運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
212件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数195019551960196519701975198019851990199520002005201020152020202505025

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-23 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第14号

その際、当時名古屋港に配備されておりました唯一しゅんせつ油回収船清龍丸出動し、油の回収に当たりましたが、名古屋港から現地まで回航するのに四日以上を要しました。  当該事故契機といたしまして、平成九年十二月十九日に閣議決定されました油汚染事件への準備及び対応のための国家的な緊急計画に基づきまして、大型しゅんせつ油回収船を建造いたしました。

下司弘之

2018-03-06 第196回国会 衆議院 環境委員会 第2号

○田村(貴)委員 漂着した油、回収している自治体と島民にとっては、これは大変な事業であるわけなんですけれども、この漂着油回収に環境省の海岸漂着物等地域対策推進事業、いわゆる海ごみ補助金ですね、この追加の配分があったということは伺っております。  漂着ごみ、漂着した油、これは島の住民にとって、自治体にとって、何ら責任のない問題であります。

田村貴昭

2018-03-06 第196回国会 衆議院 環境委員会 第2号

お配りしている資料の二は、鹿児島県が製作した油回収マニュアルでありますけれども、これは本当に簡単にはいかないわけなんですよね。副大臣は、大島の方に行かれて、現地で確認されて対応されたと思うのでよく御存じだと思うんですけれども、こうしたマニュアルにしても、鹿児島県がつくるのは初めてであります。  

田村貴昭

2014-06-10 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第20号

先生指摘のとおり、平成九年に発生いたしましたナホトカ号油流出事故におきましては、当時、唯一大型しゅんせつ油回収船でございました名古屋配備清龍丸出動いたしまして、流出油回収に当たったところでございますけれども太平洋側から日本海側の現場へ到着するまで若干時間を要したということもございました。  

山縣宣彦

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

なお、新潟県には大型オイルフェンス油回収装置などを配備し、油防除体制充実を図っておりますが、訓練につきましては、昨年十月、油流出事故などの災害時における関係機関協力体制充実強化を図るため、新潟港におきまして、当庁、自治体等十一機関九十四名、船艇十隻、車両四台を動員した海上防災訓練を実施しております。  今後とも、関係機関合同訓練を実施し、連携を深めてまいりたいと考えております。

佐藤雄二

2010-04-23 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

その処理には、油処理剤の散布や油回収船などの作業に加え、関係公共団体や延べ百万人とも言われるボランティアの人などの人海戦術でその除去が行われたということでございますが、このような同様の油流出事故では、この流出油処理が一番の問題となるわけであります。そこで、処理時に際して常に物議が醸されるのが、油処理剤の使用についてであります。  

石井章

2008-05-21 第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

冬柴国務大臣 私もその衝突海域に参りまして、油が海上に浮遊してくる状況も見せていただきましたし、ドクター海洋という油回収船がそこでそれを回収し、そしてまた、散水をして油の粒子を小さくするための作業に一生懸命従事していた。海上保安の船も出て、そして火災のときにするような放水を幅広いところにやっておりました。

冬柴鐵三

2007-11-27 第168回国会 参議院 環境委員会 第5号

政府参考人石橋幹夫君) 油流出事故に備えるための資機材につきまして、海上保安庁では、稚内それから紋別海上保安部、それと網走海上保安署大型真空式油回収装置などの大型油回収資機材をそれぞれ一基ずつ配備するとともに、これらの大型油回収資機材を運用することができる大型巡視船稚内海上保安部等配備しております。

石橋幹夫

2007-06-12 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

最後の質問になりますけれども、今回は出動されませんでしたが、国土交通省では、油の流出事故に備えまして、出動を決定してからおおむね四十八時間以内に全国をカバーできる大型しゅんせつ油回収船を北九州港、それから名古屋港、そして新潟港、三港に配備しております。今回の事故でこの回収船出動について検討した経緯があるのか、検討した結果出動しなかったとすればその理由は何か、それをお伺いします。  

岩城光英

2006-05-26 第164回国会 衆議院 外務委員会 第17号

我が国からは、海上保安庁巡視船二隻と国土交通省大型しゅんせつ船油回収船一隻、計三隻、それと加えて海上保安庁航空機一機が参加しております。  訓練では、船舶火災の発生、船舶からの油の流出という想定のもとに、海上保安庁巡視船並びに国土交通省油回収船、それと加えてロシア回収船による流出油回収訓練を実施しました。それと、油の海岸への漂着防止訓練も実施しました。

