1990-06-05 第118回国会 参議院 予算委員会 第18号
日本もやはりこの平和への構築に日本なりの協力をして、そして平和的に行われる民主的な選挙に向かって努力をする、そしてさらに、カンボジアの復興のためにも日本は協力しなければならない、このような考え方でずっと経過を追ってまいりましたけれども、私はこの一月二日にタイに参りまして以来、例えば二月には外務省の河野課長をプノンペンに初めて入れました。
日本もやはりこの平和への構築に日本なりの協力をして、そして平和的に行われる民主的な選挙に向かって努力をする、そしてさらに、カンボジアの復興のためにも日本は協力しなければならない、このような考え方でずっと経過を追ってまいりましたけれども、私はこの一月二日にタイに参りまして以来、例えば二月には外務省の河野課長をプノンペンに初めて入れました。
こういうことでタイ政府には先般外務省の河野課長を派遣して、これからの議事の進め方等についてタイ政府との意見の交換を十分いたしておる最中でございまして、それで明日シアヌーク殿下と総理、私、お目にかからせていただきますけれども、明日からこの新しいアジアの歴史づくりに日本も積極的に協力していくということを始めさせていただきたい、このように考えております。
今般タイのチャチャイ首相のお話が発端となりまして東京会議に両派がそれぞれ出席をするということになりましたが、今局長がお話しいたしましたように、河野課長が現在タイに参っておりまして、課長が帰りましていろいろと各派の意見、またタイ政府の考え方、こういうものも十分参考にいたしました上で、日本政府としてはどのようなことができるのかということについてもこれから協議をしなければならないと考えております。
○政府委員(谷野作太郎君) これはまさに始まってみないとわかりませんが、その辺のことも河野課長がバンコクで詰めてくることの一つだとは思 いますが、とりあえず私の想像では、一方においてはカンボジアの国民政府、他方においてはへン・サムリン政権、この二者の間でお話し合いが行われて、そこにその他の方々がどう入るかということではなかろうかと思います。
○国務大臣(中山太郎君) 実はあす外務省の河野課長をタイに派遣して、このお話を進めてこられたタイの政府の責任者ともいろいろ協議をしながら、バンコクにおいて両派の関係者と協議をして、どのような形で会議を開くか、またどういうふうに運営をしていくかという協議をやらせる手配をいたしております。
それに同席をされたインドネシアのアラタス外相とかあるいはオーストラリアのエバンス外相とかいろい ろの方々から御意見を聞いておりますけれども、やはり日本が、和平が構築された後のいわゆる選挙管理あるいは経済復興に協力するという姿勢ではなしに、積極的に今後カンボジア和平へ向けてのプロセスに協力するべきであるという考え方を立てまして、実は今年の二月に外務省の河野課長をへン・サムリン政権の支配下のプノンペンに
特に、河野課長を派遣されて、大臣はカンボジアの特にヘン・サムリン政権の実態といいますか、どういうことになっているのかということについて当然御報告を受けられていると思いますけれども、どんな御印象を持たれたか、そして、我が国として、では何ができるのかという点につきまして、率直な御認識を伺いたいと思います。
合いがつかない、それは、自分の方がまだ戦争で強いという意識を持ち過ぎている、だから四派の話し合いができないんだ、これがいわゆる周辺関係諸国の外務大臣の総合的な見解でございまして、先生から今、もうカンボジアに内戦はない、内戦があるという考え方を総理が持っていることは、冷戦構造を続けていこうと考えているんじゃないかというおしかりに似たお言葉がございましたけれども、決してそうではございませんで、先日も河野課長
○大石国務大臣 いまの河野課長の申しましたのは、これは一般論でございます、一般論の廃棄物処分の方法でございます。PCBのことは厚生省かどこかにいまお聞き願いたいと思いますが、私もよくわかりませんが、いま岡本委員のお話しのように、いまのところはお手あげなんです。どうにもこうにも手がつけられない状態でございます。
○参考人(石原耕作君) ただいま加瀬先生おっしゃいました最高値の百三十万よりも百四十万は高いじゃないかというお話でございますが、先ほど河野課長の御説明がございましたように、われわれといたしましては、一応公共事業でございますから、こういう不動産鑑定をいたしたわけですが、この最終的な価格をきめますにあたりましては、買い進みであるとか、あるいは生活再建であるというふうな、不動産鑑定よりは別途の問題も一応交渉過程
河野課長は今も現職にいらっしゃるのでございましょうか。その後、一月二十二日のことでございますが、あなたがお知りになったのは七月十九日までお知りにならなかったのでございましょうか、その間河野さんも業者を利するような行動をなすったことなどでございましょうか。
○説明員(宇田川潤四郎君) この問題は実はこの調査について市川委員から個人的と申しますか、初め電話でお尋ねがあり、それから市川先生とその後お目にかかてっ話した際に、その新聞を見せられて初めて河野課長がそこの会合に出席しておることを聞いて驚いたわけです。そこで私さっそく河野課長に尋ねました。
○説明員(宇田川潤四郎君) 河野課長はこの会合に出席したきりでございまして、また河野課長は調査が業者から金が出たなどと全く存じないで、売春の調査というようなことについて非常に興味をもったので、また業者から会合に出てくれるかどうかというようなことで行ったそうです。
なお河野課長が実態調査に関する大会に出席したというようなことにつきましては、実は先般市川房枝代議士からその事実を聞かされまして、私は愕然としたのであります。