1951-02-27 第10回国会 衆議院 農林委員会 第12号
第二に、油糧砂糖配給公団所有の大豆かす五千トンを、飼料用として三月上旬までに限定入札に付する予定で進行いたしております。 第三は、小麦ふすまに関する問題でありまして、その一つは、低質の小麦の輸入によるふすまの増産対策はすでに一部実施中でありますが、食糧対策との調整に留意しつつ、さらにこれを促進いたしたいということであります。
第二に、油糧砂糖配給公団所有の大豆かす五千トンを、飼料用として三月上旬までに限定入札に付する予定で進行いたしております。 第三は、小麦ふすまに関する問題でありまして、その一つは、低質の小麦の輸入によるふすまの増産対策はすでに一部実施中でありますが、食糧対策との調整に留意しつつ、さらにこれを促進いたしたいということであります。
また二として、油糧砂糖配給公団所有大豆かすを、三月上旬までに限定入札されるというのですが、この限定入札はどういう方に限定入札されるのですか。それから三番目に、低質小麦の輸入によるふすまの増産対策とありますが、この結果日本経済全体として損なのか得なのか。たとえば、良質の小麦を入れてふすまを少くつくるのと、悪い小麦を入れてふすまが多い、こういう場合、日本の経済としてはどうか。