2015-05-22 第189回国会 衆議院 法務委員会 第16号
先ほど申し上げた治安維持機能の大きな柱である再犯率というものがここまで高くなってきている。その原因についてはどう分析しているのか、お聞かせいただけますか。
先ほど申し上げた治安維持機能の大きな柱である再犯率というものがここまで高くなってきている。その原因についてはどう分析しているのか、お聞かせいただけますか。
今後は、この委員会を中心といたしまして、関係機関との連携の下、警察職員の感染予防等治安維持機能の保持はもとより、警戒警備等各種混乱への対応、各種犯罪の予防及び捜査等について検討を進め、国民の安全の確保に万全を期すよう努めてまいる所存であります。
ただ、それが、だから全体的に今のカルザイ政権の治安維持活動に対するお手伝いをやめろとかあるいは人道復興支援をやめろとか、そういうことには全然つながらないので、やはり今のカルザイ政権の治安維持機能を高めていくということが一番大切なんだろうと思います。
まず、警察としての新型インフルエンザについての現状認識でありますが、一つはやはり今委員御指摘のように、治安維持機能を担います警察官自体が感染をして、その治安維持確保に支障を来すおそれが十分あるということが一点でありますし、二点目は、新型インフルエンザというものが広く発生、流行した場合には、御案内のとおり、社会機能とか経済活動の混乱を引き起こして、公共の安全と秩序の維持にも大きな脅威を及ぼしかねない重大
○末松委員 そういうことであれば、例えば、イギリスも豪州も、とにかくムサンナ県については問題ないよというようなことで、例えば、ずれていく、あるいは撤退するということが判断されたということであれば、自衛隊としては、イラクの、現地の治安維持組織、これが治安についてしっかりと責任を持てるんだというような形で、その治安維持機能をイラクの軍の方に頼っていく。
ただ、要するに、さっき、サマワの周辺、これが治安維持機能がよくなったら自衛隊が撤退する、そして民間に渡すというふうなことを最初からおっしゃっているじゃないですか。でも、幾らサマワがよくなったって、ほかの全体の地域がよくならないと、それは民間で入れないでしょう、そこをどうするんですか、長官のおっしゃっていることに矛盾があるじゃないですかということなんですよ。そこがどうもはっきりわからない。
つまり、ムサンナ県だけが自衛隊がいるから治安維持機能いいですね、ほかの地域はかなり厳しいよという話のときでも、では、日本がODAを、日本人のODAで突っ込むんですか。それでも日本人のODAをそこに、ムサンナ県にやるんですか。それを、さっきあなたはその地域だけの治安維持機能と言った。そことの整理はどうしているんですか。
そういうもとで、問題は、ですから治安がよくなる、かつ治安維持機能が、権限がイラク側に移って撤退した場合、こういう前提で私は答弁をさせていただいているわけであります。
さらに、治安維持機能だとか防災機能、青少年の教育機能など、歴史と文化を大切にしながら、郷土愛に徹して、商店街が地域社会の中で担ってきた伝統的な役割は、枚挙にいとまがありません。 こうした商店街の機能が失われ、国民が地域住民としてのメリットを喪失することになってもよいのか、このことこそ現時点で政策上からも十分に検討する必要があると思います。
鉄道公安制度の廃止によって鉄道施設内の治安維持機能に空白が生じてはいけませんし、また場合によれば生じる可能性もあるわけです。これらに的確に対応して治安維持に万全を期すため、都道府県警察に鉄道警察隊を設置する必要がある。
いま警察の治安維持機能なんというのは大変高まっているわけなんで、全国の都市の周辺にこんなにたくさん基地を持って、しかも戦車を配置しているなんということは必要ないわけですよ。半分ぐらいに陸上自衛隊を減らしたって、別にどうということはないのですね。能力が低下するということではないのですよ。その点についてそういう議論もあるわけです。
そういう時期だけに、自衛隊の持つ治安維持機能なんというものが、この七十年なんというときに表に出てくる準備を一ぱいしてしまうと、出たくなるものです、出させたくなるものです。その時点を何としても皆さんが乗り越す腹をきめなければ、日本の国内世論というものは、まん中でよたって、どっちへ行くかわからぬ人もいる。
もう一つは、自衛隊が本来法的に持っております治安維持機能とでも申しますか、治安出動といいますか、これが国民の前に出てくるかどうかということ、これまた非常に大きな問題だと思うのであります。
これは詰めたいですけれども、時間がありません、ありませんので、あらためてこれは委員長、私の長官に対する質問のほうで申し上げますが、最後に一点明らかにしていただきたいのは、今日の治安維持機能といわれる自衛隊の機能、治安出動、これについて、この間私は国会討論会で保利官房長官に申し上げたら、訓練時間もうんとふえているじゃないか、たいへんな訓練をやっておるじゃないか、市ケ谷なんかでも、プールの上に国会の模型
なお今日の保安隊と、この警察の治安維持機能の強化ということとの問題は非常に重大じやないか。要するに今までの政府側の答弁を見ますと、やはり保安隊の増強も一面における治安維持力の強化であり、また今度の警察法の改正もやはり公安警察等の中央集権的な強化である。