1967-08-16 第56回国会 参議院 本会議 第6号
○副議長(河野謙一三君) 休憩前に引き続き、これより会議を開きます。 安井謙君外一名から、賛成者を得て、 社会労働委員会において審査中の健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律案について速やかに社会労働委員長の中間報告を求めることの動議が提出されております。 また、沢田一精君外一名から、賛成者を得て、 この中間報告を求めることの動議をこの際議題とすることの動議が提出されました。
○副議長(河野謙一三君) 休憩前に引き続き、これより会議を開きます。 安井謙君外一名から、賛成者を得て、 社会労働委員会において審査中の健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律案について速やかに社会労働委員長の中間報告を求めることの動議が提出されております。 また、沢田一精君外一名から、賛成者を得て、 この中間報告を求めることの動議をこの際議題とすることの動議が提出されました。
○副議長(河野謙一三君) これにて三十分間休憩いたします。 午後六時四分休憩 ─────・───── 午後六時四十二分開議
五月二日委員雨森常夫君、青山正一 君、伊能芳雄君、重政庸徳君、河野謙 三君、藤野繁雄君、堀末治君、安部キ ミ子君、河合義一君、関根久藏君、戸 叶武君、藤田進君、北勝太郎君及び後 藤文夫君議員の任期を終了した。 ————————————— 出席者は左の通り。
地方財政平衡交付金増額並びに起債額拡大 に関する請願(早稻田柳右エ門君紹介)( 第八九号) 二〇 入場税及び遊興飲食税の市町村委譲に関す る請願(塩田賀四郎君紹介)(第一四〇 号) 二一 消防水利施設に対する国庫補助増額等に関 する請願(大泉寛三君紹介)(第一四一 号) 二二 地方税法の一部改正に関する請願(逢澤寛 君紹介)(第一五二号) 二三 自家用自動車の課税に関する請願(河野謙
○河野(謙)委員 関連して……。これは今まで北海道のいもは、たとえば芝浦なら芝浦へ船で持つて来た場合に、非常に腐つた、また病害が出たということで、それを北海道へまた再び高い運賃をかけてもどすということを毎年繰返しておつた。
○河野(謙)委員 責任ある説明を願うと同時に、政府自体も、現在の検査法についての、特に毎年繰返されるばれいしよの種いものいろいろな被害については、現行法では不備の点は十分わかつておられるわけでありまするから、次会に説明されると同時に、現行法における不備の点については、来るべききわめて近い機会に、こういうふうに改正する、そうして政府の責任の分岐点をはつきりするというような用意をもつて当委員会に臨んで、
○河野(謙)委員 私はこの機会に事務総長に二つほど教えてもらいた。この取扱いについて、議長が一方的に委員長の報告が不備であるからということで、委員会に下げもどしができるのかできないのか。 それからまた委員長の独自の見解で、この下げもどしを要求して、これが成り立つのかどうか。それとも下げもどしについては、農林委員会の議を経て下げもどしという手続をするのか。
————————————— 本日の会議に付した事件 小委員及び小委員長補欠選任 小委員追加選任 農産物検査法の一部を改正する法律案(河野謙 三君外二十三名提出、衆法第四一号) —————————————
○河野(謙)委員 あなたが一々当つているひまはないでしようが、少くともあなたは、こういう機構改革の案を出される以上は、部下から、農林省を初め各省の仕事の実態をつかんで、これでよいということになつて出されたと思うのです。部下からの報告はどうでございましようか。
○河野(謙)委員 そうしますと、今度の機構改革は、この前やりました人員整理の善後措置としての機構改革である。従つて今度の機構改革によつてこれに基く人員整理の問題は起つて来ない、こういうわけですか。
○河野(謙)委員 くどいようですが、そうすると、将来人員整理をやる場合には再び機構改革をやつて、それに並行して人員整理の問題が出て来る、こういうことですか。
