1952-05-16 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第37号
だから先ほど油政課長がおつしやつたようなことでは、この問題をわれわれは了解することができないのです。はたして会社の技術上の見解と政府の見解と一致したのか。異にしておつて、政府の命令であるから一応勧告に従うと言つたのか。これは非常に重大な問題だと私は思うわけです。今後われわれ通産委員会としても、この問題はやはり十分調査しなければならぬ。その点委員長に申し上げておきたいと思います。
だから先ほど油政課長がおつしやつたようなことでは、この問題をわれわれは了解することができないのです。はたして会社の技術上の見解と政府の見解と一致したのか。異にしておつて、政府の命令であるから一応勧告に従うと言つたのか。これは非常に重大な問題だと私は思うわけです。今後われわれ通産委員会としても、この問題はやはり十分調査しなければならぬ。その点委員長に申し上げておきたいと思います。
会社にただ勧告のしつぱなしでほつて置くという趣旨のものならばよろしいけれども、今のお話だと、十分勧告に従わなかつたからこういう強い勧告をしたというお話でありまする以上、そして今また吉岡油政課長のお話では、会社の意見も取入れて断定したというお話ですが、そうすれば、いろいろ会社の意見も聞かれたと思うわけだが、今のお話では、会社が同意したか同意しなかつたかということはよくわからない。
神田 博君 小金 義照君 淵上房太郎君 南 好雄君 村上 勇君 高橋清治郎君 加藤 鐐造君 田代 文久君 出席国務大臣 通商産業大臣 高橋龍太郎君 出席政府委員 特許庁長官 岡田 秀男君 委員外の出席者 通商産業事務官 (資源庁鉱山局 油政課長
宗明君 村上 勇君 林 百郎君 出席政府委員 通商産業事務官 (大臣官房長) 永山 時雄君 資源庁長官 始関 伊平君 通商産業事務官 (資源庁鉱山局 長) 松田 道夫君 委員外の出席者 通商産業事務官 (資源庁鉱山局 油政課長
秋山俊一郎君 青山 正一君 玉柳 實君 櫻内 義雄君 政府委員 水産庁次長 山本 豐君 物価庁第三部長 森 誓夫君 事務局側 常任委員会専門 員 岡 尊信君 常任委員会専門 員 林 達磨君 説明員 水産庁漁政部長 松任谷健太郎君 資源庁鉱山局油 政課長
農林事務官 (水産庁漁政部 長) 松任谷健太郎君 農林事務官 (水産庁生産部 水産課長) 水野 榮君 通商産業事務官 (通商企業局商 務課長) 倉八 正君 通商産業事務官 (資源庁鉱山局 油政課長
現状のこまかいことにつきましては、油政課長から申し上げます。