1951-11-09 第12回国会 参議院 予算委員会 第13号
当初予算におきましては二十五億一千万円を予定いたしておつたのでありまするが、その後価格調整公団、肥料公団、産復、食糧、各種の公団の整理事務が進むに従いまして、決算上の剰余金が更に殖えるということがわかつたのでありますが、一面におきまして油糧砂糖公団におきまして六億八千万円程度の減収を来たす、剰余金が減つて参るということが判明いたして参りましたので、両者を差引きましてここにございますところの納付金を計上
当初予算におきましては二十五億一千万円を予定いたしておつたのでありまするが、その後価格調整公団、肥料公団、産復、食糧、各種の公団の整理事務が進むに従いまして、決算上の剰余金が更に殖えるということがわかつたのでありますが、一面におきまして油糧砂糖公団におきまして六億八千万円程度の減収を来たす、剰余金が減つて参るということが判明いたして参りましたので、両者を差引きましてここにございますところの納付金を計上
○井之口委員 なお油糧砂糖公団も、今度廃止になるのでありまするから、これもひとつさつきの薪炭需給特別会計の整理状況の一般的な報告と同じように、公団の状態をまとめて報告していただきたいと思います。
その点についても明らかに欠点があつたのでありますが、それらも幾らかずつは改善されておりまして、油糧砂糖公団の油糧部で非常に経理の不明期な処置が見られたのでありますが、幾らかずつ改善の緒についておる。それから飼料公団でありますが、飼料公団は北海道の経理が全くひどいくらいでございまして、今だに北海道の売掛金の実態は正確には分らんという、こういうような状況でございます。
第七十六條は飼料及び食料品の両公団の廃止と油糧公団の名称を油糧砂糖公団と改めるということにしたような規定でございます。 次に附則でございますが、第一項は施行期日の問題でございまして、但書は木炭事務所の廃止は残務整理の関係上明年一月一日からとするためにかような規定を設けましたわけであります。次に第二項は静岡の種畜牧場は七月一日から廃止いたします。又資材調整事務所は五月一日から廃止いたします。