1989-05-15 第114回国会 参議院 予算委員会 第9号
その苦い経験から今度は暴力主義的破壊活動を行った団体が継続、反復する、それが明らかな場合、この団体を規制することにしたんだと何度も言っているじゃありませんか、治安維持法的発想だと。法務大臣、いかがですか。
その苦い経験から今度は暴力主義的破壊活動を行った団体が継続、反復する、それが明らかな場合、この団体を規制することにしたんだと何度も言っているじゃありませんか、治安維持法的発想だと。法務大臣、いかがですか。
これは治安維持法的発想なんですよ。共産党を社会民主主義の政党に思想を転向しろ、綱領を根本的に変えろ、そうでなければ調査し続けるぞと。 私は、こういう不当なことは比喩だろうが何だろうが取り消す、それを要求します。
みずから法をじゅうりんしておいて、そしてその法を守れというのは、まさに治安維持法的発想だと私は思いますね。 そこで、国鉄総裁に質問いたしますけれども、公労法の十七条によって争議行為が禁止されて、これに対して救済措置としていわゆる仲裁制度というものが設けられたことは御承知のとおりであります。ところが、最初第一号の仲裁裁定が出てから何遍も不履行をしましたね。