2014-06-10 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第20号
外洋における油流出事故対策として現場燃焼処理という方法が効率よいという話も聞いております。が、しかし、東京湾ではそのような対策を講じることは不可能であります。
外洋における油流出事故対策として現場燃焼処理という方法が効率よいという話も聞いております。が、しかし、東京湾ではそのような対策を講じることは不可能であります。
○政府参考人(藤井章治君) 油の事故があった場合の回収でございますけれども、私どもとしましては、ナホトカ号の流出事故の経験を生かしまして、平成九年に油流出事故対策の基本的方針等を取りまとめて、先ほど先生がおっしゃった大型しゅんせつ船兼油回収船といった形で全国に増配備をいたしたところでございます。
海上保安庁長官 深谷 憲一君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○災害対策樹立に関する調査 (道路・河川に係る防災対策に関する件) (国の防災体制の整備・充実に関する件) (災害時の住宅再建支援の在り方に関する件) (学校施設等の耐震化の推進に関する件) (三宅島噴火災害対策及び村民生活支援策に関 する件) (大規模な油流出事故対策
○加藤修一君 それでは最後に、サハリン2の油流出事故対策計画、これの日本語訳をまず出してほしいということです。 それから、サハリン2対策の関係省庁申し合わせの作業をまず急ぐということ。対応体制の整備で油防除マニュアル、これは消防庁であります。それから、北海道沿岸海域排出油防除計画の改定それから防除マニュアルの作成を行うべきだと、これはともに海上保安庁であります。
油流出事故対策は、航路の問題だとか今の法整備の問題、いろいろありますけれども、一つには船体構造がほとんどの船がいわゆるシングルハル、一重底であるわけです。ダブルハルになれば問題はないんですが、なかなか進まないということでございます。
――――――――――――― 四月二十五日 公共交通の規制緩和に関する陳情書外六件 (第二四二号) 内航海運対策に関する陳情書 (第二四三号) 航空運賃の低減に関する陳情書 (第二四四 号) 五月九日 バス事業の維持確保に関する陳情書 (第二 八五号) ロシアタンカー油流出事故対策等に関する陳情 書外六件 (第二八六号) 油回収船の配備に関する陳情書 (第二八七号 )
運輸省鉄道局長 梅崎 壽君 ――――――――――――― 委員の異動 四月十一日 辞任 補欠選任 濱田 健一君 深田 肇君 同日 辞任 補欠選任 深田 肇君 濱田 健一君 ――――――――――――― 四月十日 公共交通の安全運行と諸規制の見直し等に関す る陳情書外三件 (第一八九号 ) ロシアタンカー油流出事故対策
運輸省鉄道局長 梅崎 壽君 委員外の出席者 運輸大臣官房技 術審議官 澤田 諄君 ――――――――――――― 四月三日 四国の新幹線鉄道の整備促進に関する陳情書 ( 第一五〇号) 九州における新幹線網建設促進に関する陳情書 (第一五一号) 公共交通の規制緩和導入の反対に関する陳情書 外二件 (第一五二号) ロシアタンカー油流出事故対策
これにつきましては、特に漁業関係ということで、農水省の方からも指導がございまして、ロシア船籍タンカー油流出事故対策緊急特別資金制度というのを一月の時点で創設いたしております。これによりますと、実質的には金利も無利子ということで貸し付けが行われているシステムになっております。ちょっと条件を申し上げますと、使途は運転資金であるということがございます。それから据え置きが一年である。実質的に無利子である。
まず、漁業の関係でございますが、水産庁の指導のもとに、今回、ロシア船籍タンカー油流出事故対策緊急特別資金という制度を創設いたしております。
環境庁が被害状況把握のため職員を派遣されましたのが一月八日から九日でございましたし、庁内にナホトカ号油流出事故対策庁内連絡会議を設置いたしましたのが十三日になっております。環境庁も政府の一員でございますけれども、今回の事故に対する対応のおくれは明らかだと思います。今後の教訓としなければならないというふうに思うのですけれども、大臣、いかがでございましょうか、お答えをいただきとうございます。
法制がどうなっているか、どういう方向に行っているかじゃなくて、具体的に油流出事故対策のための施設なり手段なりが、どの程度まで韓国にはあるのかと聞いているわけです。