○河野(謙)委員 私は大臣の話は別として、化学局長としては、全購連に肥料を買わして、そうして一定数量を国内の肥料の確保の方法としてたな上げさせる、そうしてかたがたメーカーに金融措置をするという、この農林省のこの間の閣僚懇談会の案について、あなたは一体どういうふうにお考えになるかというのです。
○河野(謙)委員 時間がありませんから簡單に質問しますから、私の伺つていることだけを要点だけ答弁してください。あなたは通産大臣から閣議決定の内容を伺つておられますか。
○河野(謙)委員 私の方から具体的に聞きましよう。国内肥料の価格の安定確保の方途として、全購連をして持たしめる、こういうことについてはあなたの方の御意見はどうでございますか。
――――――――――――― 五月十日 開拓者資金融通法の一部を改正する法律案(内 閣提出第二二五号) 同月十三日 農産物検査法の一部を改正する法律案(河野謙 三君外二十三名提出、衆法第四一号) 青果物生産販売業の育成強化に関する請願(關 谷勝利君紹介)(第二六二八号) 東瀬棚村地内国有林払下げに関する請願外一件 (冨永格五郎君紹介)(第二六四五号) 農地災害復旧事業費国庫補助金の交付促進
○河野(謙)委員 ちよつと田中さんに伺いたいのですが、先ほど掛金を少くする方法として、あなたは災害防除並びに積極的に増産という点について、現在改良普及員であるとか、村の技術員とかいろいろありますが、そういうものを一手に共済の中に入れてやつたらどうかというような御意見のようでしたが、これはまた逆のことも言えるわけですね。
○河野(謙)委員 私古いことを知らないのですが、すると今の米麦につきましては、政府原案が当初から強制加入で出発したのですか。その裏においては、御承知のように司令部の要請というか、司令部の意見によつて、強制加入で出発したのか、その点をひとつ伺いたいと思います。
○河野(謙)委員 関連して。外米の良質のものを内地米の価格と同じで配給するということにつきましては、米価審議会でもその説明を私聞いております。ただ私この機会にはつきりしておきたいのは、一体内地米と同じ価格で売る内地米に準ずる米というのは、どことどこの国のものであるか。
○河野(謙)委員 その他の質問につきましては、少しくこまかな問題になりますので、私は一、二の質問は留保いたしまして、この際他の委員諸公に質問をお譲りすることにいたします。
○河野(謙)委員 台湾の米の値段は、こちらから出す硫安の値段に対し二て倍半という條件がついているそうですが、そういうことはほんとうですか。
○河野(謙)委員 そこで私は伺いたいのですが、災害のこの農林省の調査というものは、私は実態と非常に合わないと思うのです。たとえば同じ農林省の中で、農政局長が前におられた統計調査の方で調査された数字と、共済の方から出て来る被害の数字と、これが合わない。
○河野(謙)委員 損害評価をだれがやるかという問題が一番の根本問題だと思います。従来とにかくいたずらに被害の件数がふえ、被害の金額がふえたということにつきましては、損害評価について、全体とは申しませんけれども、地区によりまして非常に不正行為が行われておる、私はある所でこういう話を聞いた。
○河野(謙)委員 この際お伺いしたいのですが、本制度を施行して以来の年々の災害の率が、私は順次ふえておると思いますけれども、それについてごく概略の数字でいいですから、年度別どのくらい災害の率がふえておるか、お答え願いたい。
○河野(謙)委員 今の御答弁は、ねらつているところはわかりましたが、これによつてたとえば生産者価格が下るとか、または政府の財政負担が軽くなるということについての具体的な答えが出ているかどうか、その答えをもつて四月一日から切りかえることになつたのか。それを私は伺いたい。
○河野(謙)委員 私は役所の飯を食つたことがないからよくわからないが、ということは、通牒を発する前は、まだ決定するということにならぬわけですか。
○河野(謙)委員 そういたします。と、これから私がお尋ねしようと思いましたことも、これも単なる論議に終るというだけになりますか。
○河野(謙)委員 今の御説明によりまして先ほどの参議院の農林大臣の答弁は、農林大臣としての気持を織り込んであるというふうに解釈しますが、どうぞ今後も農林省は、肥料行政に対しては従来のように自主性を喪失しないで、しつかりと農林大臣の気持そのままでひとつやつていただきたい。
