運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1997-03-06 第140回国会 参議院 予算委員会 第4号

今回の事故重大性にかんがみまして、あらゆる角度から反省点を含め検証をしながら改善に向かってそれぞれの機関検討を始めさせていただいているところでございますが、その中で、今御指摘いただきましたような荒天の中での外洋油回収船等、技術的にまた実際にそれが実用化できるか等を含めて検討に入らせていただいているところでございます。

古賀誠

1997-01-27 第140回国会 衆議院 予算委員会 第2号

橋本内閣総理大臣 結果、現在のような状況を起こしておるわけでありますから、議員が御指摘のように、日本海側船舶船艇、これは油回収船等をも含めてかもしれません、余裕の機材を配備しておればこの事故は防げたかもしれない、その御指摘は甘んじてちょうだいをいたします。  その上で、私、ちょうど十四日にASEANから帰ってまいりました直後に、その作業のフィルムを改めて自分なりに見せてもらいました。

橋本龍太郎

1995-05-11 第132回国会 参議院 外務委員会 第12号

委員長退席理事猪木寛至君着席〕  特に、九一年の湾岸戦争の際のペルシャ湾における油汚染問題につきまして、我が国は、サウジアラビアカタールバーレーンに対しましてオイルフェンス、油の吸着剤あるいは小型油回収船等資機材供与を行うとともに、サウジアラビアに対しましては流出原油回収のための防除に関する専門家派遣を行ってきております。

高野幸二郎

1991-03-12 第120回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

そして、引き続きさらなるオイルフェンス供与とともに、油の吸着材オイルスキマー小型油回収船等資機材を送付することとしております。そのほかに、外務省、環境庁、農水省、通産省、運輸省及び国際協力事業団専門家から成る調査団を、流出原油防除及び大気汚染を含む環境汚染対策に関する調査のために、サウジアラビアカタールアラブ首長国連邦派遣中でございます。

大木正充

1991-03-12 第120回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

資機材を整備し、その中で、最もうまくいけば油回収船等もそこに常備して、ある程度専門家もそこに常備し、その基地を中心に活動をする。その基地はやはり一番便利なところというので、まだ具体的にどこの国ということを考えているわけではございませんけれども、やはりASEAN地域のどこかにというふうに、構想的には考えておるという状況でございます。

中村徹

1991-03-06 第120回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

戦後の復興の点に関しまして申し上げますと、これはまだ戦闘が継続中ではございましたけれども、従来の十九億ドルの中から、例えばオイルフェンス等今回の一連の流出原油対策のために既にサウジアラビアカタールバーレーンへかなりのものを提供しておりまして、具体的には約十五億円に上りますオイルフェンスを提供しておりますし、それからさらにオイルフェンスオイルスキマー油吸着材小型油回収船等に関しましても従来の

松浦晃一郎

1990-06-12 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

それから、一般的に申し上げますと、今回の事故のように外洋の場合はどうしても波浪が高いといったような状況がございまして、油回収船等によりまして機械的に流 出した油を回収するということはなかなか難しく、かつ効率性が期待できないという事情がございます。したがいまして、そういった場合には油処理剤吸着材を使って処理をするということになるわけでございます。

浅井廣志

1983-05-11 第98回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号

それともう一つは海洋汚染の問題でございますが、いま御指摘のように、当庁においてもそれぞれの巡視船艇消防能力を持ったものがございますし、また油回収船等も用意いたしておりますが、そのほかに、地方自治体の消防船あるいは関係企業石油等を扱う企業におきまして、それぞれオイルフェンスとか油処理剤とか、こういったものを持っておるわけでございます。  

永井浩

1978-05-26 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第14号

この計画によりますと、大型タンカーの海難に伴う排出油事故の規模を想定しまして、それで想定排出油オイルフェンス、それから油回収船等により防除するものとしました場合の資機材必要量を決めておりますが、現在瀬戸内海の各海域におきましては、オイルフェンス油処理剤及び油吸着剤につきましては、ほぼ必要量を満たしているものと考えられております。

宗形健寿

1978-04-25 第84回国会 参議院 運輸委員会 第7号

運輸省とかなり交渉をしてきたわけでありますけれども、やはり運輸省自体においてそれぞれ建造許可をしているわけでありますから、建造許可段階でそれぞれチェックをして、いまの中小造船の実情というものを考えに入れた中で一定の規制をしていくということは、やろうと思えばできるわけでありますからやるとか、あるいは先ほど長崎等の例が出ておりますような、漁業調査船その他、これは水産庁等々の関係がありますし、あるいは油回収船等

畑田薫

1977-04-26 第80回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

たとえば、オイルフェンス等でそれを囲って、油回収船等でできるだけ早く回収する体制を整備するとか、あるいはまたこれが海流に沿って沿岸の漁場に流れ着く危険があるわけでございますから、万一の場合にはそういう情報を早急に沿岸に伝達をして、沿岸養殖場等にそれが流れ着かないようにまたオイルフェンス等でそれを防止をする。

佐々木輝夫

1976-05-18 第77回国会 参議院 運輸委員会 第4号

で、「油回収船等と書いてございますのは、油回収船はまだ実は技術開発の途上でございまして、その他手軽な装置というものもいろいろ開発をされておる。そういうことを考えて回収船ないしは装置を含んで配備を考えたらどうかということを考えておりますが、義務づける対象船舶としては五千トン以上の船舶ということでございます。

薗村泰彦

1976-05-07 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

その次に、先ほども問題にしたのですが、三十九条の四の「油回収船等配備」については、回収船をつけるか、あるいは回収用具を備えつけるか、その辺は運輸省令で決めるということになっておるようですけれども、その中身はどうなっているのですか。どういう場合には回収船を備えなければいけないとか、どういう場合には用具でいいのかということですね。

坂本恭一

1976-04-23 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

したがって、私どもは、総トン数五千トン以上のタンカー油回収船等配備を義務づけるということにいたした次第でございます。  なお、現在の海洋汚染防止法におきまして、五千総トン未満タンカーにつきましても、総トン数百五十トン以上のタンカーについては、オイルフェンス、薬剤その他の資材の備えつけがすでに義務づけられておりますので、それらの船については現行の義務づけで十分であると考えております。  

薗村泰彦

  • 1
  • 2