2015-08-03 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第6号
そしてもう一つ、アブダビからフジャイラに対する石油のパイプラインとはどのくらいの送油能力があるのかということをお聞きしたいと思います。
そしてもう一つ、アブダビからフジャイラに対する石油のパイプラインとはどのくらいの送油能力があるのかということをお聞きしたいと思います。
今回派遣している補給艦の能力、いわゆる貯油能力でございますけれども、約六千二百キロリットルでございます。いわゆる相手方に与える給油能力でございますけれども、これは海象状況その他によって随分影響されるのですけれども、一応一般的には片側で毎時六百八十キロリットル、両側に持っているので、最大限言えばその二倍。ただ、余り両側というのはないとは思いますけれども、そういう姿でございます。
○今川委員 それでは次に、「はまな」など海上自衛隊の補給艦のいわゆる貯油能力、今少なくとも公表されているのは、両舷に二本ずつ給油パイプがあって、これから補給するようになるということと、一分間に二本の給油ホースで十一キロリットルですか、補給することができて、大方一時間ぐらいでその給油作業が終わるというところまでは報道等にもありますけれども、肝心の給油能力、貯油能力が幾らあるのかを教えてください。
○内藤功君 私は大きな関係があると思うのは、この米国防総省の建設計画によると、横田基地のジェット燃料貯油能力は従来十五万バレルあるけれども、非常時の作戦行動を支えるには二十五万バレルが必要である。この差十万バレルの補給を可能にする建設を八七年一月に着工するとしている。これは明らかにこの横田基地の問題を指摘しているというふうに思うわけです。
貯油能力については、現在ではタンクが余っているんで、借り上げて確保してもよいわけです。また、品質調整能力についても、現在でも通産省の指導で品質が確保されているわけで、問題ないんです。さらにまた、海外の製油所の運営の大部分がメジャーであって、日本が有望な市場であるとなれば、それに対応した品質の石油製品を供給することは、その技術力からいって十分に可能です。
この安定供給の確保のためと、それから良質な品質の確保をするという目的のために、一つは代替供給能力、もう一つは得率調整能力、さらには貯油能力、そして最後に品質調整能力という、それぞれの設備を保有している輸入主体に限定をして、安定供給及び品質の確保を図る必要があると考えたわけでございます。
それから、第二は貯油能力でございまして、第三が品質調整能力でございます。
それが委員御指摘の第二号の貯油能力でございます。 それから第三号の品質調整能力は、先ほども御指摘の中にございましたけれども、例えば我が国は世界に先駆けてガソリンの無鉛化ということを住民対策として実施しているわけでございます。
したがいまして、私ども、ここにございますような登録の要件といたしまして、ガソリンの輸入量の変動に応じて他の連産品に影響することなく国内生産量を増減できる能力を有することとか、それから輸入が途絶えた場合には製品または原油の貯油能力を有するかそれに準じた措置がとられていることというような要件も定めさせていただいているわけでございまして、その結果、自主的に精製会社が輸入をしていくということになりまして、今御指摘
○畠山政府委員 今御指摘のように、この山さしていただいています案は、三つの要件と申しますか、代替供給能力及び得率調整能力それから貯油能力それから品質調整能力、こういうものをパスした資格のある企業の方が輸入をなさるということになるわけでございますので、例えばガソリンの海外からの供給が途絶えれば代替供給能力を駆使して、原油を輸入して直ちに消費地で精製をする方式に戻りますし、それからガソリンの輸入が多過ぎて
貯油能力約六百万キロリットルの施設を誇り、年間三千万キロリッターの輸入の中継を行うなど、輸入コストの引き下げ及び備蓄の役割を十分果たしております。恵まれた自然環境との調和並びに地域の雇用対策への協力の努力が続けられている現状を見ることができました。 宮崎県では、地域社会の高齢化への対応について努力の跡がうかがえました。
同基地は、現在十五万キロリットルタンク二十四、十万キロリットルタンク三十、計五十四基を有し、貯油能力六百六十万キロリットルに上る世界最大の石油基地などのことであり、基地の操作にはコンピューターが全面的に活用されており、このほか、各種の近代的設備を備え、公害問題は発生していないとのことであります。
