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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-04-01 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

農水省としましては、食料輸入多角化安定化を図る観点から、外務省などとも連携しながら、国内で十分に生産することができない家畜の飼料、それから油糧原料、油脂原料として不可欠なトウモロコシや大豆などにつきまして、企業に対する農業投資関連情報の提供なども行っているところでございます。

松島浩道

2008-04-08 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

しかし、これをいわゆる産業として菜種生産というのをとらえましたときに、今、日本におきます菜種生産は、ごく限られた一部の地域において生産をされ、これが油糧原料としてつくられて菜種油食用油になっているわけでありますけれども、価格の面で油糧原料としての菜種との間に三倍ぐらいの価格差がありまして、これを直接国内で助成をして一定の数量を確保したときに、搾油企業の方とこれを結びつけて、搾油企業菜種油を搾ってもらわないといけなくなるわけでありますが

若林正俊

1997-07-24 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第2号

当業界につきましては、大豆菜種などの油糧原料を主として海外から購入し、それを搾油と申します、油とかすに分ける処置でございますけれども、これを行いまして、油をつくります。油は精製いたしまして、食用油等にいたします。現在の油糧原料といたしましては年間約六百五十万トンの処理を行っておりまして、これは米に続く位置づけになっている、量的にはそのように考えております。  

浜島守男

1996-06-05 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

これらは乾燥などが行われました嗜好香辛料あるいは漢方薬の原料油糧原料というものでございますが、そういうものでありますから、そもそも有害動植物の付着することが少ない植物であります。それから、その多くは我が国では栽培が困難なものでございまして、それに付着する動植物我が国農業に影響を及ぼすおそれというものは極めて少ないものと考えられます。

高木賢

1993-04-14 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

ただ問題は、米、麦、大豆、いわゆる土地利用型の農業、この分野では生産性向上が立ちおくれておりますし、そのことが自給率低下につながって、今お話しのように、担い手も少ない、あるいは耕作放棄地等増加をしているということはそのとおりでありまして、これは何といっても食生活変化に伴う米の消費が減退した、あるいは一方で飼料穀物油糧原料などの農産物輸入がどんどんふえた、これは食生活変化だったと思うのですね

田名部匡省

1993-04-09 第126回国会 衆議院 本会議 第18号

食糧自給率低下新規就農者減少耕作放棄地増加等の事態が生じておりますが、これらは、食生活変化に伴う米の減少、あるいは飼料穀物油糧原料などの農産物輸入増大都市化進展等に伴う農地の非農業部門への転換、あるいは農地価格が上がっている、いわゆる東京一極集中等農業自身でなく、農業外部の環境の激変が大きく影響しているものと考えます。

宮澤喜一

1992-02-27 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

馬場政府委員 私どもが、よく自給率の問題を御議論になりますときに、いわゆる今先生の仰せ られました飼料穀物、おっしゃるように二千万トンを超える輸入をしているんですが、これを国内生産するとすれば大変な土地が要りますよ、あるいは油糧原料である大豆菜種等も今輸入しているものを国内生産しようとすれば大変な土地が要ります、それは日本のように非常に平地が少ない、山の多いところで国内で自給するのは難しゅうございますという

馬場久萬男

1992-01-10 第122回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

馬場説明員 我が国食糧自給率が下がった原因については、今委員も仰せられていましたように、我が国の米の消費減少あるいは畜産物消費増加によります飼料穀物輸入増大、さらには油脂消費増加によります油糧原料、大豆菜種などの輸入増加等原因であるということをかねてから申し上げているわけであります。  

馬場久萬男

1991-12-03 第122回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

政府委員馬場久萬男君) 我が国食糧自給率低下してきましたのは、先生も御案内のとおり、一つ畜産消費増大等による飼料穀物輸入増加、それから油脂消費増大による油糧原料である大豆等輸入増加、そして自給品目であります米の消費減少というようなことが合わさって自給率が下がってきているわけでございます。  

馬場久萬男

1991-09-25 第121回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

この低下の内容は、国民生活が豊かになる中で食糧消費が多様化いたしまして、自給品目である米の消費減少する、一方で、畜産物消費増加によります飼料穀物輸入増大や、あるいは油脂消費増加によります油糧原料、大豆菜種等輸入増大等によるものであると考えておるわけでございます。     

馬場久萬男

1967-06-15 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

ただいま先生が御指摘になりましたように、日本植物性食用油につきましては、国民所得向上とかあるいは食生活改善等とかによりまして、最近非常に国内需要が強くなりまして、年々その油糧原料海外に依存せざるを得なくなってきていることは事実でございます。昭和三十七年でございますか、大豆自由化に伴いまして、特にそういう輸入がきわめてふえてきているということは事実でございます。

荒勝巖

1961-10-05 第39回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

菜種につきましては、三十六年産の菜種でございますが、出回りが始まる前に出したいと思いまして、菜種につきましては、農安法もありますが、先ほども申し上げました大豆なたねの新法律案が前国会で審議未了になりました際に、その後に閣議で、精神を言いますと、農業基本法あるいは自由化に伴いまする国産の油糧原料の重要なものは保護政策を加えました趣旨の取り扱いをするという閣議の了解がございましたので、当然のことでございますが

安田善一郎

1954-02-12 第19回国会 衆議院 農林委員会 第11号

ただいま御指摘のございました油糧の問題でございますが、油糧につきましては、全体といたしまして、われわれの方では国内油糧原料つまり菜種と合せまして、昨年度の実績に対して人口増を加えました主食量を想定いたしまして、そのもとに他の油糧資源需給計画を立てておるわけでございます。この油糧輸入は、御承知のように主として大豆であります。大豆輸入を考えておるわけでございます。

前谷重夫

1951-07-14 第10回国会 衆議院 農林委員会 第49号

大体現在の推算に基きますれば、砂糖、油糧原料さらに主食、これを合せますと、一年約六億ドルの外貨が必要となるのであります。従来はガリオアで入つておつたために、外貨資金でそれほど困難でありませんでしたけれども、将来これが全部コマーシヤル・ベースになることになりますと、外貨の割当上、相当困難な問題になるのであります。

根本龍太郎

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