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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-06-07 第196回国会 参議院 内閣委員会 第17号

私の好きな言葉に、修身斉家治国平天下という、こういう言葉がありますけれども、この言葉の持つ意味は、まず自分の身を修める、そしてしっかりと自分家庭を収め、そしてその次はいわゆる地域というものを見詰め、そして祖国を愛し、そして世界平和を願うという、まさにこのことが私は基本だろうというふうに思います。

豊田俊郎

2013-11-26 第185回国会 参議院 法務委員会 第8号

ちょっと古い言葉でございますが、修身斉家治国平天下って、これ何千年か前の中国の古典の言葉でございますが、身を修め家を整える、つまり、自分個人が充実し家庭生活が充実していくことが国を治めたり天下を平らかにするということにつながっていくというのは、今でいえば、今ワーク・ライフ・バランスというハイカラな言葉でおっしゃいましたけれども、そういうことにつながっていくんではないかと思っております。  

谷垣禎一

2013-01-30 第183回国会 衆議院 本会議 第2号

彼は、神童の誉れ高く、その学徳が藩主に認められ、わずか九歳の折、将来は何になりたいか、こう問われたとき、治国平天下と答えたと言います。大学にある修身斉家治国平天下、身を修めて家をととのえ、もって国を治むれば天下は平らかである、この言葉を九歳の少年が堂々と述べたというので、皆びっくりしたそうであります。  彼は、京都や江戸へ出て学問にいそしみ、武士に取り立てられるまでに至りました。

平沼赳夫

2011-06-10 第177回国会 参議院 予算委員会 第19号

承知のように、経世済民、私たち生活が安定して安全が保障されるようになって治国平天下、政治も人心も心が安定をするということにもなるわけでありますから、この社会保障の流れをきちっと決めていくためにはどうしたらいいかということについてちょっと論じたいと思います。  パネルを一つお願いを申し上げます。

長浜博行

2009-11-02 第173回国会 衆議院 予算委員会 第2号

友愛精神基本的に修身斉家治国平天下だと、これは礼記ですね。最後は個人の徳を積むことだ、こうおっしゃっておられる。  総理内外友愛という言葉を発したわけですから、内外に発するならば、霞が関が大ばかだ、こういうふうな発言はその友愛精神に反していると思うんです。ですから、まずは内閣友愛の勉強をされた方がいいと私は思う。  それと同時に、政治主導

大島理森

1999-03-10 第145回国会 参議院 予算委員会 第13号

また同時に、今、統治機構といいますか、ある意味でその責任を持つ者の姿勢としては、古い言葉かもしれませんが、修身斉家治国平天下といいますか、みずから修めるということでなければならぬと思いますし、またそのためには天を敬い、やはり人を愛するという、そういう姿勢がなければならないと思っております。  

小渕恵三

1983-11-26 第100回国会 参議院 法務委員会 第3号

だけれども、たとえば大げさなことを言えば、「修身斉家治国平天下という、東洋のそういう道徳みたいなものがありますね。これは私は国家の永遠理想だと思うんですよ。プラトンの哲人政治というのも永遠理想だと思うんです。永遠理想なんだけれども、同時にそのことのほかに、政治というものではいろいろわからないようなことがある。それもまあ子供にはわからないような。

秦野章

1959-03-27 第31回国会 衆議院 予算委員会 第19号

私は論語の身をおさめ、家をととのえ、国を治め、天下を平らぐ、治国平天下というのは今でも原理だと思う。政治家はやはり自分私生活を清潔にしなければ、国民の信を得ることができませんから、あなたの私生活についてもあなたの弁解を天下の人に聞かせたかった。それをあなたはなさらぬとするならば、これは国民があなたに対してかえって誤解をするのです。その意味で私は言っているわけだ。

猪俣浩三

1957-11-11 第27回国会 衆議院 文教委員会 第4号

にあずかっておるというような、そういうように内職八割で、あるいは九割で、そういうような人があなたのところにおるのですが、そんなような状態で、勤務評定を出して、あるいは道徳の説教をして、こういうことは全くつじつまが合わぬのでありますが、(牧野委員「ますます必要だと思いますな、道徳教えたり勤務評定をやることは」と呼ぶ)今議席から牧野先生のお言葉でありますが、われわれが古くから覚えておる言葉に、修身齊家治国平天下

高津正道

1957-11-11 第27回国会 衆議院 文教委員会 第4号

○松永国務大臣 高津委員仰せの通り、修身齊家治国平天下これはいつの時代といえども、私はそうだと考えております。従って今仰せのようなことが、もしも文部省内にあるといたしますれば、もうこれは是正していかなければならぬことは当然であります。しこうして、しからば文部省内に多少の指摘されるような、非難されるようなことがあるとして、ほかをほったらかしておくわけにいきません。

松永東

1954-03-04 第19回国会 衆議院 本会議 第15号

私は、この私のとつぴのごとく思えるであろうところの要求の理由を説明いたしまするかわりに、ここに先哲の残しましたる治国平天下、修身斉家、すなわちその意直うしてその身修まる、その身修まつてその家斉う、その家斉つてその国治まる、その国治まつて天下平らかなりとするところのこの言葉、この政治家倫理の規範を私みずからが心肝に銘じますとともに、吉田総理大臣以下各閣僚諸公につつしんで呈するものであります。

安藤覺

1953-03-10 第15回国会 衆議院 文部委員会 第17号

承知のごとく中国では、修身斉家治国平天下――治国平天下というのは、すなわち国際道徳であると思つております。日本においてそれが足りない。そこで私はこの前文部大臣に質問いたしましたのには、日本明治以来の道徳教えは、明治憲法教育勅語を中心にしてこれが二つとも権威をとにかく失墜したので、何をもつてそれにかえるかということに私自身も苦労しております。おそらく文部当局も苦労されておると思います。

北昤吉

1951-03-08 第10回国会 衆議院 法務委員会 第7号

古い言葉を申しますれば、賢者位にあり、能者職にあり、しこうして治国平天下ということを言うておる。賢者が位になくて、能者が職にないから国が乱れるのだということは、昔の本に出ております。一次長検事を処理するために、大橋法務総裁自身が職を賭して闘わなくちやならぬということは、はたして賢者健在なりやということを言いたいわけです。ここに私たち一つの憂いがある。

世耕弘一

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