1990-03-28 第118回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号
一〇%ぐらい低いのが、みそ、かまぼこ、豆腐、イワシ、マグロ油漬け缶詰、牛肉、レモン、バナナ、一〇%から二〇%低いのが、キャベツ、レタス、ジャガイモ、大根、キュウリ、ミカン、二〇%以上小売店が安いのが、長ネギ、ピーマン、ニンジン、白菜、こうなっているのです。ですから、そんな大店舗が低いというようなことは一概に言えないのです。
一〇%ぐらい低いのが、みそ、かまぼこ、豆腐、イワシ、マグロ油漬け缶詰、牛肉、レモン、バナナ、一〇%から二〇%低いのが、キャベツ、レタス、ジャガイモ、大根、キュウリ、ミカン、二〇%以上小売店が安いのが、長ネギ、ピーマン、ニンジン、白菜、こうなっているのです。ですから、そんな大店舗が低いというようなことは一概に言えないのです。
この点についてのソ連の、いろんなことを言っておりますけれども、実際に何が行われているかということが非常に不透明でございまして、例えば削減された戦車がどこかに油漬けにされて残されるということであれば、ソ連の現体制においてはまた、いざというときにはそれが、動員をかけて兵隊を乗せるということは極めて簡単にできるわけでございまして、そういった意味でその点が非常に問題かと思います。
製造年月日が古くて油漬けになっている機械、それを古いというのか、あるいは高性能の機械、これは化産量とは言いませんけれども、高性能の機械に対してより高性能のものが出た場合には、古いものは仮におとといこしらえたものでも古いという取り扱いをしなければいけないとか、いろいろこれは通産省の方も含めてお考えいただいた上で、ひとつ投資ということに対してはお考えになっていただきたい。
なお油漬けのマグロ缶詰につきましては、現在四五%の関税率でございますが、三五%まで引き下げるということになっております。また塩水漬けマグロ缶詰でございますが、これは一二・五%の関税率でありまして、低いというので非常にアメリカの国内的に問題があったのでありますが、これは現行税率に据え置くという約束になったのでございます。
これを無税で据え置きをするという約束を得ましたほかに、油漬けのマグロカン詰につきましては、現行の四五%を三五%に下げ、それから塩水漬けのマグロカン詰につきましては、現行固定税率二五%で、現在アイスランドに対して一二・五%の協定税率を与えておりますのを、日本からの輸出の一定数、一定数と申しますのは、前年度の米国生産の二〇%に相当する数まで、一二・五%の据え置きを約束する、こういうような状況であります。
今まですでに引上げが実施されたものを申しますと、先ず第一に油漬けのまぐろの罐詰でございます。これはまあアメリカの関税法をちよつと申しませんとわからないのですが、アメリカの関税法にはいわゆるホーレー・スムート法、これは一九三〇年の関税法でありますが、これに相当高い税率がついておりまして、これが基本税率になつております。
その当時は「まぐろ」の罐詰「かつを」の肝臓の罐詰、「いわし」の油漬けの罐詰、真珠貝その他相当量の貿易品として輸出されておつたことは、よく御存じのことと私は考えます。