1977-03-16 第80回国会 衆議院 予算委員会 第23号
○二見委員 もう一点やはり御説明いただきたいと思いますけれども、プルタミナの前総裁はイブン・ストー氏でありますけれども、伝えられるところによりますと、このイブン氏は現在インドネシア国防治安省やあるいは最高検の取り調べを受けているという報道を私は見たわけであります。
○二見委員 もう一点やはり御説明いただきたいと思いますけれども、プルタミナの前総裁はイブン・ストー氏でありますけれども、伝えられるところによりますと、このイブン氏は現在インドネシア国防治安省やあるいは最高検の取り調べを受けているという報道を私は見たわけであります。
わが方の在インドネシア大使館は、別途本事件の発生を知って、すでにインドネシア外務省及び国防治安省に対して、とりあえず口頭でわが方の訓令と同様の申し入れを行っておりましたけれども、政府からの訓令を受けまして、再度文書をもってインドネシア政府に申し入れを行いました。
そういたしまして、インドネシア側にもこの事実を問い合わせましたところ、六月二十四日国防治安省が、インドネシア政府は人道的に政治犯を取り扱っているものであり、強制労働をさせている囚人は全くないというふうに公式に発表しているわけでございますので、われわれとしてはそういうことは起こっていないというふうに承知しております。
こういうような情勢の中で、国防省といいますか、治安省というのか知りませんが、総理の考えの中に、将来防衛庁を昇格して庁から省にしよう、そしていわゆる軍部一般のことをこの省に担当せしめようというような考え方があるのではないかということをお尋ねしたい。と申しますのは、従来終戦後今までにいわゆる教育委員の選挙が廃止せられて任命制になる。それからまた公安委員の場合も同様なことが言える。
ところが実は今度は今もお話にあるようなゼネストについては未解決なままに労働大臣の御説明によりますと、本国会も残り幾らもありませんから本国会中はお出しにならないようだ、併しやはり治安省としてはその問題を考えているのだ、そして今度の労働関係法の改正が出て参りました。
その端的に現われている集中的な表現が、保安庁法案と海上公安局法案である、こう申して反対して参つたのでありますが、この保安庁法案と海上公安局法案は、最初政府が治安省として一本で考えておつたのですが、政府部内の意見の統一もできないで、遂にこの一案とないて現われたわけであります。
あなたはこの行政機構全般をいじられて、治安省の治安機構は別といたしまして、経済所管においては各省が細つて大蔵省の権限だけが非常に拡大されておるのだということについて、どういう御感想を持つておられますか。
而も今回の問題は、一つの問題として過去の事実を挙げたのですが、現在の問題になつておることについても、国警の強化とか、或いは治安省の問題等々に関係して、国家公安委員会の性格なり、或いはその廃止その他のことも論議せられたりしておるような重要な段階にある機関、その機関の委員の任務については、我々国会として警察法の精神に照して真に一党一派に偏しない、或いはそのときの内閣に隷属しない、そういう機構を確立するがために
○關谷委員 大体それで現在の運輸省の本省内部の機構は終つたのでありますが、海上保安庁の問題、きようも新聞を見てみますと、警察予備隊と一本にして保安省とか治安省とかいうのに持つて行くということは、これは困難なような状態で、出直しをするというふうなことが新聞に出ておつたようでありますが、これはどういうふうになつておりますか。
私たち総理もその他の各大臣もはつきりと、この予備隊というものは、これは再軍備ではないというふうなことを称しておりまするし、私たちもそうでないと考えておるのでありまするが、しかし一部にはこれを再軍備の前提であるとかいうことを称しておるものもあるのでありまして、もし海上保安庁というものを予備隊と一本にしまして、治安省だとか、あるいは保安省とかいうところに持つて参りますると、そういうことをしないでも、海上保安庁
○原虎一君 大橋国務大臣にお尋ねしまするが、今御説明の研究されている、即ちまあ仮称治安省というようなものは今度の国会に必ずお出しになるのですか、その点をはつきりお聞きしたいと思うのですが。
○内村清次君 先ほど保安庁長官にもちよつと質問したんですが、治安機構の中に治安省を作るということが大きな題目のようでありまして、この中に保安隊と海上警備隊を総合する、この海上警備隊というものはいわゆる現在の保安庁を運輸省から取つて、そうして治安省の中に包含するという機構改革の構想が練られておるようでありまして、これは事実であるかどうか。
○大矢委員 ちようど岡野国務大臣と齋藤国警長官が見えておりますから、この機会にお聞きいたしたいと思いますが、最近新聞の報ずるところによりますと、治安省を設けるとか、あるいは各事件の頻発に対して、警察のあり方というものに対して討議されておる。
