2021-03-23 第204回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
河野大臣は、これまで沖縄振興計画がどのような効果をもたらしたのかを自治体とともに検証し、再来年以降の沖縄振興の在り方を検討していく、今後、沖縄県内の人口の推移や産業の動向といった自治体ごとの詳細な経済状況なども分析していく、第三次産業の生産性を高め、一人当たり県民所得を河野大臣在任中に四十六番に引き上げるとおっしゃっています。
河野大臣は、これまで沖縄振興計画がどのような効果をもたらしたのかを自治体とともに検証し、再来年以降の沖縄振興の在り方を検討していく、今後、沖縄県内の人口の推移や産業の動向といった自治体ごとの詳細な経済状況なども分析していく、第三次産業の生産性を高め、一人当たり県民所得を河野大臣在任中に四十六番に引き上げるとおっしゃっています。
そのことは、昨年六月に河野大臣在任中だったかと思いますけれども、首都移転の構想といったものを発表されましたけれども、この首都移転の構想とつながっておるのかどうか、あるいはまた、先ほどの河野大臣のお話だと、大東京構想なんでありまして、これは必ずしも需要の分散化というのは軌を一にしていないような気がするのでありますけれども、この辺は一体どういうことになっているんでしょうか。
私が言っているのは、道路公団、あるいは、こういったような特別な形でもってバスの免許をやったほうがいいんじゃないか——従来の運輸省が考えておったこととは全然別個のことを河野大臣在任中に言ったことがあるので、そういう免許の基本方針に大きな変革をもたらすようなことを一体考えているのか。
○瀬谷英行君 そうすると、今度は建設政務次官にお伺いしますが、建設省としては、いま九州横断道路ができ上がったという段階でもって、このバスの連行については、運輸省で行なっておるところの運輸審議会の結論を待ってバスの免許が行なわれるという事態に対しては、特別に希望とか、あるいは先ほどの河野大臣在任中のいろいろな問題といったような事柄についての希望は、別に持っていないのかどうか。
○瀬谷英行君 河野大臣在任中には、高速近路の完成に伴って免許の申請がたくさん出ているけれども、しかし、これを一つ一つ受け付けておったのではたいへんなので、道路公団に経営をさせたほうがよろしいのではないかという意味の発表があったようでありますが、この種の構想を建設省としていまでも待っておるのかどうか、それとも、そういう計画は立ち消えになっているのかどうか、その点お伺いしたいと思います。