍国主義復活の前衛としての役割りを果たしつつあるのであります。
これはすべての政派がそうで、特に何とか対策本部というようなものをつくる場合がありますが、つくらぬでも重要な政治はずいぶんやっておるのでございまして、ときには治安閣僚会議というものを開いておるときもございます。昨今は別に開きませんけれども、暴力問題は閣議でも始終話が出まして議題になっている次第でございます。
また、現在は新聞なんかに出ませんから、われわれ野にあっては、あるかないかわかりませんが、従来はよく治安閣僚会議というのが持たれまして、そして閣僚の中でも治安閣僚という方々が会議を開いて、そこでこの治安に対するいろいろな対策等を考えられてきた。
○横路分科員 これは、私どももきょう初めてお尋ねをするわけですが、新聞発表によりますと、船田中さん、保科善四郎さん、杉原荒木さん——西村さんの名前はなかったようですが、それらの昨年春から集まって討議をしました自由民主党の安全保障議員懇談会の構想によって見ると、現在の国防会議や治安閣僚懇談会では、わが国の安全は保障されないとして、米国の中央情報局であるCIAに類似した国家安全保障調査局と、その上部機構
○大平政府委員 ただいままでのところ、治安閣僚懇談会に問題を持ち込みまして御審議をお願いするというような問題はございませんでしたので、ただいままで治安閣僚懇談会を招集するというようなことはいたしておりません。
そういう問題に対する治安閣僚としてのお考え、忌憚のない意見を一つこの際聞かしておいてもらいたい。あなたにはなかなか言いにくいことかもしれませんが、言いにくいことを言っていただかなければ世の中は直りません。
ただ問題は、それでは端的に伺っておきたいと思いますが、治安閣僚としての安井大臣は、政防法案をこういった事件が起こったことによってぜひとも促進させていかなければならぬというふうにお考えになっておるのかどうか。
けさ治安閣僚懇談会をやられたということを聞いておりますが、こういうような問題について総理はどのように考えられるか。これは一犬ほえて万犬これにこたうというふうに、一つの流行といいまするか、悪い意味の一つのムードを起こしておる。こういうように私はとりますが、どうお考えになりますか。
民主政治に対する公然の敵として国民全般がその絶滅を期そうとの怒りに燃えているとき、治安閣僚の言葉としてまことに不謹慎の至りと言うべきではありませんか。第二に、「総評その他の方々は大体お望みでありますようでありまして、これらに対しても警戒をやります。」
だから七十九条は、元来これは検察庁やあるいは警察が言い出したという見方もありましょうが、本来は、田中郵政大臣が就任をしてその後治安閣僚会議というものが数回にわたって開かれております。こういう治安閣僚会議の中で、全逓信労働組合の労働運動に対しては七十九条をあてはめよという指令を受けたのか。
大麻さんは国務大臣として閣議にも臨まれ、治安閣僚として相談も受けられる。そしてこれが政府の機構から独立して厳正公平であるべき公安委員会の委員長である、このように人間をそう使い分けするわけには参りません。責任の所在をおのおの明確にしなければなりませんときに、国務大臣をもって公安委員長に充てるということは不適当だとして、われわれは反対をしたことがあった。
けれども政府におきましても、治安閣僚の懇談会におきましても、警察のこの姿をためようとする人は一人もございません。労働運動の健全な発達は、これは国家のためにどうしてもなくてはならぬことである。
○政府委員(根本龍太郎君) 治安閣僚懇談会は国家の一般治安に関しまして万全を期するために随時開いております。それから各官庁の官房長その他の会同は、これは現実にスケジュール闘争なるものが計画されておりまするので、その争議並びに争議類似行為において違法並びに不当のことが行われないように十分に管理者の責任を全うすることができるように連絡協議をしておるのであります。
○田畑金光君 倉石労働大臣には後ほどまた関連してお尋ねしますが、政府の中に今治安閣僚懇談会とか、あるいはまた政府部内の各官庁の官房長とか人事官を集めて連絡会議を持っておられるようでありますが、この二つの機関はどんな性格の機関であり、何を目的とされ、どういう運営をなされようとする機関であるのかお尋ねしておきます。
雇い主側の立場に立って政府が治安閣僚懇談会をやる。やるかやらないかわからないストライキの前に取締りをやるなんて——違法があったと遂にやればいい。要するに政府の考え方をこういう事実の問題で明らかにしたいのです。あなたは今のように言い張るなら私はもう一ぺんはっきりさせたい。これは公安条例で取り締る方針ですか。
たとえば、昨今の新聞を見ましても、政府の方におきましては、労働者の今度の戦術的な発表がありますと、その戦術におびえてか、あるいは過大評価してか、何か治安閣僚懇談会というような名前で、政府はいろいろ協議されているということを伝えております。
これは私どもそれぞれ直接に、曾つては大橋法務大臣或いは鈴木義男氏等以下代々法務当局はそうでございましたし、最高検についてみても単独に行動はしないで、又地検なり地域的にこの行動はとらないで、すべて治安閣僚懇談会に持ち込み、或いはその他の方法を以て労働行政当局である労働省とは緊密な連繋の上に措置されていたのでありますが、最近そういう方法がとられているのかいないのか、又将来についてもどのようになつておりまするのか
これは私の想像でありますが、その点についてたまたま九月の下旬には吉田首相がアメリカへ訪問のために渡られる、こういう事情にもありましたので、やはりそれらを従来考えておつたと思われるような観点からこういうような対策協議会というようなものを推進発足せしめるということになつたんではないかと思うのですが、その点について御質問を申上げたいのと、それからもう一つは今の御説明ですと、従来の治安閣僚懇談会があるが、併
繰返しの言葉に相成りまするが、反民主主義活動に対して、いやしくも民主主義秩序を正しく守り通そうという考え方を持つものといたしましては、絶えずこれに関心を持つと共に、それに対して適切な対策を考えて行くことが必要でありまして、政府といたしましても、午前中申上げた通り、各関係官庁が反民主主義活動に関する情報の収集をなすと共に、その対策につきましても、治安閣僚懇談会等を通じまして、かねがねこの問題に注意を払
先ず第一に設置された事情でありますが、午前中の御説明では特別に九月十五日の閣議によつて決定されたというのではなくて、従来の治安閣僚懇談会をもつと範囲を拡げて、そして寄り寄り相談の結果九月十五日の閣議決定になつた、こういうお話である。
○矢嶋三義君 しますと、次の質問をいたさざるを得ないのでありますが、それは緒方副総理は衆議院の内閣委員会では、これは曾つての治安閣僚懇談会のようなものだと、こういうことも又答弁されております。私は治安閣僚懇談会のような性格のものであつたならば、文部大臣なるが故にというわけであなたかそのメンバーに入る必要があるだろうかという疑問を打つたわけです。
○緒方国務大臣 以前にも治安閣僚懇談会というものがありましたが、閣議に上しまして決定する前に、その準備といたしまして、協議会で相談をすることは、一向さしつかえないことであります。これは私、そうかた苦しく考える必要はないと存じます。
○吉田(賢)委員 もし治安閣僚懇談会というもので御相談になるならば、あらためてこういう麗々しく、もつたいらしい協議会を設置しなくても足りると思うのです。
○緒方国務大臣 内閣の治安閣僚懇談会というようなものはお認めになつておるようでありますが、私、先ほどから繰返して申しまするように、今回の反民主主義活動対策協議会というものは、名前はかわつておりますけれども、実質において、またその内容において、従来の治安閣僚懇談会と違つていないのであります。