1984-08-02 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号
現在油脂性の食品にはBHAはほとんど使用されていない状況でございまして、指導はかなり徹底していると考えております。しかしながら、御指摘のとおり一部の煮干しにつきましてはなおBHAを使用しているという報告等もございますので、私どもといたしましては、この夏の夏季食品一斉取り締まりの機会をとらえまして、特に煮干しの製造施設に対する指導の徹底ということを都道府県に対しまして指示したところでございます。
現在油脂性の食品にはBHAはほとんど使用されていない状況でございまして、指導はかなり徹底していると考えております。しかしながら、御指摘のとおり一部の煮干しにつきましてはなおBHAを使用しているという報告等もございますので、私どもといたしましては、この夏の夏季食品一斉取り締まりの機会をとらえまして、特に煮干しの製造施設に対する指導の徹底ということを都道府県に対しまして指示したところでございます。
この指導を始めまして以来、ほとんどのそういった油脂性の食品における使用というものは自粛されているわけでございまして、私どもといたしましては、指導の成果は相当に上がっているというふうに考えておるわけでございますが、なお御指摘のように、一部の煮干してはまだ使っている例があるという御指摘を受けておりまして、私ども特にその関係に対して現在では指導を行っているわけでございます。
これはまた大きな波紋を呼ぶだろうと思うのでありますけれども、特に滋賀県はすりばちのような県でありまして、すべての河川が全部琵琶湖に注がれる、すべての生活排水も全部琵琶湖に注がれる、こういった中で構成されている琵琶湖というものの水質を守ろうとするならば、そこに居住する県民の皆さんに御協力をいただいて、水質保全のために合成洗剤は使わない、油脂性の石けんを使っていこうということを積極的に推進しよう、この考
そうしますと、その感光したものを現像してみますと、いわゆる皮膚でありますとかあるいは脂肪が非常にたくさんあるところといいますか油脂性の部分、たとえば臓器で申し上げますと皮膚とか脂肪組織であるとかいわゆる肝臓とか副腎とか消化管というようなものに非常に蓄積をされているというのが写真で見ることができるということでも、いわゆるPCBそれ自身は非常に油溶性であるということになろうかと思います。