○粕谷照美君 そうしますと、三千万キロ達成するためには、四千万キロリットル以上の条件をつくらなければならない、そうすると七〇%ぐらいが実質貯油能力だというふうになっているわけですね。貯油能力の七〇%というのは、どういう根拠に基づいてつくり上げられたのか。
同社が苫小牧東部において建設中の備蓄基地は南北一・二キロメートル、東西一・七キロメートルで、貯油能力は五百万キロリットルとなります。完成時にはタンクは四十五基になりますが、現在第一期工事として十五基の建設が進められております。オイルインは一部五十七年度に開始され、基地の建設は五十九年度に完成する予定になっております。
貯油能力は十三万キロリットル、こういうものでございます。この施設のすぐそばが東京瓦斯の大きな工場でございまして、しかもこのタンクの周辺はカルテックスであるとか、あるいはモービルであるとか、あるいは昭和石油であるとかという七社ばかりの石油の貯蔵施設がございまして、まさにタンク群の林立する真ん中にある、こういう地理的条件であります。
でございまして、国民経済全般の安全保障のために石油を備蓄するという国家目的に対して協力をしていただくわけでございますし、何かと地元の方々にも、あるいは周辺の地域の方にも、お世話になるわけでございますから、そういう点では、やはり国全体の目的に対して協力をしていただくという意味で、こういう交付金を出してはどうかということで、石油備蓄施設が建設される市町村それから周辺の市町村に対しまして、それぞれ石油備蓄施設の貯油能力
さらに具体的に申し上げますと、石油備蓄施設の貯油能力一キロリッター当たり四百円という計算で、当該市町村及び周辺市町村に対して交付するということでございます。これによりまして、いわゆる、国の経済的安全保障というものを達成するための備蓄に協力してくださった市町村の公共施設の充実をこの交付金によって行いたい、こういう考え方でございます。
○政府委員(増田実君) 来年度の予算で新しく私どもの方から、石油備蓄施設立地促進交付金という制度の新設を出しておるわけでございますが、これにつきましては、石油備蓄施設につきまして、いわゆる貯油能力一キロリットル当たり四百円で計算いたしまして、たとえば例があれですが、一万キロリットルですと四百万円になるわけです。
なお、計算の基礎といたしましては、備蓄施設の貯油能力一キロリットル当たり四百円の交付金で、これは建設されます当該市町村に四百円、それから付近の市町村、隣接市町村全部に対して四百円という計算で、合計いたしまして約八十億の交付金を予算化いたしたいということで、現在大蔵省と折衝中のものでございます。
これは大体読みましたけども、これを見ますると、石油備蓄施設の貯油能力一キロに四百円の交付金を交付すると、それとさらに周辺の市町村にも交付されるわけですが、これはどういうふうになるんですか。
そういたしますと、先ほど御紹介申し上げましたように、六十日分から九十日分、約三千万キロリッター分のタンクが必要なわけでございますけれども、貯油率が大体八〇%でございますから、必要なタンクが大体貯油能力といたしまして約三千七百万キロリッターくらいの能力のタンクが必要でございますから、約十万キロリッタータンク三百七十個必要だ、こういうことになると思います。
東京湾沿岸にございます石油の貯蔵施設は、製油所あるいは油槽所合わせまして、大体四十九年度末現在の貯油能力で約三千六百万キロリットルございます。それはタンクの貯油能力でございます。
ですから、ちょっと不明確な御答弁を申し上げましたが、ここに書かれますのはタンクの貯油能力をキロリットルで出す、こういうことになります。
○竹内説明員 私ども貯油能力は持っておりませんが、精製能力は一応調べてございます。全部で百九十五万四千バーレル、四十八年九月現在でごいます。
では、どの程度輸入ができるかということになりますと、これは貯蔵能力、貯油能力、あるいは精製設備がどの程度いまの環境においてできるかどうか、そういうことにもかかってくるし、また、アラブその他の石油の産出国が、自分のところで精製設備やペトロールケミカルをやりたい、それに協力する国に油を売る。そういう方向に動いてきておりますから、海外立地との関係がまた出てまいります。