冨賀見栄一

2006-04-13 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第11号

そのことに関連をしまして、改めて、こういう油による事故が起こった場合の油回収船のやっぱり充実というのが私は重要になってくるのではないかなというふうに思います。  そこで北海道からも、自治体である北海道からも、今回の事件を通して改めて油回収船の配備が求められています。現在、日本には海上保安庁が保有する油回収船は三隻だと私はお伺いしておりますけれども北海道には全く配備をされておられません。

小林美恵子

2006-04-13 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第11号

国務大臣北側一雄君) 今委員がおっしゃっている大型しゅんせつ油回収船でございます、今三隻ございまして、これは海上保安庁ではなくて港湾の方で管理をしている船でございます。今、新潟港名古屋港、北九州港にそれぞれ一隻配備をしておりまして、我が国沿岸での油流出事故に対して、全国出動からおおむね四十八時間以内でカバーする体制が構築をされているところでございます。  

北側一雄

2006-04-13 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第11号

国務大臣北側一雄君) 先ほど申し上げたように、この油回収船というのは大型しゅんせつをするのと兼ねた油回収船なんですね。それが三隻あって、先ほど申し上げたところに配備をしているところでございます。  北海道においては資機材大型油回収資機材配備をきちんとされております。それを搭載可能な巡視船配備をされておりまして、それで対応することが可能というふうに判断をしております。

北側一雄

2005-06-10 第162回国会 衆議院 環境委員会 第15号

海上保安庁といたしましては、これらの事故想定対応するため、北海道沿岸における排出油防除計画で、巡視船航空機等動員体制を確立するとともに、大型油回収資機材整備等にも努めております。また、ロシア側とも協力して油防除訓練等も行っております。今後、サハリン2のプロジェクトにおいて通年生産が開始された場合においても、万全の対応がとれるよう努めていく所存であります。  

坂本茂宏

2005-05-17 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

一方、事故後の対策としましては、海上保安庁では、北海道沿岸における油排出事故に備えた防除計画を策定しておりますが、その計画に、サハリンにおける石油開発プロジェクト対応した防除計画も盛り込み、巡視船艇航空機等動員体制を確立するとともに、大型油回収資機材整備等にも努めております。  

坂本茂宏

2004-05-11 第159回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

政府参考人藤井章治君) 油の事故があった場合の回収でございますけれども、私どもとしましては、ナホトカ号流出事故の経験を生かしまして、平成九年に油流出事故対策基本的方針等を取りまとめて、先ほど先生がおっしゃった大型しゅんせつ船油回収船といった形で全国増配備をいたしたところでございます。

藤井章治

2004-02-24 第159回国会 衆議院 予算委員会 第16号

また、実際、現在までに、高粘度の油、こういうものに対応した油回収装置あるいは大型真空式油回収装置など、そういった大型油防除資機材などを第一管区海上保安本部、これは実は北海道を担当しておるわけでございますが、そういったところに重点配備をいたしますとともに、こうした装置の運用が当然可能となるような大型巡視船配備をしておるところでございます。  

深谷憲一

2003-05-27 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号

それから、先ほど大臣がお話しになった油回収船も、日本海側にも、新潟港にも最近配置になった。それ以前に北九州の方にも配置になったというお話も聞いております。それはそれで、当時のことから考えれば、日本海側に当時一隻もなかったわけでございますので、非常にすばらしいことだというふうに思います。  

一川保夫

2003-05-27 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号

また、事故処理対策というものを強化しようということにおきまして、私たちは、大規模な油の流出タンカー事故にも対応できる大型しゅんせつ船、また油回収船というのを建造しまして配備しました。最近では、平成十四年度に大型しゅんせつ船油回収船の白山、これは私も進水に立ち会いましたし、これを新潟配置いたしまして、私も新潟へ行ってこの白山配置を見てまいりました。  

扇千景

2003-04-23 第156回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

それから、大型油タンカー事故にも対応できるようなしゅんせつ船油回収船を兼ねた大型の船を建造し配備する。それから、当然、これにつきましては国際的な協力体制も必要でございますので、いわゆる環日本海諸国国際協力体制推進といったことを実施いたしまして、関係省庁と連絡を図りながらこの問題に国としてきちっと取り組んでいきたいというふうに考えております。

三沢真

share