○河野(謙)委員 それをこの際ぜひはつきりしていただきたいのです。大体は農政局長の話でわかりますが、最盛期を過ぎた後において扱いたい。これはもつと具体的に言えば、五月までは出さない。六月、七月において朝鮮の輸出の問題は処理する、そういうことになると思いますが、ただいまあなたから御答弁いただきました、最盛期を過ぎてから云々ということと違いますかどうですか、その点を伺いたい。
○河野(謙)委員 しつこいようでありますが、大体でなくてやはりそれがはつきりとしなければ私はいかぬと思います。その点もう一度、どうしても大体という字をつける理由があるのはどこに意味があるのか、それを伺いたい。
○河野(謙)委員 この際安定本部長官にお伺いしたいのですが、政府は本年度の予算において予定米価を決定しておられます。すなわちこれはパリティ二五五ということになつております。しかるに最近はこのパリテイが二五八になり、二六〇になつておる事実は、これまた安本長官は御存じであり、うのパリテイについては責任も持たなければならぬ。
○河野(謙)委員 この機会にまず農林省に伺いたいのです。ただいま要望いたしましたように種々の事情はあるでありましようけれども、現在の小売価格以上に肥料の値段を上げないということについては、絶対政府に責任を持つてもらいたい。
○河野(謙)委員 今の価格は着駅オン・レ—ルの卸売価格である。そうしますと、製造会社の販売価格は、これから卸商の手数料と申しますか、これが二%が適当か、一・五%が適当か、三%が適当か、それは商習慣によつてきまつておるでありましようが、いずれにせよこれから卸売商の手数料を差引いたものが製造会社の販売価格である、このように了解してよろしゆうざいますか。
○河野(謙)委員 今のようなクーポンとのからみ合せにおいて買取制をやるのだということになりますと、その結果いわゆる大資本企業に集中されて小資本の方は非常に圧迫を受けるという結果になることは歴然だと私は思いますが、こういうふうなことについてお考えになつておりませんか。
○河野(謙)委員 はつきり一点だけ聞かしてください。今算出の基礎が出ましたが、その算出の基礎によつて出た麦価というものは、需給調整をやつた場合には、農民の希望によつて政府に売り渡せという場合に買い取る価格、こういうことになるのではないですか。
○河野(謙)委員 この機会に大臣及び長官に伺いたいのですが、匿名供出に関する課税の問題につきましては、與党野党を問わず、現廣川農林大臣の御盡力に対しては、農民ひとしく感謝しております。しかしこの問題につきまして、少しく詳細に伺いたいと思います。
○河野(謙)委員 それは單なる農林省食糧長官としての御意見であるか、それとも今のお言葉は大蔵省、農林省、もつと具体的に言えば農林大臣、大蔵大臣両大臣の了解事項として成立しているのでありますか、これをひとつお伺いしたい。
○河野(謙)委員 これにつきまして事務当局の御意見はよくわかつたのですが、幸いきようは大臣、政務次官が御出席でありますから、大臣この点はいかがですか。
○河野(謙)委員 ごく簡単に農地局長、統計調査部長、農政局長にお尋ねしたいと思います。 まず農地局長にお尋ねしたいのは、局長も御承知のように、本年の土地改良の予算はきわめて少額であり、われわれは不満足であります。しかし他の内政費が一般に削られておる面から言いますと、われわれがいかに土地改良に重点を置き、ひいては食糧増産に重点を置いているかがわかる。
○河野(謙)委員 忘れないうちに、ちよつとお聞きしておきますが、統計法の許す範囲というひとを御説明願いたいと思います。 それから実は過日の米価審議会で国税庁の長官その他主税局長に。
○河野(謙)委員 議事進行について……。今同僚の平野君から、肥料に対してあとで私が質問するという話でありますが、私は、この際委員長にお願いしますが、私はこの問題について質問はしない、できません。というのは、私たちがかねがね申し上げておる肥料行政が一元化されない限り、農林大臣相手に、農林大臣の責任において肥料行政が行われていない現状においては、質問をして無意味であります。