○江崎(一)委員 もう一つ、将来の治安省について計画を持つておられる大橋国務相のことでありますから、おそらくはつきりした定見をお持ちにならなけれなばらぬと思うのです。この海上保安庁の問題は将来非常に大きな問題に遭遇する諸問題が横たわつております。前回もこの委員会で発言したのでありますが、マツカーサー・ラインの問題です。
まず私は第一番に、結論からお尋ねしたいのでありまするが、大橋大臣は海上保安庁というものを予備隊と一本のものにするとか、あるいは併立したものというふうなことで、これに治安省というものをつくつて、その中へ吸収をして、運輸省から切り離そうというふうなことが伝えられておるのでありまするが、これが事実であるのかどうか、なおまたそういうふうなお気持を持つておられるのかどうか、まず結論から先にお尋ねいたしたいと思
この海上保安庁を、今度は中央に統合して治安省のような保安機構に改編されようとしておられるようですが、将来の機構についてもう見通しを持つておられるのかどうか、その点をお伺いします。
しかしお話のあつたごとく、たとえば海上保安庁の問題にいたしましても、はたして治安省ができて、その中に加える意向があるのかどうか、あるいは海上保安庁をある程度わけるのかどうかというような点につきましても、いまだにその行政機構の衝に当つておる人の中で、最後的な決定を見ていないように承つております。
ただ新聞紙上で伝えられておりますような、保安省なりあるいは治安省というふうな、予備隊的な組織の中にこれを入れられるということにつきましては、われわれといたしましてもこれに同意するわけには参りません。
そういうような状態におきまして、現在の海上保安庁ですらも海上警察の十分な任務の達成のできない今日、その中からある部分のものをさいて、保安省とか治安省とかの方に持つて行くというようなことになりますれば、今日の海上保安庁の活動というものが一層弱体化するという結果になりますので、その点につきましてただちに持つて行かれることが、もう既定の事実のごとく伝えられておると申されておりますが、われわれの知る範囲においては
この現在あるような仕事をやつておるといたしまするならば、当然私は日本の国において治安省のごときものができましてその中に吸収されて行くことが妥当ではなかろうかと思うのでありますが、一体こういうようなことについて、主管大臣としてはどういうお考えを持つておるのか伺つておきたいと思うのであります。
従つてそれは遂には治安省とかなんとかいうものの形になつて行くだろうと思うのでありまするが、そういうことについてあらためて運輸大臣の御所見を承りたいと思います。
今度できると聞いております治安省というものは、当然これと関連性を持つておると思いますが、そう了解してよろしいかどうか、こういう点であります。
そこでこの委員会におきましても、この重大な問題について審議をして頂きたいと思いますので、明日関係の大臣、総理大臣はおいで頂かなくてもよろしうございますが、大橋国務大臣及び木村法務総裁を呼んで頂きまして、その問題と、それから治安庁と言いますか、又は治安省の問題、これは総理大臣の施政演説に対する質問のときに、私から質問したのですが、その点について答弁は避けております、どういう計画を持つているのか、それから
それから最近新聞にもちよいよい出るようでありますが、保安省とか治安省とかいう、特に日本の治安や防衛のために必要な省をお設けになるお考えがあるのかどうか、このことを伺つておきたいのであります。
次に、私は保安省及び治安省の構想につきましてもお尋ねいたしたかつたのでありまするが、岡本君より先ほど御質問がありまして、時間がありませんから、この点は省略いたします。 次にお尋ねいたしたいことは、行政機構の改革につきまして、この内政省の名におきまして内務省の復活が計画せられており、その計画はその筋から中止を命ぜられたというところの説も伝わつておるのであります。
又木村法務総裁は、治安機構の強化を図るため警察予備隊と海上保安隊とを所管する治安省又は国防省を設け、一方、国家地方警察を法務総裁の所管とし、特審局と併立せしめる案を持つておられると新聞紙は伝えておりますが、果してそうであるか、お伺いいたします。治安機構の強化を困るに際しては、断じて警察国家の再現に陷るとの非難を招く虞れのないよう万全の用意を要します。
そういうふうな観点から、たとえば予備隊、海上保安隊等の日本の自衛力に関係のあるようなものを一まとめにして、国防省であるとか、治安省というような、そういう行政庁を設けたらどうかというような意向もあるようでありますし、聞くところによりますと、政府はすでに橋本君でありますかに対しまして、その調査を命令しておるというようなことも聞いたのでありますが、これらの、たとえば治安省、国防省といつたような、そういつた